「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
処刑時刻が迫るイヴ。
ロジーが安らかに眠ることが出来る毒を渡してくれました。
皇女、反逆者に刻印する2話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ2話最新話と感想!ロジーの策略
毒の小瓶
自分の刑を実行するのがミカエリスと知り、イヴはそんなに恨まれていたのかとショックを受けます。
ロジーは微笑み、ミカエルはイヴを心から憎んでいるのだと繰り返しました。
イヴはこれ以上聞きたくないと言いますが、ロジーはその言葉を遮り、処刑方法は斬首刑だと伝えます。
斬首刑の恐ろしさを想像し震えるイヴを見て、ロジーは満足そうです。
良い案があると微笑んだロジーは、手に持っていた小瓶を手渡しました。
中にはベラドンナの毒が入っており、飲めば眠るように命を落とせるものだと言います。
苦しまずに済む手段を手に入れたイヴは、どこか諦めた表情を浮かべ、ロジーにお礼を言います。
裏切り
一人にしてほしいと頼みますが、ロジーは最期を見届けないまま離れられないと言い、小瓶のふたを開けて手渡してきました。
その表情はとても鮮やかで生き生きとしています。
ロジーに急かされるまま毒を飲んだイヴは、ゆっくりと眠るように意識が薄れていくのを感じました。
薄れゆく意識の中、ベラドンナの花言葉は“汝を呪う”なのだと言うロジーの声が聞こえます。
高笑いを始めたロジーは、やっと邪魔者がいなくなったと喜び、命を落としたイヴにお礼を言うのでした。
妊娠ではない
冷たくなったイヴを見つけたミカエルは、何が起こったのかと家来たちを怒鳴りつけます。
ロジーが現れ、イヴは償うために自ら命を絶ったのだと伝えると、ミカエルの表情が冷たくなりました。
毒もロジーが用意したのかと聞き、ロジーは妃として当然のことをしただけだと返します。
あなたの傍には私一人で充分だと微笑むロジーを一喝したミカエルは、イヴを抱きかかえました。
ミカエルの行動に腹を立てるロジーは、自分を侮辱するのかと部屋の扉に立ちはだかり、自分のお腹にはあなたの子がいるのだと声を張り上げます。
本来ホムンクルスに生殖機能はありませんが、錬金術の力でなんとか作った子供でした。
自分の言うことを聞くだろうと笑うロジーに、ミカエルは実験を妊娠と勘違いしているようだと返します。
皇族のロジーの血と、ホムンクルスを支配する自分の血を引く混血児を作る実験をしただけだと淡々と話すミカエルは、ロジーを無視して部屋を出て行きました。
部屋を出たミカエルは、イヴをどんな力を使ってもよみがえらせるよう、議長に命じます。
皇女、反逆者に刻印する2話感想
イヴはロジーに急かされるまま命を手放してしまいました!
ミカエルはとても腹を立てています。
ロジーは思っていた通りの悪女でしたね!
イヴは鈍感なのかそれどころではないのか、ロジーの言動に反応することなく、お礼まで言って命を手放してしまいました。
毒を飲むのをあれほど嬉しそうにしている妹の表情に気が付かないわけがないので、イヴはもうすべてがどうでも良かったのかもしれません。
ミカエルが焦っていたのが意外でした!
イヴに興味はありそうでしたが、どんな手を使ってもよみがえらせたいとは、イヴのことを好きだったのかもしれません。
もしそうであるなら、ロジーの言葉はすべて嘘の可能性があります!
ミカエルとロジーが愛し合っている様子もありませんし、いったい彼らの関係性はどういうものだったのでしょうか。
まずはイヴが無事よみがえり、明らかになっていくことを期待します!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ2話最新話と感想!ロジーの策略まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」2話のネタバレと感想を紹介しました!
勧められるまま毒を飲んでしまったイヴ。
ミカエルはよみがえらせることが出来るのか、今後の展開が気になります!