「ピッコマ」連載漫画の「その悪女に気をつけてください」63話のネタバレと感想をまとめてみました!
ユーリには解毒魔法をお願いしたメリッサは、何の毒を盛るかわからないから調べてほしいとナインにお願いしました。
現行犯で逮捕するには毒を飲まなければいけないと考えていたメリッサに、ナインは怒った表情でメリッサを見るのでした。
「その悪女に気をつけてください」63話のネタバレと感想をしていきます。
目次
その悪女に気をつけてくださいネタバレ63話最新話と感想!怒っている理由
怒っているナイン
ナインの表情を見て怒っていると感じだメリッサでしたが、どうして起こっているのかが分かりませんでした。
毒だと知りながら飲むつもりなのかとナインに聞かれ、飲む予定だとメリッサは答えます。
心配するナインでしたが、メリッサはユーリの魔法を信じ切っていました。
何の毒なのかわかっていれば対処できますが、わからなくても命を守る魔法があると聞いたことを話すメリッサ。
説明をしているうちに、言い訳をしているようになってしまい、どうして言い訳をしているのかメリッサは理解できなくなっていました。
自分を大切にしないメリッサに、ナインは心配で仕方がありません。
メリッサへの心配を、怒りと言う形でぶつけてしまいます。
それは違う、私程自分を大切にしている人はなかなかいないと感じているメリッサ。
今回も、命を落とす危険性がないことを知っていることと、ユーリの魔法に頼よりきっていることから実行に移すことにしました。
人に頼り過ぎていることに怒っているなら理解できますが、彼がそうして起こっているのかさっぱり分からずにいるメリッサ。
するとナインは、どんなに強くても怪我を負ったり、命を落としたろすることがあると言い、メリッサは人間だと怒鳴り始めます。
メリッサのそんな姿を見るたびに、自分の無力さを痛感すると言うナイン。
メリッサはそれを聞きながら、ナインを見つめ、どうしてナインがそこまで打ちひしがれているのか全く理解できません。
メリッサは自分がしたいようにすると言います。
メリッサは、ナインに私を守る義務はない、むしろ私があなたを守るべきなんだと言いました。
あなたは執事で友達だと、ナインのことを思うメリッサ。
責任を負う必要もないし、自分で蒔いた種は自分で何とかするとメリッサが言うと、ナインは大人しくなりました。
そして急にナインが立ち上がり、呟きながら承知します。
でも、メリッサにはやはり毒入りのお茶を飲んでほしくないと涙目で話します。
ナインは自分の想いをメリッサに打ち明けようとしましたが、言葉を飲み込み、そのままドアの方に行ってしまいます。
ナインを呼び止めるメリッサ。
ナインはいかなる処分も受けるが、今回のメリッサが言うことは聞けそうにないとだけ話し、部屋から出ていきました。
理解できない
普段怒ることがないナインが怒ることは、猫がラップを披露してバク宙するぐらい確率の低いことだと思っていたメリッサ。
師匠のカルティーナが、あの執事と最近何かあったのかと声をかけてきました。
いつもなら一戦交えるたびに駆け寄ってくるナインが、今日は大人しく離れたところで待っているだけだったことから、カルティーナはすぐに感じ取ったようです。
メリッサは、あれ以来、最低限の仕事をこなすだけで会話がないことを説明しました。
カルティーナは、メリッサが彼を解雇すればいいだけなのにどうしてしないのかと質問します。
メリッサには、ナインをクビにするなんて考えたこともありません。
元はと言えば、メリッサがナインを連れてきたこともあり、ずっと一緒にいるのが当たり前だと思っていたのです。
クビなんて選択肢はもうとうありません。
悩んでいるメリッサに、カルティーナが微笑み、言いました。
離れたからと言って、気持ちの整理がつくわけではない。
そして、メリッサは他の貴族とはどこか違うと言います。
それを聞いたメリッサは、ため息をつき、普通の貴族とはだいぶ違うはずだと感じていました。
ナインがどうして起こっているのか分からないと言うメリッサに、女中瀬なことを言っているみたいだと、カルティーナはニヤニヤしています。
座り込んでいるメリッサと視線を合わせて、一体何があったんだと聞いてくるカルティーナ。
カルティーナは、剣術を教えてくれるだけではなく、こんなふうに一緒に雑談もしてくれる師匠でした。
鈍いメリッサ
詳しくは言わず、流れをカルティーナに説明すると、カルティーナはメリッサの事を鈍感だと言い、その言葉にメリッサはショックを受けました。
察しが良いと言われたことはありませんが、かといって鈍感だとも言われたこともなかったメリッサ。
カルティーナは流れを聞いて、ナインが怒ったことに納得し、まるで彼に同情でもしているかのような素振りを見せました。
困惑しているメリッサをなだめるカルティーナ。
ナインはメリッサを心配しているんだと説明するカルティーナですが、メリッサにはそれはわかっています。
でもどうして心配される理由があるのか、メリッサは理解不能できませんでした。
弱いから心配しているのではなく、その強さゆえに無謀なことをするからではないかと、説明するカルティーナ。
メリッサはそれは怒るようなことなのかと全く理解出来ません。
メリッサはまだ気づいていないんだと、カルティーナは感じ、このままだと何を言っても無駄だと悩んでしまいます。
悩んだ彼女は、何かを思いついた様です。
時間がもったいないから訓練の続きをしようと、早く立ち上がるようにメリッサに言い、急に変わった態度に驚くメリッサ。
それでもカルティーナはじっとしていると筋力が衰えてしまうからと、早く立つようにもう一度言いました。
おしゃべりを始めたのは師匠の方だと文句を言うメリッサ。
早く立たないと、基礎訓練を増やすと言いながら微笑むカルティーナは、まるでお金の話を聞いた後のヨナのように見えてきました。
本気で向かうことを決めるメリッサに、カルティーナは受けて立つのでした。
その悪女に気をつけてくださいネタバレ63話の感想
メリッサって本当に鈍感なんだなと思いました。
あまりにも鈍感すぎるメリッサに、わざとだろうと突っ込みを入れたくなるほどです。
ナインの発言を聞いても、心配しているんだと言うのが分かると思います。
命を落とすかもしれないことを平気でやろうとしているメリッサに、やめてほしいと言う気持ちでいっぱいなんですよね。
大事な人がこの世からいなくなることは、誰でもショックは大きいと思います。
メリッサの事を心配し過ぎるあまり、怒りになってしまったんですね。
それにも気づかないなんて…やっぱり鈍感すぎます。
ナインが少しかわいそうだと思いました。
でも、ナインがメリッサに対してどう思っているのか、気持ちを聞いたら、きっとメリッサはビックリすることでしょう。
カルティーナは何かを思いついたようですが、どんな結果になるのか楽しみですね。
その悪女に気をつけてくださいネタバレ63話最新話!怒っている理由のまとめ
今回は「その悪女に気をつけてください」63話のネタバレと感想をご紹介しました!
ナインはメリッサに怒るのですが、メリッサにはどうして怒っているのか全く理解することが出来ませんでした。
それを聞いたカルティーナは、何かを思い付き、メリッサと一戦を交えるのでした。