悪役が施す美徳ネタバレ51話最新話と感想!正体を明かすハメル

悪役が施す美徳

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「ピッコマ」連載漫画の「悪役が施す美徳」51話のネタバレと感想をまとめてみました!

イザナに正体を明かしたハメルの物語です。

正体を明かされたイザナの気持ちとは!?

悪役が施す美徳51話のネタバレと感想を書いていきます!

悪役が施す美徳ネタバレ51話最新話と感想!正体を明かすハメル

自宅に戻ったジンジャーの想い

自宅に送ってもらったジンジャーはイザナにゲシュトのことを話したいから明日迎えをよこすと伝えられます。

ハメルとのデートのことを思い出し、告白を断った直後でハメルをこれ以上傷つけたくなく、イザナに否定できなかったと嘆いていました。

 

そして馬車の中では二人とも無口で気まずく、ハメルはメガネをしていなかったので正体がバレてないかと心配します。

正体を明かすハメル

馬車の中でイザナはジンジャーを諦めようと思ったのに、ララと一緒にいるところを見て嫉妬した自分に呆れ頭を抱えていました。

その時ハメルがゆっくりと現実と小説は異なる展開を迎えたと話し始めます。

呪いのことを知っているジンジャーが現れたことでレラジエとイザナは恋に落ちることなく悲劇を迎える可能性もなくなったと話を続けました。

 

そして、その変化の中でもイザナのジンジャーに対する気持ちが唯一変わらなかったといい自分がハメル・ブレイだと告白します。

イザナはこれまでの5年でいつでも話す機会があったのになぜ今まで黙っていたのか尋ねました。

ハメルは自分が見た悲しい未来を元に「幽閉された王子と侯爵令嬢」を書いたこと、イザナの傍で未来を変えようとしたことを話します。

 

しかし、ゲシュトが呪いをかけた理由も知らず、イザナは力を隠していて、無闇に正体を明かせなかったため、信頼してもらおうとしたハメル。

イザナは、ハメルを信じて、秘密を打ち明けた時に正体を明かしてもよかったのではないかと問いかけました。

 

ハメルは信頼を得たことで余計に言い出しにくくなり、心からイザナに仕えるようになったと答えます。

友達のような兄弟のような関係で存在が大きくなり、失うのが怖かったとハメルは謝罪しました。

ララを信じるイザナ

イザナは正体を隠せたのは魔法を使ったからかと聞きます。

ハメルはメガネの秘密を話しました。

考えが歪んで見えるという言葉にイザナは反応します。

 

そしてこれまでの考えがすべて嘘なのかとイザナは怒りました。

ハメルは自分の正体に関する部分だけ歪んで見えると答え、どんな処分も受ける覚悟といい、心配していた未来はもう来ないので安心したと微笑みます。

予想はしていたが裏切られた気持ちのイザナはそれでも正体を最後まで隠せるのに明かしてくれたことに悪意はないと判断しました。

 

処分を待つと帰ろうとするハメルにイザナはその忠誠心を信じて、呪いが解けるまで手を貸してほしいと頼みます

そしてララが別人になるわけではないし、新しく人を雇うのも面倒と耳まで真っ赤にして伝えました。

これまでのように信用したわけではないというイザナはこれまでのララとの出会いを思い出しています。

 

ハメルはジンジャーとイザナの明るい未来を願っていました。

部屋に戻ったイザナは一日あったことを思い返しています。

 

後はジンジャーに思いを伝えるだけと考えますが、思い直して呪いを解くことに専念しようと考えます。

手がかりとなる日記が見つかり、ゲシュトは自分に何を見せようとしているのだろうかと思うのでした。

悪役が施す美徳ネタバレ51話感想

ジンジャーの心配をよそにハメルはついに自分の正体をイザナに話しましたね。

イザナもかなり複雑な想いだったのだろうと感じました。

これまで一緒に居て、完全にだましていたわけではないにしろ、少なくとも騙されたと感じてしまうだろうと思います。

 

しかし、イザナとハメルの絆は深かったみたいでイザナはハメルをこれまで通りとはいかなくても信用すると判断しましたね。

呪いを解くためにはハメルの存在は不可欠ですものね。

 

これから、日記の内容も明らかになるでしょうし、ジンジャーとハメルとイザナ、3人で力を合わせて呪いが解けるといいなと思いました。

ジンジャーとイザナの幸せを願う切ないハメルは本当に幸せになれるのかも気になります。

 

そしてゲシュトが残した日記にはどんなことが書かれているのでしょうか。

イザナはジンジャーに想いを伝えて幸せになることができるのかも気になるところです。

そしてレラジエの存在も忘れられないところですよね。

悪役が施す美徳ネタバレ51話最新話と感想!正体を明かすハメルまとめ

今回は漫画「悪役が施す美徳」51話のネタバレ、感想をご紹介しました。

ララはついに自分がハメルであることをイザナに告白します。

イザナは複雑な思いを抱えながらもこれまでのララを信頼することにしました。

日記に隠された真実は一体どんなものなのでしょうか。

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