「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」第5話ネタバレと感想をまとめてみました!
縁談の取り消しを持ち掛けられたドルーアは、ある取引を持ち掛けました。
そしてアリスがノクターンの事を悪人だと思う根拠が明らかになります。
「全ては勘違いだった」第5話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだったネタバレ第5話最新話と感想!色々な疑問
婚約までの経緯
愛する人がいると言うアーロンに、それなら何故縁談を受けたのかと呆れるドルーア。
彼は両親から縁談を持ち掛けられ断れずに受けてしまったと謝ります。
両親から想い人との結婚を反対されたからかと聞くと、否定しながらも、結婚できない相手を愛してしまったのだと俯くアーロン。
結婚できない相手という言葉に疑問を感じながらも、次の縁談相手はアリスかと尋ねます。
図星だったのか一瞬驚いたアーロンは、ノクターンに想いを寄せるあなたも縁談を断るつもりだったのでは…と聞き返しました。
ドルーアはまたかと思いながら、この噂を早く収束しないと、このまま二人が結ばれたら濡れ衣を着せられるかもと焦っています。
お互いの利益になると考えたドルーアは、彼に仮の婚約者になってくれと持ち掛けるのでした。
アリスを避けるアーロン
しかし、小説と違いアーロンはアリスの事を避けており、二人は未だ顔を合わせていません。
アーロンはアリスがいる場所には行かないようにしているのです。
ふと、用事があるというのは嘘で、アリスと顔を合わせるのが嫌でパーティーに行かなかったと打ち明けるアーロン。
そこまでしてアリスを避ける事や、結婚できない理由は何だろうと疑問に思っていると、馬車が屋敷に到着しました。
ドルーアは馬車を降り、何か言いたげなアーロンの頬にキスをすると、別れを告げるのでした。
悪人と言った理由
執事からアリスが来ている事を告げられたドルーアは、彼女の元へ急ぎます。
こんな遅くにどうしたのかと尋ねると、アーロンがそんなに大切なのかと聞くアリス。
ドルーアが戸惑っていると、十年以上共に過ごしてきた自分よりか、と続けます。
ノクターンに言われた事と同じセリフを彼女が口にした事に驚くドルーアに、予知夢を見たのだと言うアリス。
ドルーアは混乱しながらも、未来が全て分かるのかと尋ねました。
全てではないが断片的な場面を夢に見ており、人々は夢に見た通りに行動するのだと。
しかしドルーアの行動だけは何も見えないのだと続けます。
エドガーが話す内容も、あの後バルコニーの手すりを壊した事も、全て見えたのだと言うアリス。
勘違いじゃないのかと言うドルーアに、ノクターンがカフスを湖に落とした事など、二人しか知らない事を次々と言い当てました。
ドルーアと出会ってから予知夢を見るようになったというアリスは、信じて欲しいと言いながら彼女の手を握ります。
その手はブルブルと震えていました。
ノクターンが悪人だと言った根拠を聞くと、彼が成人になると共に爵位を継いだ理由を知っているかと尋ねるアリス。
ドルーアが公表されている理由を口にすると、それは違うと否定します。
そして本当の理由は、ノクターンが侯爵家の人々を洗脳したからだと語るのでした。
全ては勘違いだったネタバレ第5話感想
他に愛する人がいる為、縁談を取り消して欲しいと頭を下げるアーロン。
ノクターンとの噂を打ち消したいドルーアは、お互いの利益になると考え、彼に仮の婚約者になってくれと持ち掛けるのでした。
ドルーアの言う通り、好きな人がいるなら縁談なんて受けるなよと思いますが、両親の命令を断るのは無理なのでしょうね。
ノクターンに片思いしているというあらぬ噂を打ち消す為に仮の婚約をしたドルーアですが、こんな事をしたら余計に後々ややこしくなりそうです。
皆が素直に自分の気持ちを打ち明ければ全て解決しそうですが難しいのでしょうね。
ドルーアを訪ねてきたアリスは、彼女が知るはずのない出来事を次々と言い当てます。
小説の設定と変わってしまったのは、やはりドルーアの中身が違うからでしょうか。
ノクターンとのやり取りや、婚約を解消しようと考えている事など、言い当てられたら恐怖を感じます。
ノクターンが家族を洗脳とは、なんだか物騒な話になってきましたね!
2話で、黒魔術師は親への憎しみを糧に生まれる…との記載がありましたが、ノクターンと家族との間には何か確執があるのでしょうか。
全ては勘違いだったネタバレ第5話最新話と感想!色々な疑問まとめ
今回は漫画「全ては勘違いだった」5話のネタバレ、感想をご紹介しました。
お互いの利益の為に、アーロンに仮の婚約者になってくれるよう頼むドルーア。
訪ねてきたアリスに、次々と今までの出来事を言い当てられたドルーアは、彼女の予知能力を信じる事にします。
そしてノクターンが悪人だという根拠を聞いたドルーアは衝撃を受けるのでした。