「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」3話のネタバレと感想をまとめてみました!
カナリアは、自分を見下している侍女たちを皇后の名前を出して叱りつけます。
この世界で生きていくため、カナリアの行動が始まりました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る3話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ3話最新話と感想!皇子妃の戦略
なぜ助けたか、とは…
セザールにとってカナリアは敵のはずです。
セザールが有力家系と手を組むことを防ぐため、皇后がカナリアを彼の妻にしたのですから。
今まで皇后に散々苛められてきたセザールがそのことを知らないはずはなく、カナリアはなぜ彼が自分を助けたのかを不思議に思いました。
しかしセザールは、皇宮での生活になじめず母親にも会えないカナリアがホームシックになり、ここにいるくらいなら命を落とした方がよかったと言っている、と考えたようです。
カナリアは自分の言葉が誤解されていると知って焦りました。
そんなことを言われたら、セザールの立場からすると怒って当然のことなので、謝るべきだろうと考えます。
侍女たちの謝罪
そこへ、皇宮の侍女たちが入って来ます。
侍女たちは、カナリアがぐっすり眠っていたので起こすのが失礼だと思ったと弁解し、謝罪しました。
カナリアは、侍女たちの弁解が嘘だと知っています。
カナリアの世話をするのが面倒で放っておいたのでしょう。
皇宮の召使は皇后の手下で、カナリアは皇后が選んだ皇子妃とはいえ、あまり大事にされていませんでした。
しかし侍女の不注意で皇子妃に高熱を出させ、命を落としかけたことは重罪のはずです。
カナリアの目標は平和な離婚とはいえ、このままでは侍女たちはカナリアを甘く見続けることでしょう。
そう考えたカナリアは侍女の頬を平手打ちし、驚いて謝罪を続ける侍女たちに向かって、今日のことは皇后に詳しく伝えておくと言いました。
焦って赦しを請い続ける侍女たちを部屋から退出させると、カナリアは、やはり皇后の影響力はすごいと感じています。
皇后宮へ
カナリアは皇子の日課をチェックし、午後に剣術の授業があることを確認すると、侍女に料理長に午後までにフルーツシャーベットを作ってもらうようにと伝えました。
そして、今すぐ外出すると言います。
カナリアの午前の日程は何もないと知っている侍女が用件を尋ねると、皇后宮に行くと答えました。
皇后にご挨拶に行くのだと言います。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る3話感想
カナリアが、自分を見下している侍女たちを厳しく叱責したのは正解ですね。
皇后の名前を出したとはいえ、ここで生きていく上で侍女にナメられたらやってられません。
次に、皇子の日課をチェックしていました。
フルーツシャーベットは、皇子の好物なのでしょうか?
剣術の授業に合わせて見に行くつもりなのでしょうが、そこで何をするのかしら。
そして、今すぐに皇后に挨拶に行くとは…?
侍女たちの処分について、皇后に話をしにいくのでしょうか。
皇宮の召使がみんな皇后の手下なのであれば、大して大事にされていないカナリアに対する怠慢があったとはいえ、皇后が厳しい処罰を下すとは思えないのですが…。
それに、わずか12歳のカナリアの言うことを、皇后がどれほどきいてくれるのか、疑問です。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ3話最新話まとめ!皇子妃の戦略
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る3話のネタバレと感想を紹介しました!
カナリアは、皇子妃としての立場を固めるための行動を始めます。