「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」36話のネタバレと感想をまとめてみました!
日記から様々なことを知ったキイラ。
コゼットの登場に向けた準備はばっちりです!
実は私が本物だった36話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ36話最新話と感想!コゼット再登場
パーティー開始まであと数時間
今日はジークの誕生日パーティーです。
あわただしく準備が進む様子を眺めながら、キイラはコゼットが現れるまであと数時間後に迫っていることを感じます。
身支度を整えながら、大叔母様の家でのことを思い返していました。
キイラは日記の内容や共鳴のことを大叔母様には伝えませんでした。
日記で共鳴が能力の出現に繋がる可能性があることはわかりましたが、あくまで可能性であり、確実なことではありません。
また大叔母様はきっとコゼットにも同じように公平に力を吹き込むでしょう。
情報を伝えることが、キイラではなく精霊を先に扱えたコゼットに有利に働いてしまうかもしれません。
焦って下手に助けを求めるのではなく、今はまだ様子を見るときだと考えたのです。
パーティーの始まり
ドレスアップしたキイラを見て、ジークは一段と華やかだと目を見張ります。
キイラは微笑みながらも、コゼットに少しでも見くびられたくないという気持ちがありました。
手を繋いで会場に姿を現すと、人々は歓声で迎え、なんとか認識してもらおうといっせいに自己紹介を始めます。
彼らを対応しているときに声をかけてきたのは、おじい様でした。
キイラのことを少し見ない間に綺麗になったと褒めるおじい様は、ジークが大きくなったことを喜びます。
久しぶりに会ったおじい様と三人で話していると、何やら会場がざわめき始めました。
20年間姿を現さなかったことや、隠居生活を切り上げるつもりなのかと言った声が聞こえます。
コゼットの登場
人々の視線の先にいたのは、ある男と女でした。
まっすぐにジークの元へ歩み寄り、誕生日を祝います。
ジークがまずは名を名乗るよう言うと、ジークが生まれる前に隠居生活を始めたため、会ったことが無かったことを詫びます。
男は薄く微笑み、前大公妃であるロエナ・バインベルクの兄、アイザック・バインベルクと名乗りました。
その名を聞いた人々は、子供が産めなくて追い出された女の兄なのかとざわめきます。
アイザックの後ろで微笑む女が、コゼット・バインベルクでした。
実は私が本物だった36話感想
ジークの誕生日パーティーが始まります!
いよいよ転生後初めてのコゼットとの対面です!
キイラは大叔母様にも容易に助けを求めてはいけないと判断したのですね。
大叔母様ならコゼットにも優しくするでしょうが、これまでのつながりのあるキイラと同じように接するとは思えません。
相談しても良かったと思いますが、共鳴が過去にもあったことや、能力が出現する自信を取り戻せただけでも、収穫はあったと思います!
そしてついにこの日がやってきました。
この日コゼットが現れてから、キイラの運命は大きく変わり始めましたね。
色々と準備をしてきたキイラは思ったよりも冷静にこの日を迎えましたが、運命の日に読んでいてハラハラしてしまいます!
アイザック・バインベルクは思ったよりも怪しげな人で、バインベルク家は人々に快く思われていないようです。
この状態でコゼットが人々に認められるのは大変なはずなので、やはりコゼットはただモノではないでしょう。
前世を踏まえて大きく変化したキイラでも、気を抜かずに対処してほしいです!
実は私が本物だったネタバレ36話最新話と感想!コゼット再登場まとめ
今回は、「実は私が本物だった」36話のネタバレと感想を紹介しました!
ついにコゼットと対面したキイラ。
コゼットがどう振舞い人々の心をつかんでいったのか、今後の展開が気になります!