「ピッコマ」連載漫画の「公爵家のメイドに憑依しました」42話のネタバレと感想をまとめてみました!
イベリナは、手持ちのお金で足りるように物価の安い南部に移動しようとしています。
リアンドロの命令を受けた騎士達は、イベリナの後を追っていますが…。
公爵家のメイドに憑依しました42話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ42話最新話と感想!イベリナを探す騎士達
屋敷を後にしたイベリナ
イベリナは一緒に行くと言ってくれたロレンゾに感謝しながらも、これからどのような展開になるか分からないので恋などできないと思いました。
今はここを離れなければなりませんが、いつかまた戻って来るつもりです。
馬車乗り場に言ったイベリナは、今日の馬車は空席がないと聞かされました。
仕方なく明日の馬車を予約し、今夜は宿に泊まることにします。
夜の街はとてもかわいくて、映画で見た昔のヨーロッパのようだと思いました。
メイドに憑依して以来、毎日リアンドロが側にいるように言うのでどこにも行けなかったイベリナは、遠出したのはこれが初めてです。
イベリナは今頃リアンドロはどうしているだろうと考えました。
今日エレオノラに出会っただろうから自分のことはすぐに忘れるだろうけれど、原作のように最悪の事件だけは起こさないでほしいと願っています。
南部へ向かう馬車
翌朝、イベリナは南部に向かう馬車に乗り込みます。
同乗した老夫婦が、旅行に行くならアマルフィというリゾートがいいと勧めますが、南部は治安がよくないので気を付けるようにとも話しました。
南部との境界の領土はもともとアンブロセティ王国の所有地で、先日帝国に流入したアンブロセティ人が暴動を起こしたのだそうです。
今頃エレオノラのお兄さんのアンブロセティ国王が独立のために動いていそうだ、とイベリナは考えました。
戦争を防ぐため、エレオノラとディエゴは政略結婚することになるのです。
本格的な事件が起こるまでは時間があるはずなので、今はまだ行っても大丈夫だろうと思いました。
その頃、リアンドロの命令を受けた騎士達が必死でイベリナを探していました。
リリアナが馬で走っているところに大きな馬車が通りかかり、その窓からイベリナの姿が見えます。
リリアナは馬車乗り場に行き、イベリナの馬車の行き先を確認しました。
南部に到着すると、イベリナはひどい馬車酔いに苦しんでいました。
同乗していた老夫婦はすぐに別の馬車に乗り換えるそうですが、イベリナはしばらく休んでから行くことにします。
また1人になり、改めて知らない世界に取り残された気分になるイベリナでしたが、自分は一人でも大丈夫なのだとガッツポーズを作って気合を入れました。
そこに、馬に乗ったリリアナが現れます…!
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ42話感想
さすがリリアナ。
すぐに探し当ててくれてよかったです。
イベリナは、ほとぼりが冷めるまで南部で働くつもりだったのですね。
恋もせず、リアンドロの行く末だけを心配するなんて、もうほとんど母の愛です。
イベリナに何か言える資格のある人なんかいません。
リリアナは、色々な事情が分かっているし、メイド仲間ではないし、女性でもあることで、イベリナの相談相手にはピッタリかもしれません。
是非、この先イベリナに協力してあげてほしいですね。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ42話最新話まとめ!イベリナを探す騎士達
今回は公爵家のメイドに憑依しました42話のネタバレと感想を紹介しました!
リリアナは、走っている馬車の窓から見える乗客の中にイベリナを見つけます。
馬車の行き先を確認したリリアナは、南部へ向かいました。