「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」第2話ネタバレと感想をまとめてみました!
天性の悪人だと思われていたノクターンには、ある秘密がありました。
彼がドルーアに意地悪する理由は何なのでしょうか。
「全ては勘違いだった」第2話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだったネタバレ第2話最新話と感想!ノクターンの秘密
ノクターンの秘密
黒魔術とは、他人の気持ちや考えを感じ取る力であり、生まれつきの黒魔法士は親への憎しみを元に生まれます。
特に負の感情に敏感で、魔法を使って他人の感情を操る事ができるのです。
そして生まれつきの黒魔法士はノクターンただ1人でした。
ノクターンは幼い頃から人の感情を読み取る事ができ、常に人々の悪意を感じ取っていました。
そんな時、ドルーアと出会います。
彼女の感情は読み取る事ができず、初めての出来事に戸惑うノクターン。
表情や行動から感情を想像するのも面白いと思った彼は、ドルーアを自宅に誘いました。
彼女の感情は分からなくても、自分に好意を持つように魔法をかけると、効果はあったようです。
初めての感情
数か月後、まだノクターンは彼女の事を名字で呼んでいましたが、だいぶ打ち解けたように見えました。
魔法をかけた事により自分に会いに来てくれているとしても、ドルーアと過ごす時間を心地よく感じるようになっていたノクターン。
ふいに我に返り、他人と交流を持っている事に驚きます。
もう関わらない方がいいと考えたノクターンは、ドルーアと距離を置こうとしました。
来週は自分の誕生日であると伝えると、良からぬ噂によって家族から冷たい仕打ちを受けている事を打ち明けます。
自分の代わりに怒るドルーアに、いつか時間が経って家族に認められるまでは大人しくしていたいからもう会わない方がいいと伝えるノクターン。
彼の思惑とは裏腹に、ドルーアは大丈夫だからと言い残すと、部屋を後にしました。
ドルーアへの気持ち
翌週、誕生日プレゼントとしてノクターンの瞳の色と同じ薄紫色の宝石が入ったカフスを持って現れたドルーア。
ドルーアに対しての自分の気持ちが分からず困惑します。
誰かを大切に思う事を恐れたノクターンは、カフスを湖に放り投げると拾ってくるように命令しました。
このくらいの衝撃を与えれば、きっと魔法も解けたはず。
そう思ったのに。
ドルーアは湖に飛び込みカフスを拾ってくると、ノクターンに手渡しました。
戸惑うノクターンを眺めながら、手が滑ったと言いカフスを湖に投げ入れるドルーア。
いつも笑顔を絶やさない彼女が、実はやられたらやり返す性格だと言う事に気付きます。
去ってゆくドルーアを眺めながら、彼女にかけた魔法が解けない事を願うのでした。
あの出来事以来、ノクターンは頻繁に湖を訪れるようになりました。
たとえ気持ちが乱れたとしても、あのカフスが気になって仕方がなかったのです。
ついに湖に飛び込み、カフスを取り戻したノクターン。
なぜ自分がカフスを取り戻したのか理解できず戸惑います。
そしてもうドルーアに会うことはできないのかと思うと胸を痛めるのでした。
しかし、数日後パーティーに参加したノクターンは彼女と再会する事になったのです。
全ては勘違いだったネタバレ第2話感想
根っからの悪人だと思われていたノクターンには、生まれつき黒魔法が使え、人の感情を読み取り操る事ができるという秘密がありました。
ドルーアに出会ったノクターンは、彼女の感情を読み取る事ができず、初めての事に戸惑います。
ノクターンには人の感情を読み取り操るという特殊能力があったのですね!
ドルーアと出会った際に魔法のアイテムを持っているのかと聞いた意味も分かりました。
今まで他人の感情が手に取るように分かった彼が、感情が読めないドルーアに興味を持つのも納得です。
いつしかドルーアとの時間を心地よく感じるようになっていたノクターン。
自分が他人に興味を持つ事に恐怖を覚え、距離を置こうとします。
常に他人が自分へ向ける悪意を感じ取ってきたノクターンにとって、他人と深く関わる事に恐怖を感じても仕方ありません。
ドルーアが彼に近付いたのも、生き残る為の手段ではあるのですが、悪意はないのに…。
誕生日プレゼントを湖に投げるのはいくらなんでもやりすぎですね!
やられたらやり返す、ドルーアの意外な一面を知ったノクターン。
彼女と関わってはいけないと思いながらも、カフスを取り戻します。
もう彼女に会えないのかも…と胸を痛めるノクターンでしたが、すぐに再会を果たします。
普通はプレゼントを投げ捨てられたら二度と関わりたくないと思ってしまそうですが、ドルーアはどう行動するのでしょうか。
全ては勘違いだったネタバレ第2話最新話と感想!ノクターンの秘密まとめ
今回は漫画「全ては勘違いだった」2話のネタバレ、感想をご紹介しました。
人の感情を読み取り、操るという特殊能力を持っていたノクターンですが、ドルーアの感情だけは読み取る事ができず戸惑います。
彼女に興味を持ちながらも、他人に深入りする事を恐れ、わざと嫌われる行動を取ってしまうノクターン。
もう二度と彼女とは会えないと思っていましたが、すぐに再会を果たす事になるのでした。