「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」7話のネタバレと感想をまとめてみました!
セザールと仲良くなりたいカナリアは、セザールと一緒に皇宮の外に出かけることを計画しました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る7話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ7話最新話と感想!初デート
セザールと仲良くなりたい
カナリアの目標は穏便な離婚。
そのために、主人公のセザールと仲良くなるということはとても重要なことです。
先日の房事のとき、このままではいけないと思ったカナリアは、皇子と仲良くなるためのデートプランを思いつきました。
しかし、皇子が皇宮の外に出かける時に通る裏庭で待ち伏せするカナリアの前に、皇子はなかなか現れません。
3日目にして、やっと皇子が現れました。
一緒に皇宮の外に出かけてみたいというカナリアが、そこで3日も待ち伏せしていたことに驚いたセザール。
カナリアが面倒を起こさないことを条件に、一緒に出掛けることにしました。
皇宮の外
カナリアは町の賑わいを見て興奮していました。
セザールはあちこちに興味をもつカナリアの手をとり、迷子になりたくなければ黙ってついてくるようにと言います。
セザールの言い方は乱暴ですが、カナリアがちゃんと見物できるくらいの速さで歩いてくれていました。
そこで、カナリアは好物のトルネードポテトに気をとられます。
振り返ると、セザールの姿が見えなくなっていました。
迷子になったカナリア
セザールは、自分の顔を知っている貴族が近くにいたのに気を取られ、カナリアの手を離してしまいます。
連れてきたのを後悔していると、ミラーが現れ、早く行こうと急かしました。
今日は傭兵団の皆が集まる日だからです。
ミラーについて行こうとしたセザールですが、カナリアが警備隊に助けを求めなかったり、警備隊が彼女の身分を信じない可能性を考え、やはりカナリアを探しに行くことにしました。
一方カナリアは、セザールが迎えに来てくれることを信じてその場で座って待っていました。
そこへ、息を切らしたセザールが現れます。
カナリアを探さずに帰ってしまうと思わなかったのかと聞くセザールに、セザールを信じているからそんなことは思わない、と言って微笑むカナリア。
そのときは気づきませんでしたが、その時カナリアは、セザールの心を幾重にも取り巻いている川の一つを渡ったのです。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る7話感想
カナリアは、セザールと仲良くなりたくて必死ですね。
命がかかっていますから、当然なのですが。
しかしセザールはわずか12歳にして、カナリアとはぐれないように手をつないであげたり、見物できるようにゆっくり歩いたりと、なぜそこまで気が利くのでしょう。
皇子という立場上、いくら皇后に苛められているとはいえ、「やってもらう」ことはあっても、人に「やってあげる」ことはほぼないはず。
誰が、そのような気遣いを教えてあげた、もしくは気づかせてあげたのかが気になります。
それに、はぐれてしまった後も色々な可能性を考えて、結局カナリアを探しに行くあたり、とても12歳の男の子とは思えません。
想像するに、剣を教えてくれている傭兵たちの様子を見ていて、人付き合いを学んだのでしょうか。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ7話最新話まとめ!初デート
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る7話のネタバレと感想を紹介しました!
町に出たカナリアは、途中でセザールとはぐれてしまいます。
しかしカナリアは、必ずセザールが探しに来てくれると信じて待ち続けました。