「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」39話のネタバレと感想をまとめてみました!
謹慎処分になったエメルを置いて、カスティージョ家はホワイトホールに到着します。
空を見た公爵は、冬がすぐにやってくることを感じるのでした。
「ある日、私は冷血公爵の娘になった」39話のネタバレと感想をご紹介します!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ39話最新話と感想!カルルが連れてきた少年は?
カルルと友人
冬はすぐに訪れました。
雪が降り積もる中、エステルは外で兄の到着を待っていました。
侍女が止めるほどの寒さに耐えて待っていると、馬車が来るのが見えて喜びます。
エステルは、馬車から降りてきた兄に駆け寄って抱きつきました。
元気そうだと言いながら笑顔を見せるカルルを見て、驚いている人物がいました。
寒さに震える二人の少年を見て、エステルは誰かと尋ねます。
自己紹介をしようとする赤茶髪の少年を遮って、カルルは知らない人だと答えます。
知らない人に声をかけないように言いながらエステルを連れて行くカルルに、少年は怒りました。
エステルはカルルに友達ではないかと聞きますが、カルルは違うと答えます。
カルルを出迎える執事は、友人達に気付き出迎えの挨拶をしました。
二人は冬休みが終わるまで居てくれるようです。
改めて友達だと分かって、エステルは二人に挨拶をしました。
エステルに好感を持った少年も挨拶しようとすると、カルルがまた邪魔をして喧嘩になります。
カルルはエステルに、男はケダモノだと忠告をするのでした。
二人の素性
自分の部屋に戻ったエステルは、彼らが伯爵のご令息と皇子様なのだと聞きます。
赤茶髪のヤンチャそうな方が伯爵令息で、金髪の大人しそうな方が皇子なのだそうです。
皇子様と聞けば以前のエステルだったら恐縮していそうでたが、最近皇后や皇女に会っているのでどこか感覚がマヒしていました。
エステルは兄が帰ってきた喜びとその友達にも会えて、とても嬉しくなります。
冬休みは授業もないのでハーデル先生に会うこともなく、護衛の皆も冬の訓練に行っている為退屈していました。
エメルも遅れてホワイトホールに到着していましたが、会えずに冬の訓練に行ってしまったので、兄達とめいっぱい遊ぶのだと胸を膨らませます。
兄がまだいない応接間で、二人と改めて挨拶と自己紹介をします。
優しい口調の皇子様はリドル、赤茶髪の伯爵令息はゼオンという名前でした。
そこに兄が現れます。
リドルはエステルに、カルルが怖くないのかを確かめます。
怖くないエステルは、リドルは怖いのかを聞き返しました。
リドルは少し怖いそうです。
ゼオンもたまに話をしていると背筋が凍る時があるとの事でした。
夜中の廊下で二人きりになる事を嫌がるゼオンに、カルルも嫌がりまた口喧嘩になります。
もうすぐ誕生日のゼオンは、ここに来た事を感謝してほしいくらいだと言いました。
エステルの誕生日
誕生日の話を聞いて、エステルはお祝いする事を提案します。
ゼオンはエステルの健気さに感動して、いい妹を持つカルルを羨ましがります。
妹といえばバケモノのようなものだと言うゼオンに、リドルはピンと来ないようでした。
エステルはアイリス皇女の事を思い出して、リドル達は兄妹仲が良さそうだと思います。
ですが、アイリスからはリドルの話を聞いたことがありませんでした。
エステルの誕生日はいつかを尋ねられて、エステルはキョトンとします。
エステルは自分の誕生日を知りませんでした。
今まで一度も誕生日を祝ってもらったことがなく、知る術がありませんでした。
ゼオンに、エステルの誕生日も祝いたいと言われて、自分が誕生日を知らない事を皆に告白するのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ39話感想
以前話に出てきたカルルの友達が登場しました。
リドルはイケメン度が高い、可愛い系の少年でした。
ゼオンはワイルド系になるのでしょうか、センター分けの活発そうな少年です。
二人とも成長したらいい男になりそうです。
数年後、二人はエステルとどう関わっていくのでしょうか⁉︎
年頃になったエステルとなにかありそうな予感です!
エステルの世界は、誕生日を書類に書いたりする事もないのですよね。
お祝いされなければ知ることのない誕生日。
エステルは分からない事に気にしても、気付いてもいなかったのかもしれません。
ですが、溺愛されているエステルの誕生日が分からないとあれば、カスティージョ家は大騒ぎしそうです(笑)
実母を訪ねに行くのでしょうか!?
今年からはこれまでの分、十二分にお祝いしてもらえそうです。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ39話最新話と感想!カルルが連れてきた少年は?まとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」39話のネタバレ・感想をご紹介しました。
冬休みになり、カルルが友人のゼオンとリドルを連れて帰ってきました。
ゼオンはもうすぐ誕生日のようです。
エステルも誕生日を聞かれて、いつか分からない事を告白するのでした。