「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」81話のネタバレと感想をまとめてみました!
芙美はようやく皇太子からの好意を自覚しました。
そして次の日は、自分に好意を向けるもう一人の紳士、第五皇子とのお茶会です。
悪女の定義81話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ81話最新話と感想!晴れない心
第五皇子とのお茶会
約束していた第五皇子とのお茶の日がやってきました。
久しぶりに顔を合わせ挨拶すると、第五皇子がエスコートし、テリオン庭園に連れて行ってくれます。
皇族のみが出入りを許されていた庭園で、救貧祭が無事に終了したお祝いとして招待してくれたのです。
その広さと美しさに喜ぶ芙美が感謝の言葉を伝えると、第五皇子はこちらこそ来てくれてありがとうと返します。
西穀倉の救貧も救貧祭も成功したことを称え、国民は芙美を好いていると教えてくれました。
謙遜する芙美に、騎士団の平民たちも、仕事で宮外へ出た時も、多くの人が芙美に興味を持っていると伝えます。
積もる話
話題は救貧祭の時の芙美の男装に変わりました。
品位がないという意見もありますが、評価する声も多いようです。
自分が直接見ることが出来ず、人を通して聞くことしかできないことが悔しいと言う第五皇子の言葉に、芙美はどういう意味かとどぎまぎします。
第五皇子は救貧祭のお祝いと言って、プレゼントを渡してくれました。
綺麗に包装された箱の中には、お花の入った香水が入っています。
甘い香りと言うよりは、控えめで落ち着いた香りの香水で、嗅いだ瞬間芙美のことが思い浮かんだと言います。
お茶会の終盤、第五皇太子はもうすぐ皇太子の誕生日だと言いました。
忙しかった芙美はすっかり忘れてしまっていましたが、その祝賀会はレジーナとしても大きなイベントの一つです。
跪いた第五皇子は、エスコートする光栄を自分にと言い、手を差し出します。
芙美は手を取って微笑み、喜んでと返しましたが、ふと皇太子とアイリーンの姿が頭によぎりました。
どうかしたかと聞かれ我に返った芙美は、いただいた香水をつけていくと言いますが、どこか気持ちは晴れません。
紅葉狩り
どこか沈んだ気持ちのまま帰宅した芙美が窓の外を見ていると、皇太子から通信が入ります。
紅葉狩りについて良い案があると言う皇太子は、乗馬はできるかと聞きます。
紅葉を見に行きたい森が、馬を走らせるのに良い場所だと説明されますが、芙美は当然乗馬などしたことがありません。
それなら自分と一緒に乗れば良いと言う皇太子は、掴まっていれば大丈夫だから乗馬服を忘れないようにと言います。
芙美は少し怒って、用件はこれで終わりでしょうと通信を切ってしまいました。
虫の居所が悪いようだと気にせず、皇太子は紅葉狩りが楽しみだと呟きます。
悪女の定義81話感想
久しぶりに第五皇子とお茶をした芙美。
かなりのもてなしを受けましたが、芙美はあまり気付いていないようです!
皇族しか入ることが出来ない庭園でのアフタヌーンティーなんて、とても贅沢ですね!
ヴェルサイユ宮殿をイメージして読んでしまいました。
招待に加えて香水のプレゼントも受け取り、第五皇子からの好意をひしひしと感じます。
それでも芙美は心ここにあらずといった様子でした。
皇太子からの好意は自覚しましたが、まだ自分の気持ちには気が付いていないみたいですね。
ここまでしたのに上の空な対応を取られてしまった第五皇子が切ないです!
また皇太子は紅葉狩りをとても楽しみにしているようです。
第五皇子と過ごしている間に、自分のターンでどう一緒に楽しもうか考えていたのでしょう!
2人で一頭の馬に乗るなんて、距離が近すぎて何かが起きそうな気がします!
悪女の定義ネタバレ81話最新話と感想!晴れない心まとめ
今回は、「悪女の定義」81話のネタバレと感想を紹介しました!
第五皇子と会いながらも、どことなく気持ちが晴れない芙美。
皇太子の誕生日会がどうなるのか、今後の展開が気になります!