「ピッコマ」連載漫画の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」108話のネタバレと感想をまとめてみました!
戦争が起こることを阻止しようとするアイリス。
アイリスはロエンティ伯爵に、今すぐシトルテへの警戒態勢を解いてほしいと頼むと、宣戦布告したのは向こうだ、フォレスト侯爵はどちらの味方なのかと、さらに怒りに火がつき、アイリスに対して敵対心が芽生えるのでした。
「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」108話のネタバレと感想をしていきます。
目次
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ108話最新話と感想!いざこざの理由
ルリの登場
国境を守るロエンティ家は、ルリの家でした。
ロエンティ伯爵はアイリスはルリに良くしてくれたことを知っており、信頼していたので、裏切られたのではないかとアイリスに怒鳴ります。
そこへルリが兄とともに現れ、ルリはアイリスに抱きつきお姉さんはいい人だと怒鳴ります。
ルリが人を覚えていたことに驚く伯爵。
しかし、兄のレイブンにルリを連れて出ていくように命じます。
レイブンが、フォレスト侯爵は裏切りものではないと、アイリスをかばったことから、伯爵はアイリスに怒鳴ると、ルリはパパが悪いと怒鳴り、1年ぶりに耳をふさいで泣き叫びます。
ルリが泣き叫び、動揺する伯爵。
伯爵の目の前で、レイブンがルリを上手になだめ、謝らせます。
伯爵はその光景にショックを受け、子供二人を抱き寄せ、パパが悪かったと謝りました。
伯爵夫人もやってきて、アイリスは応接室に通されます。
アイリスの説明
娘の成長に感動して涙が止まらない伯爵。
アイリスは、感動して泣くのは悪いことではないと言いました。
レイブンは、アイリスがルリの教育方法を度々手紙で教えてくれたことや、たまにルリに会っていてくれたことを話します。
そして、アイリスに謝罪するべきだと話しました。
それを聞いて伯爵は、そこまで世話になっているとは知らず、怒鳴ったことが恥ずかしく感じ、アイリスに頭を下げて謝罪します。
誤解が解けたところで、アイリスは今回のことについて話し始めました。
今回の会談は、ローヘンハイムとシトルテだけではなく、アルモンスとレイセンも参加するので、4つの国が戦争になると大陸戦争に繋がりかねないと話します。
そこで何故先制攻撃をすることになったのか、伯爵から話を聞くアイリス。
会談という特殊な状況のため、ローヘンハイムとシトルテで国境警備の段取りが細かく決められていました。
しかし、ローヘンハイムの兵士の一人が時間を間違って行動してしまったことから、シトルテ側に制圧されてしまったのです。
本来であれば捕虜にされてから協議になるのですが、脱走兵とみなされ命を奪われる結果に。
シトルテ側の対応に不満があることと、脱走兵のご遺体を返してもらわないといけないことから、伯爵は戦闘態勢を解除することを拒んでいました。
アイリスは、剣を地面に置くだけでもいい、伯爵の手に大陸の平和がかかっていると説得しました。
その後、アイリスはイアン達のところに無事戻ることが出来ました。
アイリスが望む人
翌朝になると、ロエンティ伯爵からの指示で、国境警備兵たちは、剣を地面に投げ、シトルテの兵はその光景を見て驚きます。
アイリスは、これでこちらが望む人が現れると言います。
しかし、それはオーランド公爵ではありませんでいした。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ108話の感想
ロエンティ伯爵家はルリの家と言うことで、ここでルリがいいタイミングで登場しました。
今回の騒動をどうやってアイリスは切り抜けるのかと思いましたが、ルリが登場し助けてくれましたね。
伯爵がレイブンの動きに驚いているのを見ると、これまでルリのことをわりと放置していた様子が伺えます。
色々と忙しい様子のロエンティ伯爵は、子供と距離を感じたことにショックを受けていました。
アイリスがこれまでルリに良くしていたことで、伯爵に話を聞いてもらえることになったのですが、これも偶然の出来事だっただろうなと思いました。
ロエンティとシトルテが揉めることになった理由が分かりました。
伝達ミスがあったのかローヘンハイムの騎士が間違ってしまったのが原因のようですね。
小さなことがミスで今回の大きな騒動が起こったのですが、リザ皇妃が仕掛けたことだと思うと、やはり彼女のは鬼のような性格をしているなと感じました。
人の命を何とも思っていないところはネラみたいだと思いましたが、ミサーラ夫人と言い、人の命を軽く見ている人が多いと感じました。
アイリスは誰かが現れるのを待っている様子でしたが、誰かを待っているのでしょうか。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ108話最新話!いざこざの理由のまとめ
今回は「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」108話のネタバレと感想をご紹介しました!
戦闘態勢を解除することを拒んでいるロエンティ伯爵に、アイリスは、剣を地面に置くだけでもいい、伯爵の手に大陸の平和がかかっていると説得します。
翌日、剣を地面に投げた国境警備兵の光景に、シトルテの兵は驚くのでした。