「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第56話のネタバレと感想をまとめてみました!
セドリックの新年の目標とは…?
アルティゼアは日に日に大きくなる彼への想いに戸惑います。
「悪女は2度生きる」第56話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第56話最新話と感想!アルティゼアの想い
ジェイドンへの下賜品
お菓子を持って現れたセドリック。
アルティゼアの用事が終わった事を聞くと、突然彼女の口に焼き立てのお菓子を入れました。
食べ終わるまで待っていると言う彼に、思わず赤面するアルティゼア。
セドリックはふとテーブルの上のぬいぐるみに目をやると、これが例の毛皮製品かと尋ねました。
狐のぬいぐるみを首に巻いて見せるアルティゼアに、金の飾りを付けて身に付けられるようにしたらいいかもと提案するセドリック。
よく似合っていると微笑みます。
アルティゼアが恥ずかしがっていると、オーブリーが宝石箱を持ってきました。
セドリックを見つめるオーブリーを気にもせず、宝石箱からうさぎや狐に合いそうな宝石を取り出すと、下賜品だと言ってジェイドンに手渡すアルティゼア。
ジェイドンは戸惑いながらも感謝するのでした。
セドリックの目標
ジェイドンが部屋を後にすると、早速お菓子を勧めるセドリック。
全部なくなるまでここにいると言います。
このままでは悪い癖がつきそうだと戸惑うアルティゼアに、突如新年の目標を語り始めました。
それはあなたを甘えん坊にする事だと微笑むセドリック。
思わず笑うアルティゼアにキスをすると、寒いから温かくするようにと気遣います。
また後でと声を掛け、部屋を後にするのでした。
アルティゼアの想い
前世のアルティゼアは、ローレンスを皇帝にする為にあらゆる手を尽くしてきました。
人の底辺の姿を目にし、誰も信じられなくなった彼女でしたが、セドリックだけは別でした。
彼はいつも光り輝いていて、アルティゼアは優しく強く真っ直ぐなセドリックに惹かれていたのです。
しかし、アルティゼアはリシアを始め彼の大切な人を次々と奪い、やがてエブロン大公領は滅亡しました。
時間が巻き戻ったとはいえ、それらの罪が消える事はありません。
ただ傍にいるだけでも罪深いのに、彼の愛を求める事は決して許されないと考えるアルティゼア。
それでも彼に対する想いはどんどん強くなっていき、もう少しだけでいいからこの幸せを味わいたいと願うのでした。
そんなアルティゼアを、オーブリーは涙を流しながら見つめています。
悪女は2度生きるネタバレ第56話感想
アルティゼアに焼き立てのお菓子を食べさせるセドリック。
狐のぬいぐるみを首に巻いて見せる彼女に、よく似合ってると微笑みます。
細身のアルティゼアを心配しての事でしょうが、セドリックの行動にメイド達も浮足立っていましたね!
毎日のようにお菓子を持ってこられたら、華奢な彼女も太ってしまいそうです。
ジェイドン一家の為に宝石を手渡すアルティゼアの気遣いも素晴らしいですね!
新年の目標は、アルティゼアを甘えん坊にする事だと語るセドリック。
見ている読者も赤面しそうな恥ずかしいセリフを堂々と言いますね。
最初はお互いの利益の為に結婚したのに、すっかりアルティゼアに夢中に見えます。
前世でセドリックに行った酷い仕打ちを思い出すアルティゼア。
いくら彼に惹かれても、彼の愛を求める事は許されないと感じます。
確かに前世での罪は消えないかもしれませんが、生まれ変わってやり直そうとしているのだから、素直に彼に甘えて欲しいです。
大粒の涙を流しながらアルティゼアを見つめるオーブリー。
顔が怖すぎて波乱の予感がします。
悪女は2度生きるネタバレ第56話最新話と感想!アルティゼアの想いまとめ
今回は漫画「悪女は2度生きる」56話のネタバレ、感想をご紹介しました。
新年の目標はアルティゼアを甘えん坊にする事だと語るセドリック。
アルティゼアはセドリックに惹かれながらも、前世で彼に行った仕打ちを思うと、彼の愛を求めてはいけないと考えています。
オーブリーは誰にも気付かれる事なく、一人涙を流すのでした。