「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」42話のネタバレと感想をまとめてみました!
ゼオンやリドルを交えて、とても楽しい冬を過ごします。
そして二人は、星座祭を実家で過ごすために帰っていきました。
「ある日、私は冷血公爵の娘になった」42話のネタバレと感想をご紹介します!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ42話最新話と感想!青鹿の間と信頼の証
ロイの生い立ち
護衛の騎士のロイに、ゼオンたちが帰って寂しくないかと聞かれます。
エステルは、兄も父も、ロイもいるから寂しくないと答えました。
今度はロイに、騎士団にはいつ入団したのかや、それ以前は何をしていたのかを尋ねます。
ロイは地方の男爵家の私生児だったのですが、11歳の時に騎士団に入団しました。
男爵家で不自由なく過ごしていたロイでしたが、とても退屈だったようです。
家出をしたロイは、放浪している内に騎士団に流れ着いたのでした。
簡単に入れる騎士団ではありませんが、適当に受け入れてもらえてラッキーだったと話すロイに、そのまま騎士団長に伝えていいかとエステルは意地悪を言います。
焦るロイは必死に言わないようにお願いしました。
エステルは頷いて、言わないことを約束します。
そこへ執事が現れました。
何の話をしているのかを尋ねられますが、エステルは内緒だと伝えます。
執事は首をかしげながら、公爵が呼んでいることを伝えました。
エステルはどうして呼ばれているのかを聞きますが、執事はエステルと同じポーズで内緒だと伝えるのでした。
青鹿の間
父の部屋に入ると、父から青鹿の間のカギを渡されました。
星座祭の準備に、青鹿の間の物を自由に使ってよいと言われます。
何があるのか気になるエステルでしたが、行ってみれば分かると言われて、侍女たちと向かってみるように促されました。
部屋から出たエステルは、ロイに青鹿の間について聞いてみます。
青鹿と言われてもピンとこないエステルに、ロイは「コビーと青い鹿」という童話の話をしてくれました。
ある日狩人に追われていた青い鹿を、コビーという名の少年が助けてあげたそうです。
命を救われた青鹿は、お礼に深い山奥の洞穴にコビーを案内しました。
その洞穴の中には、輝く財宝があったというお話でした。
ロイは、その青鹿の間の場所を知りませんでした。
乳母代わりのアニーに事情を話して場所を尋ねると、知っていたアニーは道順を教えてくれようとします。
エステルはアニーや侍女の二人に、一緒に行こうと誘いました。
信頼の証
誘われた侍女たちは驚いて、ステファニーは声が裏返ります。
そして感動で泣き出してしまいました。
ビックリするエステルでしたが、アニーももう一人の侍女も嬉しそうにしていることに気が付きます。
エステルは昔、雷が怖くて宝物のある部屋で寝ていた時に、誰も入れないようにしていたことを思い出しました。
重要な部屋に一緒に行くということが、あなたを信頼しているという事なのだと理解します。
エステルは実際にその通りだと思いながら、皆で青鹿の間に向かいました。
青鹿の間には、高価なものが部屋中に置かれていました。
侍女達は見たことがない大きさの宝石や、とても貴重な布に驚きます。
色々なものがありすぎて置いてあるものが把握できなそうなアニーの為、皆で帳簿を探すことになりました。
エステルは、見かけた黒いチェストに鍵穴があることに気が付きました。
もしかしてと思うエステルは、父から預かったカギを差し込んでみます。
すると扉は開き、手を置く台が現れました。
エステルはそのまま自分の手を乗せてみます。
すると、ガコッと何かが反応するのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ42話感想
星座祭はまだ始まらないようです。
今回は準備と、エステルの周りの人達との信頼関係のお話でした。
公爵も許していましたが、侍女たちが入室を許されて誘われるということは、よほどの事のようです。
そして、財宝が置かれている部屋のカギを自由に出入りしていいと渡されたエステルも、公爵から認められているという事だと思いました。
最後に出てきた仕掛けは、カスティージョの者に反応するものでしょうか。
型の手の大きさは全然違うのに、エステルの手に反応していました。
厳重な仕掛けの中には一体何が入っているのでしょうか?
青い鹿の話は、日本でいう浦島太郎のようなお話でした。
玉手箱のように、最後にどんでん返しのオチがないとよいのですが(汗)
果たして、宝物庫には何が眠っているのでしょうか!?
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ42話最新話と感想!青鹿の間と信頼の証まとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」42話のネタバレ・感想をご紹介しました。
公爵に呼ばれたエステルは、宝物庫のカギを渡されます。
信頼できる侍女たちと部屋に入ると、部屋中に高価なものが置かれており、皆で帳簿を探します。
エステルは見つけた鍵穴を開けて、出てきた仕掛けに手をかざすのでした。