「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」47話のネタバレと感想をまとめてみました!
囚われたエステルが心と体を切り離し感情を捨てる物語です。
感情を無くしたエステルは・・・?
ある日、私は冷血公爵の娘になった47話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ47話最新話と感想!感情を捨てたエステル
感情を捨てる
真っ暗な部屋の中でどのくらい経ったのかもわからないエステル。
寒さに凍えそうになりながらも、必死に言い聞かせ自身を奮い立たせます。
ユイの記憶で苦しいときには心と体を切り離せば逃れられるというテレビのことを思い出しました。
エステルは自分にもできるかと考えます。
エメルの言葉を思い出しいつか見つけてくれるはずと耐えるのでした。
闇市場のカルル
一方、闇市ではカルルが人に刀を振りかざして追い詰めています。
命乞いをするその人はレプトンがあの瞳を売りに出したと伝えますが、カルルに切り落とされてしまいました。
出所がわかり公爵邸に促されるカルルは残党を片付けるとその場にとどまります。
カルルは今すぐにでもレプトンのところに行きたい気持ちがあっても自分を抑える自信がないためにその場に残ったのでした。
エステルはカルルにとって初めての感情を教えてくれたとても大切な存在です。
そんなエステルを失うかもしれないことがとても恐怖に感じるのでした。
実験を始めるレプトン
再びエステルが監禁されている場所では、じゅーさんがエステルを呼びます。
早く逃げようと手を引くじゅーさんに力なく脱力するエステル。
じゅーさんも一緒にと伝えたいエステルは声が出せません。
なんとか声を出すもじゅーさんは首を横に振ります。
その時レプトンが現れ、魔法でじゅーさんを飛ばし、壁に打ち付けました。
レプトンに手を引かれ、拘束椅子に座らされるエステル。
無反応のエステルの頬をレプトンは打ちます。
カスティージョ家が辺りを血の海にして探していることをエステルに伝えるレプトンはひどいと思わないかと尋ねました。
そして実験が成功したら自分は偉大な魔導士として歴史に名前が残せると話します。
エステルの名と爪も残してやろうと実験を始めるのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ47話感想
過酷な状況で必死に苦痛から逃れようとするエステルの悲惨さから物語が始まりましたね。
逃れるために全ての感覚を失うエステルを見ていると悲しくなりました。
カルルは少し残酷な気もしましたが、全ては妹を助けたいためという思いが伝わります。
そして、大切な妹を失うかもしれないという思いで自分の感情コントロールができなくなる気持ちもよくわかりました。
レプトンの方がカルル以上に残酷な気がします。
じゅーさんは自分の危険もいとわず、エステルを助けようとしてくれましたね。
しかし、エステルは既に声も出せないほどに弱っていました。
そんな弱り切ったエステルに実験を始めようとするレプトン。
悲しくなる物語に、早くエステルを助けに来てほしいと願いました。
無事にパパのもとに帰ってほしいと思います。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ47話最新話と感想!感情を捨てたエステルまとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」47話のネタバレ、感想をご紹介しました。
感情を捨てることで苦痛から逃れようとするエステル。
大切な妹を失うかもしれない恐怖と感情コントロールが出来ないカルル。
狂ったレプトンは実験を始めようとエステルを再び座らせましたが、エステルは無事でいられるのでしょうか。