「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」41話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分が師匠だと訴えたにも関わらず、無反応のユリアン。
だがそんなユリアンが牢屋に何度も足を運んで・・・?
シャーロットには5人の弟子がいる41話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ41話最新話と感想!揺れるユリアンの心
<本能的な行動>
アリアはユリアンの記憶を取り戻そうと試みましたが全く反応しないどころか、アリアを牢屋に閉じ込めてしまいました。
上手くいかなかったことを嘆きましたが、ユリアンのマナや魔法に問題がなかったことに安心したアリア。
またユリアンから敵意までは感じなかったため、彼女は本能的に自分を覚えているのでは、と考えました。
アリアの姿で正体を明かすのは不本意だったものの、記憶障害のせいで誰かに利用されるのは師匠として黙ってはいられません。
しかし、繊細な領域である記憶を魔法でいじることは、さらに悪化してしまう可能性があります。
そのためアリアは、ユリアン自ら記憶を取り戻してくれることを願うしかありませんでした。
その頃、とある城では何者かが警備兵を突然背後から襲っています。
その犯人は黒い月の隊員と隊長のダンで、なにかを探っている様子。
2人は大量の手錠を目にし、深刻な表情を浮かべています。
<魔法陣を突破>
翌朝、牢屋に閉じ込められていたアリアはなぜか毛布やぬいぐるみに囲まれていました。
昨晩ユリアンが色々な理由をつけて差し入れを運んできていたのです。
そのたびにユリアンに思い出話をしたりと声をかけますが、逃げるように去っていくのでした。
一晩経ってマナも回復したため、アリアは牢屋からの脱出を決めました。
魔術師を拘束するための魔法陣がかけられた牢屋でしたが、アリアが作った魔法陣のため彼女には効きません。
いよいよ、アリアが牢屋から脱出をします。
<ユリアンの嘘>
一方、ユリアンは昨晩侵入者はいなかったかと若い男に問われ、いなかったと答えていました。
さらに最近のユリアンの様子を見て、記憶を取り戻したのではないかと詰め寄る男。
思い出したら俺に報告をしろ、と強い口調で言う男にユリアンは素直に従っています。
すると従者を連れた貴族のような男が、トラブルが起きたと焦った様子で話しかけに来ました。
ユリアンはその様子を見つめながらも、考えることは昨晩のこと。
リエルではなく「ユリアン」と呼び、自分が師匠だと言ったアリアのことが忘れられないユリアンなのでした。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ41話感想
牢屋に閉じ込められ弟子からひどい仕打ちを受けるのでは?と思いきや、想像以上に快適牢屋生活だったようです!
本当の師匠だと言って急に現れたアリアのことを邪険にはできなかったようですね。
もしかしたらアリアの言う通り、本能レベルで弟子と師匠の絆が残っているのかもしれません。
思い出話でちらりと出てきた「好物の実を採りに行くのが面倒だから木ごと抜いてきた」という話では、ユリアンのおおらかな性格が見えました。
脱出したアリアは今度こそユリアンの記憶を取り戻すことができればよいのですが。
また、話の途中で久しぶりに出てきたダンたちの行動も気になりますね。
どこか大きな城で調査しているようですが、手錠といった物騒なものが大量に出てきたのでなにかまた事件の予感です。
そして侵入してきたアリアのことを若い男に報告しなったユリアンは、どういった心境なのでしょうか。
男はユリアンの記憶が戻ることに不安を感じているようでしたが、アリアと接近したことで記憶を掴みつつあるのかもしれません。
アリアがユリアンに記憶を取り戻すのも、あと僅かに違いありません。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ41話最新話と感想!揺れるユリアンの心まとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ41話最新話と感想を紹介しました。
魔法陣のかけられた牢屋から脱出を試みるアリア。
次回、2人の師匠で揺れるユリアンの心の変化が見れるのでしょうか?