今回は、マンガ「公爵家のメイドに憑依しました」の2話のネタバレと感想をお伝えします!
憑依の意味は、「霊などがのりうつること」、「頼りにすること、よりどころにすること」という意味があります。
このことから、霊的なものが登場するのでしょうか?
それとも、なにかに、なにかがのりうつるという展開がこの先待っているのでしょうか?
「公爵家のメイドに憑依しました」の2話のネタバレと感想をみなさんにお届けいたします^^
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ2話最新話!いつのまにかメイド服を着て…
では早速、「公爵家のメイドに憑依しました」の2話のネタバレをお伝えします!
いつのまにかメイド服を着て…
自分の部屋で、悲しみくれながら寝落ちしたはずだったのに…。
なぜか、メイド服で雑巾がけをしている自分にびっくりします。
自分の行動を思い起こしますが、間違いなく昨夜は自分のベッドで寝たはずなのです。
なぜメイド服で雑巾がけをしているのかやっぱり分かりません。
自分の頬をつねってみますが…夢ではなさそうです。
この家紋…なんだか見覚えが…?
そして気になっていたことがありました。
それは、メイド服の胸元についている「家紋」です。
自分が見た本のベラビティ家の家紋にとてもよく似ているのです!
まさか、自分はファンタジー小説の中のキャラクターに憑依したのでは?と動揺を隠せません!
今起きている状況に混乱していると、自分に向かって、キツイ口調で、何をさぼっているのかと一気にまくし立ててくるメイド服を着た女性…。
オレンジ色の髪とキツイ目を見て、もしや、小説中のキャラクター、リアンドロの世話係の「アンナ」だと思います。
それと同時に、小説の中のメイドに憑依しているなら…どのストーリーのあたりくらいなのかと思い、アンナに、今のリアンドロが何歳なのか聞き、リアンドロが12歳の誕生日を迎えたばかりだと知りました。
ということは…今は外伝の冒頭部分だと思うのでした。
12歳のリアンドロとは…
小説通りであれば、強くなっていくばかりの呪いにどんどん体が侵されていき、毎日のように激しい頭痛に苦しんでいる頃…。
そのためいつも、誰に対してもぶっきらぼうな態度なので人格破綻者と言われていました。
呪いのせいでリアンドロは目が良く見えないのです。
それをいいことに、アンナはリアンドロの寝室に忍び込み、装身具をたびたび盗んでいました。
また1つ思い出しました、リアンドロが人を呼ぶときはベルを鳴らすこと。
アンナが先ほどすごい急いでいたのは…また盗みを?と思い、アンナを誰かが呼んでいると呼び止めます。
すると、盗みに入るところを邪魔されたのにイライラした様子で暴言を吐き、その場から立ち去りました。
この先いつかは、アンナがリアンドロの装身具を盗んだのがばれて追い出されることを知っているので、今回は見逃そうと思うのでした。
ベルの音
チリンチリンとベルの音が聞こえてきました。
このベルの音はリアンドロが人を呼ぶときに鳴らすベルの音です。
リアンドロの部屋へと急ぎ、ノックして中へ入ります。
部屋の中の様子を見て、絶句します。
カーテンをほとんど閉め切った部屋、何個ものグラスがそのままにおいてあるテーブル、衣類が散乱している様子を見て、リアンドロの世話がされていないことを確信します。
リアンドロに薬浴するので準備するよう命じられたので、明るく返事をし準備をします。
準備をしている最中、なんだか胸が痛みふと自分の置かれた現実を考えましたが今は、目の前のリアンドロにできることをしてあげたいと思うのでした。
自分は何者なのか…?
薬浴の準備が済んだので、リアンドロに声をかけると、リアンドロは自分のことは自分でやると言い、移動しようとしたその時、リアンドロがフラつきグラスを割ってしまったのです。
そして倒れこんでしまったリアンドロに駆け寄ると、触るなと拒絶されますがグラスの破片が落ちていて危険だと伝えます。
それでも拒絶するリアンドロに、手助けをしようとしている人に向かってその態度はないんじゃないか思いと、心の中で怒ります。
しかし、リアンドロにケガをさせるわけにはいかないので、無理やり後ろから抱き上げました。
リアンドロは自分のことが嫌いだから罰を受けさせたいのではと考え、リアンドロに問いましたが、逆にリアンドロに誰かもわからないのにと言い返されてしまいました。
我に返り、自分が何者なのか考えながら…メイドだと思うと答えるのでした。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ2話感想
昨日の夜は自分の部屋で小説を読みながら寝落ちしたはずなのに、気がついたらメイド服を着ていて…。
最初に異世界へ転生したのか?と考えさせられる内容でした!
朝目覚めたら、見覚えない光景が広がっていたら…ものすごく混乱しますよね!
しかも、自分がいつも読んでいる小説の中の世界に転生していましたね。
目覚めから、非現実的な出来事の連続で、とてもワクワクしました^^
もし、自分がいつも読んでいる小説やマンガの中の世界に入ることを思うと…。
あ~憑依するならこんなキャラになりたい!とか、ストーリー内のこの場所へ行ってみたい!などなど、妄想が止まりません^^
小説の中に転生し、その中のキャラに憑依するというなかなか現実には起こりにくい状況ですが、自分のがもし…と自分の事へ置き換えることでより楽しめる作品だと思います!
いつも読んでいる小説の中に転生し、その中のキャラに憑依するということは、物語のストーリーも知っているということになりますよね。
ストーリーを知っているからこそ、の憑依したキャラ上での言動や行動は慎重になったりしそうです…。
そして、自分に起こった現実よりも、目の前の不遇なリアンドロを放っておくことができない慈悲深いというか優しさも見受けられましたね。
もともと、小説を読んでいるときからのリアンドロに対しての同情の気持ちがあったので、転生しキャラに憑依して、よりリアンドロに対して同情心が増しているのかと思いました。
それだけではなく、もともとこの女性が心優しく、感情移入しやすい性格ということもありすです。
リアンドロにひどい言い方で拒絶されても、同じく言い返すこともなく心の中で怒るだけで、器の大きい人でもあると思います。
私ならつい、カッとなって言い返してしまいそう…(笑)。
リアンドロに、自分のことを知らないと言われ自分のことを名乗ろうとしたが、まだ自分でも自分が何者としてここにいるのかよく分からずにいるので、はっきりと名乗り切れないところも、個人的にはツボなシーンでした^^
たぶん自分は小説の外の世界からやってきて、なぜか小説の中のメイドに憑依しているなんて言っても誰が信じるのか、頭のおかしなやつと思われかねませんもんね。
ここから、転生した先の異世界でメイドとしてどう生きていくのか、どいった展開が待っているのかとても気になりました^^
まとめ
今回は、マンガ「公爵家のメイドに憑依しました」の2話のネタバレと感想をお伝えしました!
憑依したのは、いつも読んでいた小説の中のキャラクターの中のメイドに憑依したことが分かりましたね^^
霊的なミステリーな意味の憑依ではなかったのでほっとしました…(笑)
自分が普段読んでいる本の世界へ転生するとしたら…と自分に置き換えて妄想しながらマンガを読むのもおススメです!
憑依した異世界でこの先どんな展開が待っているのか…とても楽しみですね^^