「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」31話のネタバレと感想をまとめてみました!
常に命を狙われてきたセザールですが、最近身の危険を感じることが増えました。
そして、カナリアにも危害が及ぶのではないかと心配になり…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る31話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ31話最新話と感想!カナリアの護衛騎士
命を狙われるセザール
セザールの近くに矢が飛んできました。
以前から命を狙われてきましたが、凱旋してからさらにひどくなったようです。
自分が脅されるのは何とも思いませんが、自分の「弱点」を探るのにどんな手を使っているか分からないと考えました。
そこでセザールの頭に、カナリアのことが浮かびます。
皇子の警護の増員を申し出たラヤに対して、セザールは自分でなくカナリアに警護をつけるよう命じました。
自分は強いから必要ないが、カナリアのことが心配で仕事が手につかないというのです。
カナリアの護衛騎士
カナリアの護衛を任されたのは、第一皇子直属騎士団のイーサン・ターナーでした。
イーサンは、小柄で天使のように可愛らしい18歳の若者です。
イーサンがカナリアに挨拶していると、カナリアの兄が怒鳴り込んできました。
カナリアが兄からの手紙に返事を出さなかったので、怒り狂っています。
カナリアは、自分にはこれ以上何もできないので、その話はやめて欲しいと言いました。
そして何の断りもなく来るのは控えて欲しいと言いかけると、兄は生意気だとカナリアを殴ろうとします。
イーサンがカナリアの前に立ち塞がると、兄はイーサンを平手打ちしました。
するとイーサンはカナリアの兄に剣を向け、この兄はカナリア妃に危害を及ぼす可能性が高いと言います。
カナリアを探るイーサン
イーサンはセザールの忠実な部下で、こう見えても敵陣に一人で乗り込んで部隊を壊滅させた天才剣士です。
カナリアはイーサンの手を押さえ、今日は帰るようにと兄を説得しました。
カナリアは、兄に怪我をさせたらイーサンの爵位を奪われるかもしれないと懸念した、と説明します。
そして兄に代わってイーサンに頭を下げました。
イーサンはセザールからカナリアの護衛を命じられたことを、チャンスだと思っていました。
カナリアが噂通り皇后の手先なのか、どんな手を使っても探り出すつもりなのです。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る31話感想
セザールには本当にいい部下が何人もいるんですね。
セザールが幼いころから付き合いがあって、その人柄に惹かれる傭兵たちがついてきたのでしょう。
皇后に苛められているということへの同情もあったのでしょうね。
イーサンがこれほど皇子のために生きると決めたのは、どんな出来事があったのか…。
これほど心酔するには、余程のことがあったのでしょう。
これからカナリアの側にいれば、カナリアの人柄や考えていることもだんだん分かって来るはずです。
そうしたら、カナリアに対する疑いも徐々に晴れる…かな?
カナリアには皇室の人達や貴族にありがちな私利私欲がなく、とても素直なタイプです。
それにまあまあ分かりやすい女性ですから、2人は仲良くなれそうな気がしました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ31話最新話まとめ!カナリアの護衛騎士
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る31話のネタバレと感想を紹介しました!
セザールがカナリアの護衛を命じたのは、イーサン・ターナーです。
イーサンは小柄で可愛らしい見た目に関わらず、キレると怖いタイプでした…。