「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」109話のネタバレと感想をまとめてみました!
癇癪を起こすミライラに、呆れかえる使用人たち。
25年前に起きた皇后陛下とミライラの事件を話し始めました。
それでは「悪女は2度生きる」109話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ109話最新話と感想!皇后陛下への敵意
25年前の舞踏会
皇后陛下が出席した舞踏会に、彼女と似たデザインの豪華なドレスで登場したミライラ。
似ているドレスを着ていることから、周囲は比較するように2人を見ていました。
昔のミライラは、美貌の高さで皇后陛下に屈辱を味わわせていたのです。
今では子どもたちに見捨てられたミライラを見て、自業自得だと使用人たちは話しました。
涙を流すミライラ
ミライラは、皇后陛下と張り合うことにもう意味がないことを知っています。
愛情を注いできた息子にすら冷たくされ、涙を流して嘆いていました。
家に帰っても、ミライラ相手に機嫌を取ってくれる人はもう誰もいません。
するとアルティゼアの友人、ヘーゼルが訪ねてきたと言われました。
人を呪う力
ヘーゼルに用件を聞くと、降霊術師はどこに行ったのか知りたいと言われます。
ミライラもよく会っていましたが、自分はペテン師だと告白してから姿を現さなくなりました。
ミエルの体調が悪化したのは、以前儀式を試したことが原因だったのではと考えていたヘーゼル。
しかしミライラは、彼の降霊術はただの魔法だと告げます。
ふと、降霊術師が言っていた言葉を思い出すミライラ。
それは、悪霊はおらず人を呪えるのは人だけだ、という言葉。
ならば自分にも皇后陛下を消すだけの呪う力があるのでは、と不気味な笑顔を浮かべました。
悪女は2度生きるネタバレ109話感想
ミライラと皇后陛下の戦いは、25年も前から起きていたことがわかりましたね!
今よりもさらに若くて美しかったミライラは、美貌を見せつけるような態度をとってきたのでしょう。
似たデザインの高級なドレスを用意するあたり、意地の悪さが見えます。
ただ、取り巻きの娼婦を追い返したりミライラのドレスを引き裂いたりと、皇后陛下も強気ですね。
今回同じ生地を取り寄せたかったのも、昔のように自分の美貌と皇后陛下を比較させるためだったのでは?
ですが今更そんなことをしても意味がないことは、ミライラ自身よくわかっている様子。
彼女とどんなに張り合っても、ローレンスとアルティゼアは戻ってきません。
ヘーゼルが訪ねてきたとき、アルティゼアから言付けがあるのかと期待していましたね。
残念ながら、訪問用件は全く関係のない降霊術師のことでした。
しかし降霊術師のことを思い出したミライラは、呪いをかけることを思いついてしまいます。
皇后陛下に呪いをかけて消したところで、子どもたちは戻ってこないと思いますが…。
追い詰められた今のミライラなら、自分の魂を売ってでも呪いをかけようとしそうですね。
悪女は2度生きるネタバレ109話最新話と感想!皇后陛下への敵意まとめ
今回は「悪女は2度生きる」109話のネタバレと感想を紹介しました!
降霊術師の言っていた、人を呪うことができるのは人だけ、という言葉。
自分にも皇后陛下を呪うことができるかもしれないと、ミライラは考えました。