「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」34話のネタバレと感想をまとめてみました!
エヴァンが消えたあと、アリアとカルシリオンは崖下から出てきました。
そこに待ち受けていた者たちとは一体・・・?
シャーロットには5人の弟子がいる34話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ34話最新話と感想!秘密を明かしたカルシリオン
<親衛隊>
崩れた崖から出てきたアリアが見たのは、数多くの親衛隊が並んでる姿。
その数に圧倒されているアリアの元に、団長が駆け寄ります。
多くの親衛隊が控えていたにも関わらず、助けようとしなかったこと。
そして魔法を使えないと言っていたはずの魔術師(カルシリオンのこと)が実は魔術に長けていたことも。
アリアたちを危険に陥れた点についてクラウス陛下に報告する、と団長は声を荒げました。
<真の姿へ>
両国の関係にヒビが入る問題だと言う団長に対し、マーベルの魔術師が即座に謝罪をします。
事情があった旨を言おうとすると、カルシリオンは彼の言葉を遮り、自ら謝罪。
それでも、団長の怒りは収まりません。
マーベルの皇帝自ら謝罪をするべきだと言いかけると、カルシリオンは隠していた秘密を明らかにしました。
若い青年の姿だったカルシリオンは、現在の姿であるマーベル皇帝の姿へ戻ったのです。
<皇帝の力>
すると親衛隊や魔術師、皇太子までも彼にひざまずきました。
名前を名乗る姿を見た使節団の隊員たちは、驚きのあまり声も出ません。
声を荒げていた団長までも黙ってしまいました。
皆をマーベルの城に案内するよう指示を出すカルシリオン。
アリアはそんなカルシリオンをただ静かに見つめていました。
<信頼のできる側近>
一行は城へ連れて行かれもてなしを受けていますが、団長の表情は曇ったままです。
彼らとは別行動をしているアリアは皇帝が見立てたという華美な衣装を用意され、着るのをお断りしているところでした。
そこへ入ってきたのは、バーモンと呼ばれた高位魔術師です。
城中にシャーロットの肖像画が飾ってあり、メイドたちもアリアの瞳をシャーロットのようだと褒めていました。
そんな中、バーモンただ1人だけアリアに疑いの目を向け、冷たい言葉をかけます。
そんなバーモンを見たアリアはニコニコと微笑みましたが、彼はその態度が理解できない様子。
アリアは警戒心が強く賢い側近を置いているカルシリオンに対して、感心していたのでした。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ34話感想
ついに親衛隊の存在が明らかになりましたが、念の為の要員とはいえ想像以上の数でした。
きっと危機的状況になったら助けに入っていたことでしょう。
カルシリオンたちがアリアたちを傷つけないための配慮をしていたことがよくわかります。
それでも団長はマーベル側のしてきたことが納得いかないでしょうね。
怒りが収まらないかと思いきや、マーベル皇帝登場で何も言えなくなっちゃっていました。
やはり初老の姿のほうが迫力がある気がします。
危険な場所にも関わらず自らアリアを確かめに来ていたカルシリオン。
その意味を団長は重く捉えていることでしょう。
クラウス陛下にどんな報告をするのか、内容が気になるところです。
またメイドたちのはしゃぐ様子を見ても、アリアの容姿は誰が見てもシャーロットに似ているのかもしれませんね。
なので、それをよく思わない人物がマーベルにいるのは意外でした!
自分の弟子の側近となれば、アリアにとってバーモンは孫のような感じなのでしょうか?
バーモンはシャーロットに尊敬を抱いているようなので、アリアが本人だと知ったら驚くこと間違いなしですね。
登場人物も増えてきたので今後はその関係性も複雑に絡んできそうです。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ34話最新話と感想!秘密を明かしたカルシリオンまとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ34話最新話と感想を紹介しました。
無事カルベロン山脈から脱出し、マーベル城へついた使節団。
次回、カルシリオンは彼らにどんな説明をすることになるのでしょうか?