「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第51話のネタバレと感想をまとめてみました!
カラムの作物の研究について報告するセドリック。
アルティゼアは新たな策を考えます。
「悪女は2度生きる」第51話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第51話最新話と感想!新たな策
新たな策
報告の為、トルド北側の責任者であるハンナを呼んだのだと微笑むセドリック。
怪訝そうな顔をするハンナに、カラムの作物についてアルティゼアにも全て報告するように指示します。
ハンナからもらった書類に目を通しながら、問題点を指摘するアルティゼア。
作物の収穫状況も聞いた彼女は、やはり中断すべきだと進言します。
このやり方では効率が悪すぎるし、もっと危険性の低い方法を使った方がいいと。
モンスターが生息する西の端は北部と地続きであり、カラムとも通じている為、ここで農法を研究した方がいいのではないかと提案しました。
そして今までの研究の記録を全て消し、トルド北側の村も早くなくすようにと指示します。
アルティゼアの話を聞きながら、西から来たモンスターの体に植物が付いている事があると呟くセドリック。
両国民の間に生まれた者たちの行き場がなくなると心配するハンナに、新たな仕事を紹介すると約束します。
新しく西部で栽培した作物が収穫できるようになったら、大教会の祭壇に献上しようと提案するアルティゼア。
聖別さえ受ければ、たとえそれがカラムに存在するものだとしても、悪魔の作物とは言われないと。
それが可能なのかと心配するセドリックに、お金で解決できない事はないと答えます。
アルティゼアの提案
重要な仕事なので、献上の件はアルティゼアに任せる事にしました。
しかし今度は皇帝の反応を気にするセドリック。
アルティゼアは西部に穀物商の組合を作り、教会に賄賂を渡せばいいと答えます。
もし皇帝が阻止するなら、ロイガール大公を筆頭とする組合勢力と争うことになると考えたアルティゼア。
一時的に手を組むのも悪くないなと閃きます。
アルティゼアは、自分は軍務や大公領に関しては詳しくないが、ローサン家の財産で支援する事はできると。
そしてセドリックには自分の意思を貫いて欲しいと伝えました。
セドリックは彼女の気持ちを嬉しく思いながらも、知恵を貸してくれるだけで十分だと微笑みます。
アルティゼアは、一生を捧げると決めた相手の為に手を尽くす事の何がいけないのかと反論するのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第51話感想
ハンナからもらった書類に目を通し、やはり作物の研究は中断すべきだと進言するアルティゼア。
そして研究の証拠を全て消し、トルド北側の村もなくすようにと指示します。
大公領で自給自足できるように、カラムの作物の栽培が可能か研究していましたが、アルティゼアは効率が悪すぎると判断したようです。
渡された書類に少し目を通しただけで、すぐに中断すべきだと判断できるのがすごいです。
そして証拠隠滅も忘れないところはさすが策士ですね!
北側の村で作物の研究をしていた人々の働き口も、セドリックが紹介してくれるとの事でよかったです。
アルティゼアは新しく西部で作物の栽培を始め、収穫した作物は教会で聖別を受けたらどうかと提案します。
もしそれを皇帝が阻止するなら、一時的にロイガール大公と手を組むのも悪くないと。
先を見越して組合を作っていた事にも驚きました!
こうなる事を予想していたのでしょうか。
今後は敵対すると思っていたロイガール大公と手を組む事もあり得そうですね!
悪女は2度生きるネタバレ第51話最新話と感想!新たな策まとめ
今回は「悪女は2度生きる」51話のネタバレと感想を紹介しました!
トルド北側で行われていた作物の研究は今すぐ中断すべきだと判断したアルティゼア。
そして新たに西部地方で作物の栽培をし、収穫した作物は教会で聖別を受ければ問題ないと提案します。
セドリックの力になる為に、ローサン家の財産でサポートする事を申し出たアルティゼアは、策を考えてくれるだけで十分だと言う彼に反論するのでした。