悪女の定義ネタバレ71話最新話と感想!有利な条件

悪女の定義

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「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」71話のネタバレと感想をまとめてみました!

皇太子から激励され喜ぶ芙美。

皇太子からの愛情表現が止まりません!

悪女の定義71話のネタバレと感想を紹介します!

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悪女の定義ネタバレ71話最新話と感想!有利な条件

新たな提案

夕食をとりながら、芙美は今回の競合だけでは西の民は救えないのではないかと考えます。

土地が痩せてしまったので、しばらくは穀物が取れにくいでしょう。

そこで短期間かつ少ない水で育つものを育てたらどうかと提案します。

そんなものがあるのかと疑う皇太子ですが、前世で観た映画の知識からトウモロコシはどうかと言ってみました。

 

競合だけでも大変なのに提案までするとはと、皇太子は驚き感心しています。

一旦検討して結果を伝えると言われますが、皇太子は芙美に顧問として関わるのはどうかと提案してくれました。

 

意見を言うだけで良いと言われ、どれだけ西を担当させたことに負い目があるのかと芙美は思います。

リスクも負担も少ない提案に、喜んで引き受けると返しました。

南穀倉の責任者

芙美は南穀倉の責任者はどんな人なのか聞いてみます。

すると皇太子は、今年から新しく任されることになった人で、欲のない情深い人だと答えました。

ここ数年南穀倉からの支援が減っていたことを気にしていた芙美は、最高の条件だと目を輝かせます。

 

責任者の変更は皇太子の意図があるでしょう。

アイリーンに東を担当させたことも含め、なぜ自分に有利に動くのか不思議に思います。

意図を探るため、皇后は反対しなかったのかと質問すると、母親のわがままをこれ以上通せないと言い不機嫌になってしまいました。

 

芙美は西の民を救うために良い条件を整えてくれたことにお礼を言い、なおさら失敗は出来ないと明るく話をまとめようとします。

しかし皇太子は南の責任者は単純ではないと言い、同情に訴えかけるだけではダメだと、どこか冷たい口調で返しました。

その態度の変わり具合に、芙美はまた混乱します。

アイリーンに見られた

帰りに庭園を歩きたいと言われ、なぜか恋人繋ぎをされます。

ドキマギしていると皇太子が上着を脱いでかけてくれました。

 

寒くないのかと聞くと、皇太子は顔を近づけ、病気になったら看病してくれと囁きます。

頬を赤らめた芙美は、誰にでもそんなことを軽々しく言うのは良くないと言い、誤解されるかもしれないとご立腹です。

 

それに対し皇太子は、それくらいわかっていると不満そうな表情を浮かべました。

わかっていないのは芙美の方だと何か言いかけますが、途中で黙ってしまいます。

よくわからない態度に笑ってしまった芙美は、距離が縮まったことを感じます。

 

そのまま歩き、ふと横の建物を見ると、アイリーンが真っ青な顔でこちらを見ています。

芙美はなんとなく後ろめたく、皇太子に近寄ってみせるのはやめました。

悪女の定義71話感想

皇太子からの不器用な愛情表現を感じます!

 

食事に誘い激励し、手柄を立てやすいよう気を回し、競合が成功するよう手を回し、スキンシップも取ろうとしました。

敢えて単純に書きましたが、こんなにわかりやすい好意もありません!

表情が変わらないのでわかりにくいですが、皇太子の言動はすべて芙美のためにありますね。

 

南穀倉の管理者は単純ではないと脅したのは、せめてもの照れ隠しでしょうか。

こんなに愛されても、立場が邪魔をして芙美は気が付けていないのが切ないですね!

 

しかし彼はアイリーンの恋人です。

芙美に対する態度だけを見れば良い人になりましたが、浮気とあまり変わりません。

最初の頃は彼女をとても大切に扱っていたにもかかわらずこの態度の変わり具合は、やっぱりちょっと注意が必要かもしれません!

悪女の定義ネタバレ71話最新話と感想!有利な条件まとめ

今回は、「悪女の定義」71話のネタバレと感想を紹介しました!

南穀倉の責任者が良い条件に変わったことを知った芙美。

アイリーンにとって、この状況は有利ではないのかもしれません。

今後の展開が気になります!

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