「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」61話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇太子とお互いの道が開けるよう願い合った芙美。
ラハディーンも目前、皇帝との謁見の機会が与えられました!
悪女の定義61話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ61話最新話と感想!皇帝の意図は
皇帝との謁見
芙美がエトゥスで遭遇した問題たちは、全て良い方向へ進んでいました。
西部地域では降水量が増え、奴隷取引に関わった貴族たちはみな罰せられたのです。
皇太子は国務会議にて、それらの問題を解決に導いた芙美の手柄を褒めました。
またその功績を称える準備もしているようです。
敵をアイリーンに固めさせたかと思えば、自分を褒め称えるなど、皇太子はいったいどちら側の人間なのかと、芙美はまた不思議に思います。
そんなことを考えているうちに、皇帝に謁見する身支度が整いました。
ラブエルはおめかしした芙美を見て、美しいだけでなく功績も持っているなんて、皇帝陛下も気に入るでしょうと勇気づけてくれます。
自慢したいアイリーン
ラハディーンの前日は、普段は禁止されている皇帝との面会が許される日です。
アイリーンが皇后を味方につけたことを考えると、このチャンスを無駄にすることはできません。
部屋の入り口にはアイリーンの侍女たちがすでに待機しており、プラチェット伯爵夫人に挨拶した芙美は、一人で部屋へ向かいます。
扉を開けると、ちょうどアイリーンが部屋から出てくるところでした。
エトゥスはどうだったかと聞かれ答えようとしますが、アイリーンは芙美の言葉を遮り自分の感想を述べ始めます。
水晶宮がいかに素敵だったかと自慢するのを無視し、話は後にしてくれと横切ると、アイリーンは悔しそうな表情を浮かべました。
支持してほしい!
芙美と対面した皇帝は、その気品や功績を誉めます。
幼いころから皇后にふさわしい人材と目を付けていたとまで言われましたが、皇帝派の代表であるカイロン家の娘が最もふさわしいのは当たり前で、社交辞令だと気が付きました。
本気で言っていると念を押されますが、皇太子に無礼を働かれた際に何もしてくれなかったことを思い出し、芙美は素直に受け取れません。
そのように考えていただけてるとは思わなかったと返すと、皇帝は少し驚き、怒るのも無理はないと返します。
以前の行動で誤解をしていたと言う皇帝の言葉に、シャルティアナを思い出して納得するのでした。
今の自分なら支持してくれるのでは思った芙美は、お願いがあると持ち掛けます。
しかし皇帝はこれまでのように努力してほしいと遮りました。
手助けはしないこと明確に示され、芙美は突き放されたような気になります。
自分の家門や家族が脅かされる心配があること伝えると、確かに皇太子はカイロン家を敬遠していると返されます。
しかし皇帝は、皇太子は自分のせいで深い傷を負ってしまったから理解してほしいと続けました。
よくわからない話の展開に、芙美は顔をしかめます。
悪女の定義61話感想
ラハディーンの前日、芙美は皇帝と謁見します!
芙美のことを褒めまくる皇帝は、芙美の思う通り社交辞令なのか、本気で思っているのかわかりません!
すらすらと口から出てくる誉め言葉に乗せられない芙美はさすがですね。
失礼を忘れないのは、ある意味執念深いですが、上に立つ者には必要な素質だと思います!
そして皇后を味方につけ余裕なはずのアイリーンは、マナーを破ってまで自慢したいほど追いつめられているようです。
初めて出会った時のような、上品でかわいらしい雰囲気は影もなく、もしかしたら皇帝から良い反応をもらえなかったのかもしれません。
皇帝は芙美やカイロン家を助ける気がないようですが、その理由に皇太子の名前を出してよくわかりませんでした。
皇帝と皇太子の間にいったい何があったのか気になります!
悪女の定義ネタバレ61話最新話と感想!皇帝の意図はまとめ
今回は、「悪女の定義」61話のネタバレと感想を紹介しました!
芙美のことを褒めまくる皇帝は、手助けをする気はないようです。
皇帝がいったい何を考えているのか、今後の展開も必見です!