「ピッコマ」連載漫画の「悪役が施す美徳」52話のネタバレと感想をまとめてみました!
日記に書かれていた過去の真実が明らかになる物語です。
ゲシュトが残した日記の内容とは!?
悪役が施す美徳52話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
悪役が施す美徳ネタバレ52話最新話と感想!日記の内容
ヘンドリックに警戒するアストル王
20年前の魔法研究所では第一王位継承者のヘンドリックが生まれ持った魔力と才能をゲシュトの元で熱心に磨きをかけています。
そこに兄のアストル王が様子を伺いにやってきてゲシュトの言葉に顔色を曇らせました。
その様子に何かを感じ取ったゲシュト。
アストル王は昼食でもとヘンドリックを連れ出ていきました。
ヘンドリックの魔力は先代王妃が魔力を持っていたこともあり遺伝だと思われたが、アストル王にはそれはなく王位を脅かす存在の弟に警戒をしているのです。
当時のゲシュトはアストル王の警戒心が普通のものではなかったことに気づかず、考えが浅はかだったと思うのでした。
横暴なアストル王
その5年後ヘンドリックは命を落としてしまいます。
タンプル塔で服毒をして倒れているところを発見されました。
ゲシュトは前の日まで明るく笑っていたのに、こんなことになるはずがないと考えます。
そんな悲しみの最中、アストル王は国内で魔法を使うことを禁止しました。
理由はヘンドリックが魔法で幻覚が見え精神的に限界だという内容の遺書が見つかり、そのような副作用を与えるものを王としては黙っていられないというのです。
ゲシュトを納得がいかずに反対をしました。
しかし王は魔法にかけるお金があるのなら軍事力を拡大したほうがいいと譲らず、80年前の事件を持ち出します。
その事件は魔法使いが次々と命を落としたというものでした。
呪い魔法により起きたとされるその事件やヘンドリックのようにこれ以上犠牲者を出したくないとアストル王は話しました。
疑問を抱くゲシュト
ゲシュトは身体は弱かったものの強い心を持っていたヘンドリックの遺書に納得ができません。
もしも、魔法で悩んでいるのなら師匠である自分には話すはずだと考えます。
その時ヘンドリックが魔法の練習で使っていた花瓶を手にすると中から手紙が出てきました。
その手紙はあのイザナがレラジエから渡されて読んだ兄を恨まないでという意味深な内容のものです。
それを読んだときゲシュトはアストル王とヘンドリックの過去を見たのでした。
イザナは日記でそのことを知り父親が一体何をしたのだろうと考えるのでした。
悪役が施す美徳ネタバレ52話感想
日記の内容でかなり過去がわかってきましたね。
アストル王とヘンドリックの関係性もわかりました。
出来のいい弟を脅威に感じていたのでしょう。
きっとヘンドリックが命を落としたことに関係しているように思います。
ヘンドリックもきっとわかっていたのかもしれませんね。
だからあの手紙をゲシュトに残したのだろうと思います。
そしてアストル王は脅威である魔法を禁止してかなり横暴な王様だったのでしょうね。
ゲシュトは何を見て、そしてそのことでイザナを恨んだのでしょうか。
恨む気持ちはわかりますが、イザナではなくアストル王を恨むはずなのに、イザナに呪いをかけた真実はどんなものなのか気になりますね。
この日記を残したゲシュトの想いが明らかになるのでしょうか。
悪役が施す美徳ネタバレ52話最新話と感想!日記の内容まとめ
今回は漫画「悪役が施す美徳」52話のネタバレ、感想をご紹介しました。
アストル王がヘンドリックに対して異常な警戒心を持っていてそんな中、ヘンドリックは命を落としてしまいます。
そしてアストル王は魔法を禁止し、一連の流れに疑問を抱いたゲシュトは調べはじめました。
そこでゲシュトが見た過去とは一体どういったものだったのでしょうか。