「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」70話のネタバレと感想をまとめてみました!
兄とのわだかまりが解け、事業の方向性も決まってきました。
そこに突然現れた皇太子の意図に芙美は驚きます。
悪女の定義70話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ70話最新話と感想!皇太子からの激励
どこか不機嫌な皇太子
突然現れた皇太子にいつ来たのかと声をかけると、兄妹水入らずの時間を邪魔できないと言われます。
皇太子はカイロン公子を優秀な学生だと褒めていますが、その笑顔はどこか固く、芙美は何か機嫌が悪いようだと察します。
気を利かせた兄が帰ると言い、去り際に芙美の頭に手を伸ばした瞬間、皇太子に力強く肩を引き寄せられました。
その行動に兄も芙美もびっくりして固まります。
二人の思い出
兄が出ていき二人きりになると、皇太子は家が恋しいのかと聞きます。
芙美がそんなことはないと返すと、ふたりの間に沈黙が流れました。
沈黙を破り、皇太子は西の穀倉を担当させることになってしまったことを謝ります。
責められる覚悟を決めた表情でしたが、芙美は皇太子が自分のために皇后に逆らってくれたことを知っていました。
8つの内の1つを担当するのは当然だと返しますが、皇太子は不平等だと不満そうです。
確かに困っていると認めた芙美は、それでも普通の穀倉だったら味気なかっただろうと言いました。
無理に見える課題に全力で取り組む過程が芙美には面白く、緑化事業の時に出来なかった指揮を取れることが楽しみなのです。
そんな芙美を見た皇太子は、水晶宮ではなく西部地域を選んだ芙美がどういう人だったかを思い出しました。
愚かなレジーナだと思うかと聞く芙美の言葉を否定し、西部地域で何を感じたのか自分はよく知っていると返します。
一緒に西部地域へ行ったことを楽しかったと言う皇太子に、干ばつや奴隷問題も解決できたと返すと、楽しかったのはそれだけかと真面目な顔で聞かれます。
他のことも楽しかったと答えると、ようやく皇太子の表情が緩み、優しく微笑まれました。
その笑顔に芙美の胸は意図せず高鳴ります。
ただ会いに来た皇太子
ごまかすように用件は何かと聞くと、皇太子は事業を行うための通信具を手渡してくれました。
渡すついでに夕食でもどうかと誘われ、芙美は感謝の言葉を返します。
道具の受け渡しは本来侍従が行うことです。
また皇太子の指示なのか、食堂へ向かう道にも、食堂にも誰もいません。
どういう意図があるのかわかりませんが、芙美は深く考えることはやめました。
穀倉管理はどうかと聞かれ、芙美ならうまくやるだろうと勇気づけられます。
前世では自分の努力が認められることはなかったと思い出し、芙美は初めて信頼されることの喜びを感じます。
兄との関係も改善し、課題解決の糸口も見つかり、皇太子から激励される、なかなかない良い一日になりました。
悪女の定義70話感想
特別な用もなく訪れた皇太子に、芙美はどこか嬉しそうです!
急に現れ何事かと思いましたが、単に好きな人に会いに来ただけみたいでしたね。
兄が触れることも許せないなんて、皇太子は現世なら相当嫉妬深い束縛彼氏だったでしょう!
部屋や道中からも人を払ってしまうあたり、どうしても二人になりたい皇太子の気持ちの強さを感じます!
芙美は難題を超えてきた経験が自信に繋がっているようです。
もしかしたら前世よりも楽しい人生を送っているのではないかと思ってしまうくらい、今の芙美は生き生きとしていて楽しそうですね!
気の強いシャルティアナを演じたことが、芙美の良さを引き出したのかもしれません。
西部地域の記憶は2人の中で特別なものになっているようです。
第五皇子の気持ちが明らかになった今、芙美はどちらと結ばれるのか気になります!
悪女の定義ネタバレ70話最新話と感想!皇太子からの激励まとめ
今回は、「悪女の定義」70話のネタバレと感想を紹介しました!
皇太子からわざわざ激励された芙美はとても嬉しそうです。
このままうまく事態が展開していくのか、今後が楽しみです!