「ピッコマ」連載漫画の「悪役が施す美徳」56話のネタバレと感想をまとめてみました!
舞踏会にイザナと共に現れたジンジャーを見て嫉妬を爆発させるレラジエの物語です。
嫉妬に狂ったレラジエはキースを使ってよからぬことを企む・・・。
悪役が施す美徳56話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
悪役が施す美徳ネタバレ56話最新話と感想!嫉妬に狂うレラジエ
塔を後にする3人
塔を出た3人はゲシュトにいわれたことについて語っていました。
ジンジャーは薬など簡単な方法だったらよかったのにとつぶやきます。
レラジエが危機にさらされる可能性があるのにペンダントにヒントを隠したのはどうしてかハメルは疑問を口にしました。
たしかにと怒りをあらわにするジンジャーにイザナは自分の考えは違っていて、遠回りさせたかったのかもと語ります。
そしてそのおかげで二人に出逢えたと微笑みました。
耳まで真っ赤なイザナは照れくさそうに二人を促し、ジンジャーは嬉しそうに腕を組み運命共同体と思いながらハメルに声をかけるのでした。
舞踏会でラブラブな二人
数日後宮殿では舞踏会が開かれています。
そこにはレラジエの姿もあり、イザナのことを諦められないと思っていました。
ハメルとジンジャーをくっつけようと何かを企んでいます。
その時ジンジャーはイザナと共に現れました。
その姿を見てレラジエは焦ります。
周りの人々は憶測を飛ばし、その言葉にレラジエは固まってしまいます。
イザナはジンジャーにダンスを申し込み、ジンジャーは快く了承して二人はダンスを踊り始めました。
踊りながらジンジャーは呪いを解く方が先だと思ったのに舞踏会を開いたのがなぜなのか尋ねます。
イザナは焦っても仕方がないので、ゆっくり前に進むことにしたと答えました。
そしてまずは心を読むことを減らそうと思うと話し、信じるのは橋を渡ることに似ている気がすると続けます。
目隠しをしてわたると信頼関係がなければ足を踏み外すかもしれないが築けていれば渡れるかもしれないとジンジャーを抱え上げました。
そして自分もそんな関係を作りたいとジンジャーを見つめます。
キースを利用するレラジエ
レラジエはこんな屈辱は初めてで、自分に溺れない男とはこれまでいなかったと怒りがピークに達します。
なぜジンジャーを選んだのかと考えていると酔ったキースが声をかけてきました。
久しぶりとあいさつするレラジエにキースは何度誘っても断られた理由を問い詰めようと考えています。
キースは嫌味混じりに答えが出たか尋ねました。
面倒だと考えるレラジエは一瞬考え、キースを利用することを思いつきます。
そして泣きの演技でキースにイザナに求愛されたと嘘をつき、返事を待たせたことを謝るのでした。
そしてイザナの傷を思うと断れず心が揺れたと更に嘘を重ねます。
ジンジャーとイザナの姿を見せ、イザナに振り回されたと涙ながらに訴えるレラジエ。
その気になったキースにレラジエは悪女の顔つきで次はあなたの番と不敵な笑みを浮かべるのでした。
悪役が施す美徳ネタバレ56話感想
呪いを解く方法がわかりましたが、まだまだ先は長そうですね。
でもイザナはゲシュトの想いをしっかりと受け止めて、自分が人を信用できなくなったために遠回りしてでもそれに気づかせようとしたのだと解釈しました。
そして今のところ信頼のおけるジンジャーとハメルの二人に出逢えたとも言っていました。
急に舞踏会が開かれたのでびっくりしましたが、イザナにはどんな思惑があったのでしょうか。
ジンジャーと仲がいいのを見せつけたかったのか、ジンジャーと楽しく過ごしたかったのか・・・。
しかし、そのことでレラジエの嫉妬心に火が付きましたね。
キースはいつも通りダメ男でしたが、今回のレラジエは、なんか好きになれません。
確かに嫉妬するのはわかりますが、高飛車もここまでくると好感が持てないです。
そしてキースを利用しようとするところはまさに悪女だと思いました。
キースが何かをできるとは全く思えませんが、レラジエは一体何を考えているのでしょうか。
悪役が施す美徳ネタバレ56話最新話と感想!嫉妬に狂うレラジエまとめ
今回は漫画「悪役が施す美徳」56話のネタバレ、感想をご紹介しました。
塔を出た3人はゲシュトの想いについて語ります。
舞踏会を開きジンジャーと共に現れたイザナの姿を見てレラジエは嫉妬して、キースを利用して、引き裂こうと企むのでした。
レラジエの悪事はうまくいくのでしょうか。