「ピッコマ」連載漫画の「その悪女に気をつけてください」50話のネタバレと感想をまとめてみました!
ジャックが罠にかかるのを防ぎ、なんと城へと到着したメリッサ。
しかし、城へはジャック一人で行かせるのでした。
「その悪女に気をつけてください」50話のネタバレと感想をしていきます。
目次
その悪女に気をつけてくださいネタバレ50話最新話と感想!変化するシナリオ
おとり
一人で行くように言われたジャックは、一緒に来てくれるものだと思ったのか、戸惑いました。
覚醒なんてしなくても十分勝てると思うと、メリッサは笑顔で言うと、覚醒していないことを何で知っているのだろうと不思議に思うジャック。
1人でやっつければ、格好がつくとメリッサはさらに畳みかけました。
メリッサの勢いに気圧されたように城に向かうジャック。
それこそがまさにメリッサの狙いだったのです。
メリッサはジャックをおとりにし、近道から行くことを考えていたのでした。
行ったことの無いはずの城の構造を説明するメリッサに対して、ヨナとナインは意味ありげな視線をかわします。
しかし、何も言いませんでした。
近道を知っているとナインは答え、メリッサは2人に出発を促します。
どうしてユーリがいる場所にことを言っても誰も何も聞いてこないのだろうと、メリッサは自分でも状況の不自然さに気付いていましたが、それは信頼かもしれないと照れくさい気持ちになりました。
助けに来た人物
ユーリもまた複雑な気持ちでいました。
もしかしたら今回はメリッサが助けに来てくれることを期待していたのです。
その時城を破壊するような音が聞こえ、ジャックが来たとミゼンがつぶやきました。
それを聞いたユーリは、また、運命の通りに動くのかと暗い目をします。
お仕置きが必要だと言いミゼンは出かけ、部屋にはユーリが一人残されました。
シナリオ通りならもうすぐミゼンはジャックによって敗退するはずでした。
再び城を破壊するような音が聞こえますが、いつもより揺れが小さなことに、ユーリは不思議に思います。
いつもより早くやっつけたのかなと、ユーリは考えていると、そろそろ準備するようにと、ユーリにしか聞こえない謎の声がささやきました。
もう少しで血塗れのジャックが部屋に入ってくるシナリオになっています。
期待しちゃダメだと分かっていながらも、メリッサが助けに来てくれるのを期待するユーリ。
やがて扉が開き、強烈な狼の匂いが入ってきたことで、迎えにきたのは狼人間なのだと、判断しました。
運命のささやきに、ユーリは永遠に操り人形なのだと諦め、運命の声に言われるがままに出迎える準備をします。
しかし、開け放たれた扉の向こうの光景に、ジャックの姿はありません。
臭いが強烈すぎると怒りを露わにしているメリッサの姿がありました。
狼人間の香水をぶちまけられたことに怒っているメリッサとヨナは言い合いをしています。
ナインは困ったように、2人に入室を促すのでした。
本当ならここにいるはずのない人たちが助けに来てくれたことに、嬉しくて目に涙を浮かべるユーリ。
今回は違う物語を見ることが出来るかもしれないと、ユーリは期待します。
ナイトでも一番手でもなく、あなたたちが来てくれて本当に嬉しかったと、ユーリは心の底からメリッサに感謝するのでした。
決着の行く末
ジャックの上に座って考え事をするミゼン。
こちらも物語とは違う展開を迎えました。
周囲には血が飛び散り、ジャックは傷だらけで動けません。
メリッサやナインも大したことがないと、ミゼンは大笑いします。
ナインのことを考え、今度こそ生まれてきたことを、一生後悔するようにと、ミゼンは暗く笑うのでした。
その悪女に気をつけてくださいネタバレ50話の感想
メリッサがジャックに、先に行くように促すわけがすごく気になっていました。
シナリオ通りにしようと思っているのかとも思いましたが、メリッサの性格上それはなさそうに思います。
いろいろと考えましたが、ただジャックを追い払いたかっただけだったのですね。
この作戦のために、罠にハマってばかりのジャックと城まで一緒に行動していたことも分かりますね。
ユーリにとって呪いとは、自身にしか聞こえない声の事だったのでしょうか。
ユーリにとってメリッサは本当に特別な存在のようです。
ミゼンはナインと全く異なり、悪役の中でも本当に危険なキャラクターですね。
メリッサよりも強いのではないかとも思われるミゼン。
終わりのシーンでは、すごく怖い顔をしていました。
そんなミゼンをメリッサはどのように退治するのか楽しみです。
その悪女に気をつけてくださいネタバレ50話最新話!変化するシナリオのまとめ
今回は「その悪女に気をつけてください」50話のネタバレと感想をご紹介しました!
メリッサが救出に来たことで、ユーリは違う物語を見ることが出来ると期待しました。
ミゼンとジャックの戦いも、ジャックがミゼンによって敗退する結果となるのでした。