「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」113話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アイシャとハデスはお互いに守れない約束をどうすることも出来ずに慰め合い、そして翌朝、ハデスはミハイルの元を訪れるのでした。
「転生したら推しの母になりました」113話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました113話最新話と感想!救世主の完成
同類
早朝からハデスの来訪を受けたミハイルは、ジェヌスに悲惨な未来が訪れる前に私の命を奪いにきたのですか、と尋ねます。
図星をつかれたハデスは、来世があることを知っているならば、アイシャのために命を落とすことに躊躇いはないのではないか、と言います。
本当に、この男は神を信じぬ者に相応しい男だ、そう考えるミハイル。
しかしミハイルにはまだやることがありますし、呪いの運命のままジェヌスを手にかける前に、自ら命を絶つ方法もあります。
ハデスはどういうことか聞こうとしますが、部屋から出てきた少女の目を見ると、その意味を理解します。
純新無垢に見える少女、しかしその灰色の瞳を見ると、本能的にこの子は自分と同類だと直感するのでした。
最後の仕上げ
ミハイルはデボラの最後の仕上げに取り掛かっていました。
私は母に会えなくても大丈夫だと言うデボラを言いくるめ、きっと個別に会えば知らないフリをされることも無いでしょう、と励まして連れ出します。
そしてホイストリナー公爵の部屋の前へ着くと、今日も変わらず冷たい態度をとる彼女に食いつきます。
わかっていた通り、何度やっても結果は同じでした。
ホイストリナー公爵はデボラを知らないと言い張り、これ以上嫌がらせをするなら相応の対応を取らせてもらう、とまで言います。
ついに痺れを切らしたデボラは、私の勘違いでご迷惑をおかけして申し訳ありません、とミハイルのことを止めるのでした。
救世主の完成
扉を締め切られ、その場に泣き崩れるミハイル。
ただあなたを笑顔にしてあげたかっただけなのに、どうして神はこんなにも無情なのでしょう、と大いに悲しみます。
そして希望も期待も何もかも消え去った空っぽの瞳に、僕を許さないでくれ、と願いながら声をかけます。
神を愛さなくても構いません、私が守りますから、ずっとそばに居てください、と。
デボラは神を愛さなくてもいいと言われたことに安堵すると、ミハイルのことをぎゅっと抱きしめます。
こうして、ついに「救世主」が完成し、残る継承式を迎えるのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ113話感想
デボラに会った際、この子も自分と同類だと直感で気付いたハデス。
デボラは救世主として完成しましたが、ミハイルの目論見通りに追い打ちをかけられて、本当に可哀想です…。
もしミハイルがガイオニアを倒すことに失敗し、デボラに自らの命を奪うよう頼んだら、今度こそ精神がおかしくなってしまいそうですね。
そして、いよいよ公表式を迎えてしまいました。
アベルのめでたい日、しかしこれが終われば波乱の幕開けにもなります。
せめて公表式が終わるまでは、穏やかで幸せな時間が流れることを願います!
転生したら推しの母になりました113話最新話と感想!救世主の完成
今回は「転生したら推しの母になりました」113話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ミハイルがデボラに最後の仕上げを施したことで、ついに救世主が完成し、アイシャたちは公表式を迎えるのでした。