「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」124話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ハデスはいつまで経っても終わらない罰を受ける子供たちのため、蛇の魔獣を片付けてアトラスがリンゴをとれるように手助けするのでした。
「転生したら推しの母になりました」124話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました124話最新話と感想!アトラスの裏切り
アトラスの代わりに
ハデスはあっという間に蛇の魔獣を倒して戻ると、驚くアトラスに赤いリンゴもあったと報告します。
アトラス曰く、赤いリンゴは自分たちが食べるものだから、黄金のリンゴを埋めなければダメなのだそうです。
そしてアトラスの代わりにムンドゥスを背負うと、その重さに驚くハデス。
アトラスはすっかり慣れて平気な顔をしていましたが、ムンドゥスは背負う人が耐えられる最大の重さに変化するものなのです。
ハデスは何とか笑顔を保つと、アトラスを快く見送ります。
そして晴れやかな笑顔で駆けていく後ろ姿にアベルを重ねると、微笑ましい気持ちになるのでした。
弱点
アトラスがリンゴを取りに行ったことが分かると、自分たちも大人になれるのだと喜び、ざわめきだす子供たち。
嬉しそうに周りの子にも伝えて回る中、他の子より少しだけ大きく見えるシーニャと呼ばれた女の子は、ハデスを見て真っ青になります。
なぜアトラスの代わりにムンドゥスを背負っているのか、と。
シーニャが言うには、ずっと罰が終わるのを待っていたアトラスがまたムンドゥスを背負うはずがないのだそうです。
ムンドゥスが地面に着けばこの世界もアトラスも消滅する、だから大人しく背負っていたのだ、と。
さらに、ここにいる子供たちの中でアトラスだけが不慮の事故でも不運な悲劇でもなく、故意に両親の首を絞めたのだという事実を知ったハデス。
あのトカゲは弱点をお見通しでここに送ったというわけか、と忌々しく思いながらため息をつくのでした。
裏切り
それでも両手がふさがったくらいでは何も問題ないと言ってシーニャを安心させようとするハデス。
しかしシーニャは思い通りにいかなかったら私たちのことは忘れて、ムンドゥスを下ろして欲しいと言います。
シーニャは親より先に亡くなってしまい、それを悲しんだ親が衰弱して亡くなってしまったことが罪と言われここにいるようです。
そんな罪とも言えぬことで長く辛い時間を過ごし、自分の命を軽んじる選択をさせるこの世界が、ハデスは許せません。
そんな時、リンゴがとれたと笑顔で戻って来たアトラス。
ホッとしたのも束の間、彼は真顔になると、黄金ではなく赤いリンゴを見せるのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ124話感想
やはり、アトラスの不吉な笑みは悪いことを企んでいる顔でしたか...。
まんまとしてやられたようですが、ガイオニアもこうなることを予測していたのでしょうか?
そしてアトラスはわざわざ戻ってくると、黄金ではなく赤いリンゴをハデスたちに見せびらかします。
自分だけ大人になろうとしているのでしょうか?
根っからの悪人は治らないのかもしれないですね!
しかし、何があろうと他の子供たちのために絶対にムンドゥスを下ろさないであろうハデス。
両手がふさがったままで、何が出来るでしょうか?
アイシャたちが追いついて助けてくれるのか、今後の展開に注目です!
転生したら推しの母になりました124話最新話と感想!アトラスの裏切り
今回は「転生したら推しの母になりました」124話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ムンドゥスを背負ったハデスはシーニャと言う少女からアトラスの本性を教えてもらい、そして実際にアトラスは黄金ではなく赤いリンゴを持ち帰るのでした。