「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」122話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アイシャが機転を聞かせたおかげで問題を出せるようになったシェスプは、最後の問題として人間の名を答えよと言うのでした。
「転生したら推しの母になりました」122話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました122話最新話と感想!ジェヌスの墓
忌々しい人間
その人間はシェスプの首を2つはねた後、逆に質問を出してきました。
愛する女を救うため地獄の業火に焼かれることもいとわない男の名を答えよ、と。
首を切られる訳にはいかないシェスプは、それだけでは分からないとヒントを請います。
すると、3つ首の門番のつまらない問題にウンザリした男はその首を切ってガイオニアの元に行きます、とヒントを出す人間。
さらに、そのトカゲ野郎の心臓をえぐり出し愛する女の自由を掴みました、と続けます。
これは己が今から起こす行動を示しているのだと気付いたシェスプは、その人間の名を尋ねるのでした。
拍子抜け
見事正解し命拾いしたシェスプですが、ハデスに後悔することになるぞ、と忠告します。
愛などという移ろいやすい感情で永遠を誓うなんて愚かだ、と。
しかしハデスは心変わりする術も覚えていないと一蹴し、開かれた扉へと入っていくのでした。
その一連の流れを、シェスプから問題を出されると同時に聞かされていたアイシャたち。
何よりも簡単な問題にアベルたちは元気に手を挙げ、シェスプは戸惑った表情になります。
なんだか拍子抜けしてしまいながら、アイシャはハデスのことを考えるのでした。
ジェヌスの墓
一方のハデスは、なぜこうなったんだと呟きながら、大きな球体を運んでいました。
遡ること数時間前、強い日差しが差し込む地形の中を進んでいたハデスは、幼い子供たちを発見します。
その中心には木があり、もしかしてこれを育てているのかと近づくと、その木と女性が一体化していることに気づきました。
見たことが無いはずなのになぜか既視感を覚える女性、ハデスはその涙をそっと拭おうとします。
そうしているうちに子供たちが集まってきて、ムンドゥスへ行くのかと聞いてきました。
子供たちは大きな球形の「世界」を指さすと、大人しか行けないあの世界で良い行いをすれば転生させてもらえるのだと教えてくれました。
この巨大な球体が虚空に浮いているものだと思っていたハデスは、それを1人で背負っている少年を見ると驚きます。
彼はアトラスといい、ガイオニアから与えられた罰としてムンドゥスを背負っているようです。
そして子供たちは、ここがジェヌスの墓と呼ばれていることを教えてくれました。
あの木は元々ジェヌスで、娘を愛するガイオニアが1週間泣き通した後に遺体を剥製にしたんだ、と。
ハデスはそれを聞いて更なる怒りを滲ませながら、ジェヌスを眺めるのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ122話感想
ハデスの名前を答えたら敵認定されて通れなくなるのかと思いきや、シェスプは呆気にとられた様な表情をしています。
ところどころ抜けているところがあって、なんだか憎めない番人ですね!
一方のハデスは、少しずつガイオニアに近づいているようです。
ジェヌスの墓という場所では、なんと遺体が剥製として保存されていました。
ガイオニアがジェヌスを愛していたことは伝わりますが、なんだか恐怖を感じますね。
そして、その周囲で罰を課せられているのが子供たちという点もなんとも言えないところです。
もしジェヌスの子供たちがいたとしたら、なかなかに残酷ですね。
そしてハデスが球体を抱えていたということは、この子達に課せられた罰を見過ごせなかったのでしょうか?
ハデスはこれからどのような行動を取るのか、そしてアイシャたちは追いつく事が出来るのか、今後の展開に注目です!
転生したら推しの母になりました122話最新話と感想!ジェヌスの墓
今回は「転生したら推しの母になりました」122話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
アイシャたちがシェスプの問題に答える中、ハデスはジェヌスの墓という場所で、ガイオニアから罰を課せられている子供たちに出会うのでした。