悪女の定義ネタバレ94話最新話と感想!深まる誤解

悪女の定義

スポンサーリンク

「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」94話のネタバレと感想をまとめてみました!

皇太子に自分の気持ちをぶつけた芙美。

しかし皇太子は芙美の求める答えが返せません。

悪女の定義94話のネタバレと感想を紹介します!

⇒悪女の定義ネタバレ一覧へ

悪女の定義ネタバレ94話最新話と感想!深まる誤解

一夫多妻制について

皇太子には腹違いの兄弟がたくさんおり、第七皇子もその一人です。

この国では一人を愛するのではなく、複数の配偶者を公平に愛することが美徳とされるのです。

しかし前世で浮気され命を落とした芙美は、愛する人の心が他の人に向くことの辛さに耐えられません。

 

皇太子に惹かれれば惹かれるほど、やるせなさや不安が強くなっていくのを感じていました。

皇太子は、彼も複数の女性に愛を与える気はないでしょうと答えます。

その言葉を聞いた芙美は半泣きになり、それなら自分のことも特別扱いをしないでほしいと訴えます。

 

皇太子は誤解だと言いかけましたが、馬車の戸が叩かれ、到着していたことに気が付きました。

芙美は馬車を降り、皇太子の友達を皇太子宮へ案内するよう指示してすぐに部屋へ帰ります。

話したくない

部屋に戻ってから、皇太子からの通信が止みません。

しかし芙美は心身ともに疲れてしまい、皇太子と話す気持ちにはなれませんでした。

 

うるさく鳴り続ける通信具に我慢が出来なくなった芙美は、エスターに明日の朝返すよう頼みます。

ばあやは皇太子と連絡が取れなくなると怒りますが、救貧祭も終わったのだから関係ないと答え、そのまま眠ってしまいました。

淡い期待

通信具を返すことは一時的な逃避に過ぎないことはわかっていましたが、次の日の昼、さっそく皇太子が部屋を訪れます。

皇太子は侍女らに部屋を出て行くよう指示し、芙美がそれを引き留めました。

 

2人で話したくない意思が伝わったのか、皇太子は諦め、昨日の訪問はどうだったのかと尋ねます。

芙美はその質問に、新たな院長も良い方で心配はなさそうだと答えました。

皇太子は目で見て判断したのなら確実だろうと返し、通信具を返したのはそのためかと聞きます。

 

もう必要ないと思ったからと答えると、皇太子は悲しそうに本当に理由はそれだけかと尋ねます。

昨日話したことを持ち出されかけましたが、昨日は会っていないはずだと返しました。

 

昨日の皇太子の発言は、アイリーンだけを愛するという意味だと受け取っています。

狩猟祭が始まることに触れ、パートナーはこれまでの人と同じかと聞くと、皇太子は頷きます。

愛する相手はアイリーンではなく自分かもしれないという淡い期待は、その言葉でなくなりました。

 

心は深く沈み、昼の仕事があると言って皇太子を追い出そうとします。

皇太子は伝えたいことがあったが何も聞きたくなさそうだと言い、自分にも事情があるから待っていてほしいと芙美の手を握りました。

悲しい顔を浮かべたままの芙美は、喜んでとだけ答えます。

悪女の定義94話感想

皇太子と芙美の間にすれ違いが生まれてしまいました!

簡単に仲直りは出来なさそうなほど、芙美は深く傷ついています。

 

伝えることが下手な皇太子と、白黒はっきりさせたい芙美の性格では、一度すれ違うと元に戻るのは難しそうですね。

特に芙美は恋愛にトラウマがあるので、より厳しい状況だと思います。

 

皇太子が引っ張っていかなくてはいけない中、アイリーンの枷があり伝えたいことも伝えられません。

この事情を一刻も早く解消するため、皇太子には全力を尽くしてほしいです!

 

狩猟大会とは何をするのでしょうか。

アイリーンに勝ち目があるとは思えませんが、芙美にとって良い会になることを願います!

悪女の定義ネタバレ94話最新話と感想!深まる誤解まとめ

今回は、「悪女の定義」94話のネタバレと感想を紹介しました!

皇太子の発言に傷ついた芙美。

アイリーンの脅迫により二人は引き裂かれてしまうのか、今後の展開が気になります!

⇒悪女の定義ネタバレ一覧へ

error: Content is protected !!