「ピッコマ」連載漫画の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」47話のネタバレと感想をまとめてみました!
久々に登場したネラがアナキンと感動の再会(?)を果たします。
今度は何を企んでいるのでしょうか。
「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」47話のネタバレと感想をしていきます。
目次
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ47話最新話と感想!ネラの思惑
アナキンに接近
武装したアナキンに抱きつくネラ。
他の令嬢たちはその姿を見て顔を赤らめていました。
アナキンはすぐさまネラを引き離し、武装している騎士に抱きつくなと拒否反応を起こします。
勤務中だからか緊張しているようだと嘘をつくネラ。
そして、普段は妹のように可愛がってくれるのだとアピール。
すると、令嬢たちは、家に招待するから是非アナキンを連れてきてくれと盛り上がりました。
その後、ケイトン家主催の、名門貴族の令息令嬢だけのパーティーにネラは招待されたのです。
皇室警備隊長のアナキンと親しいということでネラは招待されたのでした。
操りやすい令嬢
アナキンと親しくなることで、ヴァレンシアガ公爵殿下、モーガン卿、オパール卿らと接触できると令嬢たちは、ネラを歓迎するのでした。
そんな令嬢達をネラは、操りやすい令嬢達だと冷めた目で見つめます。
そして、これもネラにとって好都合でした。
とある貴婦人の周りに人が集まっていたので、誰だろうと注目するネラ。
ローヘンハイムに従属している、ウィンハイト公国の大公妃でした。
公国の君主オスカー大公には誰もが怯む等、ここまでネラが詳しいのは、オスカー大公がアイリスと同じ赤い瞳をしていることに関係しています。
赤い瞳をしているのは、大公とアイリスの2人だけ。
大公妃には子供がいませんでした。
ネラはそこに付け込んだのです。
リザ皇妃に匹敵する後ろ盾だと考えたネラは、大公妃に娘役で可愛がってもらおうと企んでいました。
これで、アイリスの力を使わなくても、自分の力でアイリスを踏みにじることができる。
ネラは想像するだけで面白がっていました。
予定より早い婚約書
とある日、本格的に秋がくるのを知らせているかのように、雨が降りとても寒かった。
薄暗い屋敷の中、アイリスが侍女とともに歩いていると、廊下にハーガス子爵が待っていました。
会議の日以外は出入りを禁じたはずだとアイリス。
すると、グライフ家から婚約書が届いたといい、一通の封筒を差し出すハーガス。
婚約書を見て、過去より3年も早く来たことにアイリスは驚きます。
結納品も届いたので、早く返事を書くようにハーガスは促しますが、気持ちが固まっていないことを理由にアイリスはお断りしました。
先にソリアになってから結婚し、ネラとハワードの不倫を暴いて離婚訴訟を起こす計画を立てていたアイリス。
そのためにもまだハワードと婚約をするわけにはいかなかったのです。
スカートを握り締めるアイリスを見て、ハーガスは鼻で笑うと、フォレスト毛を見下すかのような発言を怒鳴り散らします。
このままではフォレスト家の財産は消えるとさらにアイリスを罵りました。
アイリスは激高し、反撃します。
贅沢をするために使ったことはないとアイリス。
あなた達の金づるとして、横流ししたのはそちらだと負けじと怒鳴ります。
豊かな静養地でしばらく休むようにハーガスは言い、アイリスを馬鹿にするとそのまま立ち去っていきました。
アイリスはソフィに、アナキンが自分につけている護衛に、ハーガス子爵をつけさせるように命じます。
そして予星館の地下に閉じ込めるように命じるのでした。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ47話の感想
ネラは自分の居場所を作るのが上手でうらやましいです。
ここまで巧みに人の中に入ることが出来るなら、悪事に利用する必要ないのにと思ってしまいます。
でも、ミサーラ夫人の娘なので少しひん曲がった性格になってしまうんだろうな…とも納得してしまいますが。
アイリスを踏みにじるために生きているような感じがしますね。
もっといい生き方できると思うんですけどね。
ソリアになったらハワードと婚約をするんですね。
離婚控訴をする計画を立てていたのは私によって予想外な展開でした。
大公妃に受け入れられようと企んでいたネラですが、その狙いはどうなるのでしょうか。
もしかしたら最終的にネラではなくアイリスを選ぶような気もしますけどね。
婚約書が過去より3年早く来たのは、アイリスが今まで起こした行動からそのようになったのではとも思います。
未来を一つ変えれば、どこかで歯車が狂って予想外の展開が起こるものだと思っています。
次はどんな展開が待ち受けているのでしょうか。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ47話最新話!ネラの思惑のまとめ
今回は「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」47話のネタバレと感想をご紹介しました!
アイリスの力を借りずとも大公妃に取り入ってアイリスを蹴落とそうと考えるネラ。
ハーガスに舐められ、激高したアイリスは、予星館の地下に閉じ込めるように命じるのでした。