「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」37話のネタバレと感想をまとめてみました!
公爵と会ったリリアは怖さに固まってしまい、怯えながら帰ります。
週末に首都を離れるエステルは、気まずい別れ方になってしまった事が気がかりでした。
「ある日、私は冷血公爵の娘になった」37話のネタバレと感想をご紹介します!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ37話最新話と感想!危険なイリアルの贈り物
出立前
リリアは父に会うのを怖がっているので、エステルは手紙で別れの挨拶をしました。
デリケートなリリアは、あの後数日寝込んでしまったようです。
エステルは、屋敷を出る前に庭を見てみる事にしました。
外は寒く、庭には枯れ葉が落ちていて、冬がやってきている事を感じます。
これから向かうホワイトホールは冬でも暖かいのだと、女性護衛のエレンが話してくれます。
ですが、仕組みは行ってからのお楽しみだと、今は教えてもらえませんでした。
突然、去るように怒鳴る声が聞こえてきました。
騎士団がフードを被った子供に槍を突きつけています。
エステルは慌てて止めに入りました。
訪ねて来た13
騎士団はエステルに来てはいけないと注意をします。
子供は立ち上がり、フードを取ってエステルに声をかけます。
その子供はレプトンのイリアル、13でした。
エレンも剣を構えて、エステルを警護します。
エステルは知り合いだから大丈夫だと伝えて、13に挨拶をしました。
13はエステルに、この間のお礼にと青い羽を差し出します。
エステルは、気持ちに感謝をしながらも受け取る事を断ります。
これは作ったものではなく、拾った「ロナック」という鳥の幸せの羽根だという13。
念を押して拾っただけだという13の手は、赤くあかぎれていました。
その手を見たエステルは、羽を受け取る事にしました。
周りのものは一斉に止めます。
13は直接手渡さないよう、地面に羽根を置きます。
そんな13に、エステルは自分が付けていた手袋を優しく投げて渡しました。
お礼はいらないと手袋をプレゼントされて、13はお辞儀をして去っていきました。
危険な羽
エステルは、エレンに羽を拾ってほしいとお願いします。
エレンが戸惑っていると、公爵が現れて羽を見せるように言いました。
父には、以前13に会った話を内緒にしていました。
正直に狩猟大会で会ったことを伝えたエステルは、言いつけを守らず、キツい罰を受けるのを覚悟します。
ですが、公爵はエステルを優しく抱っこして庭園のベンチまで連れて行きました。
エステルは、父をがっかりさせたかもしれないと思って胸が締め付けられます。
涙目になりながら魔道士としゃべったことを謝ります。
公爵はイリアルの存在も分かっている事を確認して、どうして話したのかを問いました。
エステルは、13が昔の自分のようで可哀想に思っていました。
涙をこぼして、二度としないことを誓います。
そして、何度も何度も謝りました。
公爵には気持ちが分かりませんが、実際に哀れな子であるイリアルにエステルが同情したくなる気持ちを公爵は理解してくれます。
ですが、魔道士は可哀想なイリアルを使って卑劣な手段を使ったり、善意を利用してくるような人物だと伝えます。
公爵は青い羽根を自分の力で包み、魔道士の魔法を解いてからエステルに渡しました。
そしてエステルに、どれだけ自分が大切にしているかをはっきりと伝えます。
話がひと段落して、公爵は次にエメルの報告漏れについて聞き始め、それを知ってか知らずかエメルは背中に悪寒が走るのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ37話感想
13の贈り物は、かなり怪しい物ですね。
そのまま受け取る前に公爵が現れてよかったです。
公爵は、イリアルの魔力を感じ取って現れたのでしょうか!?
公爵の言う通り、あのレプトンはエステルの善意を利用しそうな悪そうな人物でしたし、13を屋敷まで寄越していそうです。
エステルはレプトンに狙われていそうですね。
羽を使って何をしようとしていたのでしょうか。
公爵は、普段は冷血な分余計に、エステルにかける愛情深さにいつも胸があたたまります。
深い愛情で注意をしていたのが伝わってきました。
なので、エステルを危険にさらしたと知ったエメルへの対応が怖いです(笑)
エメルは無事に生還できるのでしょうか。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ37話最新話と感想!危険なイリアルの贈り物まとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」37話のネタバレ・感想をご紹介しました。
庭にレプトンのイリアル、13が現れました。
13にプレゼントされた青い羽を、公爵はかけられていた魔法を解いてからエステルに渡します。
父と話して、父の深い愛情を再認識したエステルでした。