「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」108話のネタバレと感想をまとめてみました!
アラベラに悩み事を相談し、キイラは気持ちの整理ができます。
実は私が本物だった108話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
実は私が本物だった108話最新話ネタバレと感想!アラベラに相談
アラベラの考え
アラベラから事情を訊かれ、キイラは説明します。
信じていた人が重要な事実を隠していたことを最近話してくれたこと、今はただ混乱してしまっていること…
アラベラは連絡は取っているのかと訊くと、キイラは手紙が届いてはいるけど避けていると答えます。
アラベラは、その人が今まで隠してきた秘密を打ち明けられたのは、キイラを誰よりも信じているからではと言いました。
きっとキイラが気を許した人なら悪い人とは思えないとアラベラは続け、問題はキイラが今、その人を避けているということだと言います。
悪い意図がなくても隠していた事実がキイラを傷つけたはずであることは分かってあげながらも、少しでもその人に対する愛情が残っているとしたら話くらいは聞いてあげてもいいと思うとアラベラは伝えました。
話してみなければ分からない
アラベラは、自分とキイラもかつては話をしていなくて誤解をしていたことがあったことを言います。
もしキイラとお話できていなかったら、きっと一生キイラのことを誤解していたとアラベラは続けます。
キイラはアラベラと話したおかげで、頭の中がすっきりしたとお礼を言いました。
帰る頃にはキイラに笑顔が戻っていました。
アラベラは、キイラは無表情の時には氷のように冷たい印象だけど、笑うと目元が三日月になってとても可愛いから、いつも笑顔でいてねと伝えます。
久々の再会
パルビス邸に戻ると、正門からエレズの声が聞こえてきました。
エレズがキイラに会いにやって来たのですが、ラディック閣下が止めているのです。
ラディック閣下はキイラに会いたいなら正式に書簡を送ってから来るようにと言いますが、エレズは急用だと切羽詰まっている様子です。
ラディック閣下はエレズを侵入者と見なすしかないと言い、騎士たちに逮捕するよう命じました。
エレズは騎士たちに捕まり、連れて行かれそうになりますが、必死にキイラに訴えかけます。
自分に会いたくない気持ちは分かるけど重要な話がある、それだけ伝えてすぐ帰るからと…
エレズの必死な訴えを聞き、キイラはエレズの元へ行き、放してあげてほしいとラディック閣下に言います。
ラディック閣下はキイラに言われて仕方なく、エレズを放すように命じました。
キイラはエレズについて来るよう言い、パルビス邸に入ります。
キイラは無表情、エレズは気まずそうな表情をしています。
実は私が本物だった108話感想
アラベラはとても聞き上手でアドバイスも上手く、さすが皇女ですね。
キイラの傷ついた気持ちを理解してあげつつ、どう行動するべきか道を印してくれました。
キイラは気持ちが少しは楽になったでしょう。
アラベラもキイラと話していなかったら誤解したままだったという言葉に、筆者もハッとしました。
話す前は第一印象などで人を決めつけてしまいがちですが、人の中身は話してみなければ分からないですね。
あと、喧嘩をしたり、自分の気持ちが冷静でいられない時には人の言葉も聞き入れなられなくなってしまうので、喧嘩別れをしてしまうと相手を誤解したままになってしまう恐れもあるでしょう。
相手を理解するのは実際に会って、相手の表情を見たりしながら直接話すことが大事だと思いました。
アラベラと話してからそう時間が経たないうちに、エレズと再会しました。
コゼットのことで何かあったのか、エレズは何だか焦っていますね。
キイラからひどいことを言われてもエレズはキイラの味方でいてくれて、器が広いなと思いました。
アラベラからいつも笑っているよう言われたキイラですが、エレズに会ったら無表情となってしまいました。
今すぐエレズに笑顔を見せるのは難しいとは思いますが、どうかエレズの話を聞いて、また以前のように仲良くなってもらえたらと思います。
実は私が本物だった108最新話ネタバレと感想!アラベラに相談まとめ
今回は「実は私が本物だった」最新話108話のネタバレと感想を紹介しました!
キイラとエレズの関係は元に戻れるでしょうか、次回も楽しみです!