「ピッコマ」連載漫画の「悪役が施す美徳」64話のネタバレと感想をまとめてみました!
投獄されたレラジエに判決が下される物語です。
ジンジャーとイザナの新しい物語の幕開け!?
悪役が施す美徳64話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
悪役が施す美徳ネタバレ64話最新話と感想!レラジエに下された判決
命乞いするアトランタ侯爵
一週間がたち判決が下される日がやってきます。
王様に毒を盛り、その罪を人になすりつけようとしたレラジエに対して、自分がした罪を問うイザナ。
一族全員の命にも匹敵すると話します。
命だけは助けてほしいと懇願するアトランタ侯爵にそこまで軽く事件をとらえているのかとイザナは尋ねました。
アトランタ侯爵は命を奪うほどの毒ではなかったと言い訳をします。
そして再び命乞いをしました。
レラジエへの判決
ジンジャーはひどい姿のレラジエを見て本当に反省をしているのだろうかと考えます。
いつも何かと張り合ってきたレラジエはきっと欲張りなのだろうと思うジンジャー。
初めてあったときは同い年の友達ができたようでうれしかったのに、どうしてここまでこじれてしまったのかと振り返ります。
その時レラジエが鋭い目つきでジンジャーの方を見てきました。
ジンジャーがビクッとした時、イザナが判決を言い渡します。
判決は国外からの永久追放でした。
アトランタ侯爵はその判決に命が救われたために感謝の言葉を口にします。
レラジエはうつむき方を落としました。
その翌朝早くに、レラジエは逃げるように去っていきました。
旅に出たハメルを思う二人
それから1ヶ月が経ち、ジンジャーとイザナはティータイムを楽しんでいます。
ジンジャーはレラジエにこれまでされたことを考えると同情することはなかったと自分に言い聞かせました。
イザナはハメルが旅に出て1ヶ月が経ったことを話し始めると、ジンジャーはどうしているのだろうかとつぶやきます。
事件後、旅に出たいと言い出したハメルにイザナは驚き、大切な存在だからずっといて欲しいと止めました。
受け止めたハメルは再度休暇が欲しいと申し出ます。
イザナはジンジャーに意見を求めると、ジンジャーはハメルの意見に賛成をしました。
そうして、3人で幸せになると誓い、旅だったハメル。
お互いを愛おしく想う二人
ジンジャーは思い出して微笑みます。
ヤキモチを焼くイザナは、ハメルがいなくて寂しいのかと問いかけました。
ジンジャーはイザナの嫉妬に嬉しそうにすると、イザナは心が読めなくなり、自分のことだけを考えているのかがわからないと不満を口にします。
そんなイザナの可愛い一面にジンジャーは抱きつき、首筋をクンクンします。
赤面のイザナはなぜにおいを臭うのか尋ねると、一種の独占欲とジンジャーは答えました。
独占されるのも好きみたいだと話すイザナにジンジャーはうっとりします。
そして、愛を語り合い口づけをする二人。
ジンジャーはイザナへの想いをもっと読んで欲しかったと思うのでした。
悪役が施す美徳ネタバレ64話感想
レラジエは国外追放になりましたね。
これで邪魔する人はいなくなりましたが、張り合いがなくなりジンジャーは少し寂しそうにしているように感じました。
アトランタ侯爵が毒を盛ったことを棚に上げ、命を奪うほどではないといったのには怒りを覚えました。
そして命乞いをしたのにもなんと身勝手な人なのだろうと思い、レラジエの性格もこの父に似たのではないかと思います。
ジンジャーとイザナのラブラブなシーンは本当に見ていて幸せな気持ちになりますね。
自分からハメルの話題をふっておいて、ヤキモチを焼くとかイザナがすごくかわいいです。
これまではストレートにジンジャーの気持ちがわかったのに、読めなくなったことで心配になるイザナ。
意外と独占欲が強いのだなと思いました。
ジンジャーは最初からイザナに夢中なのに、不安になったり照れたりしていて、見ているこちらもにやけてしまいます。
ジンジャーは隠し事がないため、もっとイザナに心を読んで欲しいと思うとは、本当にイザナを愛しているのだなと感じました。
悪役が施す美徳ネタバレ64話最新話と感想!レラジエに下された判決まとめ
今回は漫画「悪役が施す美徳」64話のネタバレ、感想をご紹介しました。
レラジエは国外追放という判決を下されて去っていきました。
心が読めなくなり、自分のことだけを考えているかわからないと不満を口にするイザナ。
ジンジャーはイザナに対する気持ちをもっと読んで欲しかったと感じるのでした。