アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ53話最新話と感想!納得のいかない結果

アイリススマホを持った貴族令嬢

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「ピッコマ」連載漫画の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」53話のネタバレと感想をまとめてみました!

一世紀以内に枯渇するであろう電力石に代わるエネルギーについて聞かれたアイリスは、スマホを使って説明しようとしますが、ハプニングが起き、自分は魔導師だとカミングアウトしました。

2週間後、結果が届くのですが…。

「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」53話のネタバレと感想をしていきます。

アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ53話最新話と感想!納得のいかない結果

カマンディ侯爵の賄賂

カマンディ侯爵家にて、マリアンヌと仲の良い令嬢達が集まり、ボロボロ涙をこぼすマリアンヌを慰めていました。

しかし、慰めが返って激怒する結果に。

ソリア2次試験合格したマリアンヌ。

 

ソリアの2次試験には合格できたものの、周りから悪口を言われるようになったのです。

父が自分のために財力を使ったことの何が悪いのかと喚くマリアンヌ。

レイセンとの取引で不利になったのは侯爵のせいだと噂がひろまっており、娘のためなら帝国の未来などどうでもいいのかと、他の令嬢は呆れていました。

 

しかも何もできなかったマリアンヌが、3次試験まで上がったことに、世間は納得しておらず、マリアンヌに対して否定的に。

自分ほど、父親から援助してもらえなかったことで劣等感を抱き、ひがんでいるというマリアンヌ。

最初は慰めていた令嬢たちも、もう何日も同じ事ばかり愚痴るマリアンヌに、いい加減疲れていました。

合格への真実

アイリスもソリア試験に合格しました。

一方、ダニーとリューは、アイリスのために電力石の取引を犠牲にしたことについて話しており、タイミングが悪く、アイリスの耳に入ってしまいます。

 

アイリスは、気づかないうちに私もカマンディ侯爵令嬢と同じになっていたことにショックを受けました。

アイリスはリュウに、イアンが何を取引しやたのかと聞き返します。

 

バレンシア領とモーガン領でとれる全ての電力石の開発権だと聞き、とんでもないとアイリスは驚きました。

自分を合格させるために、王との交渉を放棄するなんて信じられない交渉です。

リザ皇妃は息子を皇太子にしようと企んでいました。

 

もしルイ皇子が皇帝になった場合、リザ皇妃はイアンを放っておかないだろうと考えるアイリス。

イアンの気持ちはわかったが、今度は自分が彼のために動かなければならないと思うのでした。

アイリスはマッカートニー公爵と約束を取り付け、邸宅へ向かいます。

アイリスの提案

公爵の待つ部屋に通されると、使臣の一人ウルス伯爵が、二人はお似合いだと言い始めます。

術師であるアイリスと公爵が結婚すれば、アイリスはレイセンの国籍を持つことになり、さらに術師を得ることができるのです。

 

だから急な訪問にも応じたのだろうと考えるアイリス。

帝国との関係よりも術師の確保をレイセンは重要視していました。

 

アイリスは、ソリア2次試験で私が選ばれたのは、バレンシアガ公爵との取引だと知っていることを切り出します。

政治家にとって大事なのは母国の将来だと話す伯爵。

取引のために会っていると言われ、アイリスは、もっと良い提案がありますと言い、カイロを出しました。

 

温かく移動式ストーブのようなそれに彼らは興味を持ちました。

アイリスは、既に皇帝との取引でかなりの量の電力石を確保できているのに、どうしてさらにバレンシアガ公爵の分を上乗せする必要はあるのか、談話で何故新エネルギーを取り上げたのかと指摘します。

すると、レイセンは帝国との取引で確保している電力石が、いつ供給されなくなるかわからず、新しいエネルギーを開発しようとしていたのでした。

 

アイリスは、契約を修正を申し立て、新エネルギーの確保までバレンシアガ量の電力石をレイセンに優先的に流し、価格は取引時に調整する代わりに、カイロの流通権を渡すと言います。

カイロの単価をが10キャスラと聞いて、彼らは驚くのでした。

アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ53話の感想

カマンディ侯爵が賄賂を送ったことが噂になると、マリアンヌの評価が悪くなってしまいました。

さらに、マリアンヌは何の実績も残していないので、なおさら風当たりが悪くなってしまいました。

 

自業自得と言っていいと思いますが…。

これで皆が悪いうわさを流して愚痴るあたり、あまり性格はよくないのでは…と思ってしまいますね。

 

取り巻きが疲れるのも分かる気がします。

ですが、アイリスもイアンが賄賂を送っていたことを知り、ショックを受けていました。

今まで、自分の力で努力した結果だと思っていたアイリスですが、自分の頑張りは何だったのだろうと思ったでしょう。

 

しかし、そこからの立ち直りのためにカイロが役に立ちました。

このために開発したわけではありませんが、意外なところで役に立って良かったですね。

寒いレイセンなので、なおさら需要が多く、役に立つのではないかと思います。

アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ53話最新話!納得のいかない結果のまとめ

今回は「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」53話のネタバレと感想をご紹介しました!

親の後ろ盾もなしに、能力と実力で合格したアイリスと対照的に、親のコネと賄賂で合格したマリアンヌは、社交界で悪い噂を言われるように。

自分のためにイアンがレイセン側とかなり無茶な取引をしたことを知ったアイリスは、取引を修正を申し出て、カイロの流通権を渡すことを提案するのでした。

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