「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」80話のネタバレと感想をまとめてみました!
暗い気持ちで救貧祭を終えた芙美。
心配した皇太子が声をかけてくれます。
悪女の定義80話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ80話最新話と感想!好意の自覚
暗い顔
救貧祭が終わり、芙美は皇太子にエスコートされ舞台を降ります。
男装しているときはエスコートはないと聞いていたと言うと、暗い顔をしていたからと返されました。
芙美はまた今度話すと言い馬車に乗り込みますが、皇太子も一緒に乗り込んできます。
子供から助けを求められたからかと聞かれ、なぜ知っているのかと聞き返すと、聞こえていたと言われます。
皇太子はルヴェンダーナの祝福を受けているので、特別に耳が良い事を思い出しました。
怪物の話が興味深かったと言われ、盗み聞きしたもので人をからかうのは良くないと芙美は恥ずかしそうです。
新たな課題
皇太子も孤児院は調査した方が良いと言います。
子供たちに危害が加わらないよう、目立たない形で視察しようと芙美が言うと、皇太子は当然だと返しました。
本当に子供が好きなのだなと言われ、子供が嫌いな人なんていないと返すと、皇太子は微妙な反応です。
話を変えるように芙美の服装を褒め、前に話した紅葉狩りはいつ行こうかと言います。
髪をくるくると触る手を払いのけ、週末に行こうと提案しました。
宮廷へ着き、部屋まで送ってもらった芙美は、感謝の言葉を伝えます。
するとそれに応えるように皇太子は芙美の手を取り、その甲に口づけをしました。
まるで恋人同士のようなその行動に芙美は顔を真っ赤にします。
不思議な行動の正体
1人部屋に戻った芙美は、これまでの行動を思い出し、好意から来るものかもしれないことに初めて思い当たりました。
手を握ったり旅行に行ったりというのは、レジーナと皇太子の間柄では普通のことですが、行為だけではない何かが確実にあると感じます。
そんなことはあり得ないと自分に言い聞かせますが、“皇太子が私のことを好き“というワードを口にした瞬間、真っ赤になって枕を殴りつけました。
昂る心を落ち着け、アイリーンとの関係はどうなのか考えます。
前世で恋人を奪われた芙美にとって、人の恋人を奪うということはとても抵抗があることでした。
そのこともあり、薄々感じていた皇太子からの好意を認めることが出来なかったのです。
いざはっきりと自覚すると落ち着かず、その夜芙美はなかなか寝付けませんでした。
悪女の定義80話感想
孤児院の問題について関心を寄せる芙美と皇太子。
また二人で問題解決のために動き出しそうです!
元気がないからとエスコートをしてくれたのは優しいなと思いました!
孤児院についての問題は確かに解決が必要そうです。
国民を思う気持ちの強い二人なら、きっとどんな課題でも解決できる気がします!
アイリーンのことはほったらかしすぎていますが、良いのでしょうか。
アイリーンはみんなの前でエスコートも受けず、二人が同じ馬車で帰っていくのを見ながらひとりで帰ったのでしょう。
彼女の気持ちを考えると、少し可哀想に思えます。
芙美はようやく自分が好意を向けられていることを自覚しましたね。
そうなると大切なのは芙美自身の気持ちです!
前世のトラウマもあるのでしょうが、芙美からたぶらかしたわけではないので、ここで悩むのは皇太子に責任があります。
しっかり付き合っていくなら、ここのトラウマも近いうちに共有する必要がありそうです!
悪女の定義ネタバレ80話最新話と感想!好意の自覚まとめ
今回は、「悪女の定義」80話のネタバレと感想を紹介しました!
孤児院が抱える問題に取り組むことにした芙美と皇太子。
ふたりの距離がどんどん縮まることを自覚した芙美は、皇太子とどうかかわっていくのか、今後の展開が気になります!