「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」48話のネタバレと感想をまとめてみました!
自信がビビアンに交わした契約についてなど、色々なことを考えるタラン公爵。
考え抜いた末、ビビアンは俺のものだと自分の気持ちを確信するのでした。
「ルシア」48話のネタバレと感想をしていきます。
目次
ルシアネタバレ48話最新話と感想!子供を授かれない理由
ビビアンの診察
ビビアンは主治医であるアンナから、最後の月経はいつだったのか確認していました。
横にいるジェロームを気にかけながら先月が最後だと伝えるビビアン。
するとアンナは倦怠感や吐き気などはないのかと再度質問を始めます。
アンナはいくつかビビアンに質問をしたのち、妊娠ではないことを診断しました。
アンナは今の時点ではご懐妊の診断をするのは早いと考えたようです。
他に疑う症状がないのか再度確認しました。
アンナは顔を上げビビアンに言います。
無理せざるを得ない他の理由がおありなのではと言うアンナに、ビビアンも不思議そうです。
アンナは、どんなことでも適度にしないといけない事を、タラン公爵にも伝えるように忠告しました。
アンナは仕事に休息が不可欠であるように、私生活においても適度なお休みが必要だと言います。
遠回しに、夫婦仲がいいのは良いことだけど、適度な休息が必要と言っていました。
タラン公爵に伝えるようにビビアンにいうアンナ。
しかし、ビビアンは毎日タラン公爵と過ごすあの時間が好きで伝えることが嫌でしたが、口が裂けても言えないと思いながら、「わかりました」と承諾します。
5回までと言い、その後は1日空けるように伝えるアンナに、ビビアンは渋々「はい」と返事をするのでした。
三葉ヨモギ
ビビアンは部屋のテラスで、妊娠について考えています。
そして、「三葉ヨモギ」についても思い出していました。
「三葉ヨモギ」はゼノン全域に生息する雑草です。
すった粉を傷に塗れば止血効果がありますが、その効果が本当なのか明らかにされていなかったことから、正式な薬として使われることはありませんでした。
しかし簡単に手に入る雑草だったので、薬も買えない貧しい人々にはよく使われていたのです。
ビビアンも子供頃に転んでひざをすりむいたときは、三葉ヨモギを活用していました。
そして18歳、初潮が来た時の事です。
ビビアンはどうしてなのか分からず、誰もそのことを教えてくれる人がいませんでした。
ベッドについているあまりの血の多さに驚いているビビアンは、メイドに血が出たことを伝えるのですが、メイドは不機嫌そうに掃除をするだけだったのです。
理由が分からなかったビビアンは、このままどうなってしまうのは不安でした。
どうして血が出ているのか分からず、怖くて恐ろしくなり、血を止めるために三葉ヨモギをそのまま飲み込んだのです。
驚くことに効果はすぐ現れ経血が止まりました。
それ以降、月経が来るたびに三葉ヨモギを食べ、翌月も、またその翌月もと繰り返していくうちに、ついに月経が来なくなってしまいました。
当時は自分のみに何が起きているのか気づいていなかったビビアン。
不妊という言葉すらも知らなかったのでした。
安堵する事実
それからしばらく経ち、マートン伯爵との結婚生活の最中に、ビビアンはあることに気づきました。
三葉ヨモギの副作用からなのか、自分が子供を授かれない体になっていたことを知ったビビアン。
しかし、ショックを受けるどころか、良かったと思うのです。
暴力を振るわれていたビビアンが、まず一番初めに抱いた感情が、安堵の感情だったのでした。
ルシアネタバレ48話の感想
初潮が18歳は遅い気がしました。
もっと早い年齢で訪れるものだと思うのですが、子の世界観では18歳は普通なのでしょうか。
月経が来ても、だれも教えてくれなかったなんてひどすぎます。
誰だって初めて生理が来たときは恐ろしく感じるものです。
ましてやメイドならちゃんと自分の仕事をしてほしいと思いました。
仕事だと割り切っているからの行動なのかもしれませんが、メイド失格だと思いました。
「三葉ヨモギ」の副作用が原因で子供が授かれなくなったのなら、アンナはそれを解決する方法を知っていたりするのでしょうか。
ビビアンは誰にも相手にされない生活を過ごしてきたのですね。
それなのに、しっかりと教養が身についているように感じます。
これも予知夢のおかげなのでしょうか。
ビビアンの体調についてすごく気になります。
ルシアネタバレ48話最新話!子供を授かれない理由のまとめ
今回は「ルシア」48話のネタバレと感想をご紹介しました!
アンナに診察してもらうビビアンでしたが、妊娠の可能性は低い様子。
ビビアンは過去に「三葉ヨモギ」を食べたことがきっかけで子供が出来なくなったようです。