その悪女に気をつけてくださいネタバレ30話最新話と感想!ピーコックからの挑戦状

その悪女に気を付けてください

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「ピッコマ」連載漫画の「その悪女に気をつけてください」30話のネタバレと感想をまとめてみました!

ピーコックから決闘を申し込まれるメリッサ。

肉弾戦なのかと思いきや、ピーコックが提案したのは、「この世で最も高価で希少なもの」を買ってきて当てるという自分に有利なクイズに、メリッサは呆れるのでした。

「その悪女に気をつけてください」30話のネタバレと感想をしていきます。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ30話最新話と感想!ピーコックからの挑戦状

決闘のルール

決闘のルールまで、細かく決められていました。

審判は両方の正解を知るユーリが行い、魔法や特殊な道具の使用は一切禁止。

 

「高価で希少なもの」と見なせない場合は負けとします。

ピーコックから交互に質問して正解を言い当て、答える側は「はい」か「いいえ」でのみ答えます。

先に正解を言い当てれば勝ちです。

 

ただし、答えを外した方の正解がもっと高価だった場合、再び賭けを提案できると、細かいルールがいくつもありました。

いくつものルールが記載された紙を見て、メリッサはピーコックのせこさに冷めた目をしています。

かなり自己中なルールだと、怒りをあらわにし、フッ、と笑ったメリッサは、長々とルールが書かれた巻物をゴミ箱に投げ捨てるのでした。

決闘に備えて

自分に有利な決闘を提案するピーコックでしたが、恋愛小説の愛読者であるメリッサにとっては、簡単に彼を懲らしめることが出来ると自信満々な様子。

こんなに自分に有利な決闘で負けたら、恥ずかしくて堂々としていられまいと、悪女の顔で笑うのでした。

 

元々、権力も武力もピーコックよりもメリッサの方が上です。

そして、メリッサが選んだ「最も高価で希少なもの」は、読者の知恵を用いて手に入れた帝国の隠された宝剣。

 

先先代皇帝がうっかり無くしてしまったバシレイオス皇室の秘宝であり、神アイテムとしても重要なもの。

もう決まっていたので、メリッサにとって決戦当日までの3日間の暇をいかにしてつぶすかが今の課題でした。

 

暇をつぶすために、本を読もうと考えるメリッサが見つけたのは、『呪術詠唱論の歴史と由来』。

このタイトルを見て、一瞬固まってしまいました。

さすが最強の魔術師の家系であるエリザベス男爵家に置いてある本だと思うメリッサ。

 

読書をするのはやめようと本を戻したメリッサですが、やることがなく暇を持て余してしまいます。

そんな時、専属執事のナインがお茶を持ってやってきました。

最近のナインの様子がおかしいと思っていたメリッサでしたが、いい時に現れたとテンションが上がります。

 

今日は特別にメリッサがナインをおもてなしすると言い、ナインはよく分からずに困惑しました。

座らせたナインの後ろに立ち、両肩に手を置いてメリッサが話し始めると、ナインは顔を赤くします。

紅茶を注いだカップをナインに出すと、ナインは紅茶をじって見て動きません。

 

ようやく動いたナインがメモ帳に文字を書き、メリッサに見せました。

お嬢様がくださるなら、毒でも甘く飲めますと書かれており、冗談でしょとメリッサは言いますが、本当ですと綺麗な笑顔でナインは答えます。

優しすぎるナインに、少し心配するメリッサ。

 

ナインの表情が気になったメリッサはナインの横顔に手を伸ばすと、びっくりしてペンがずれてしまいます。

ビックリさせてしまってごめんと謝るメリッサにナインは耳まで赤くして固まりますが、メリッサは気づいていませんでした。

それぞれの心境

ナインの心はここ最近乱れていました。

メリッサの笑顔を思い出すナイン。

 

純粋に執事として仕えられたらいいのにと思いつつも、落ち着きません。

さらにユーリのためにピーコックに宣戦布告をするメリッサを思い起こします。

 

メリッサはユーリのことが好きなんだと思っているナインにメリッサは話しかけ、今に戻ります。

いきなりナインの顔を触ったことを謝るメリッサ。

ナインはこの気持ちをどうしていいのか分からず、痛む胸を抑えるのでした。

 

メリッサに顔を触られ、途中で途切れてしまった文章の内容は、「もっとかわいがってほしい」。

しかし、ナインはこの気持ちを封印することにしました。

その頃、ピーコックは焚き火の周りをウロウロとしながら、メリッサの文句をブツブツ言っていました。

 

そんなピーコックの腕に一羽の白鳩が止まります。

その足に付けられていた伝文には最も値打ちがあるものの正解かが画れており、メリッサが腰に刺している宝剣が正解なようです。

魔術師ならその価値を証明できると書かれており、ピーコックは怪しく呟くのでした。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ30話の感想

ピーコックが考えたルールが細かすぎて、自分に有利に作られているのを感じます。

プライドは全くないようで、勝つためなら手段は選ばない精神もすごく伝わってきます。

器の小さな男だな…と思いました。

 

しかし、愛読者の主人公にとってはそんなルールもお構いなしなのでしょう。

メリッサが勝負に勝つだろうと思うのですが、ピーコックがどんな感じで負けていくのかが見ものだと思いました。

 

ナインのメリッサに対する愛情が、もどかしくも可愛らしいです。

ユーリに媚びを撃っているのがナインのためだと知ると、ナインはきっと嬉しくなるのだろうと思います。

 

ナインの勘違いはいつまで続くのか、気になりますね。

そして、ナインの舌と歯が治るといいなと思います。

メリッサの事が大好きなユーリなら、治してくれそうな感じもしますよね。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ30話最新話!ピーコックからの挑戦状のまとめ

今回は「その悪女に気をつけてください」30話のネタバレと感想をご紹介しました!

ピーコックの提案に、メリッサは最も希少価値の高いものを決めていました。

しかし、どこからかピーコックはその答えを入手するのでした。

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