「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第11話のネタバレと感想をまとめてみました!
国民の平和の為に皇帝になるべきだという言葉の真意を問う為に、アルティゼアに会いに宮殿に向かったセドリック。
セドリックはどのような決断を下すのでしょうか。
「悪女は2度生きる」第11話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第11話最新話と感想!アルティゼアの境遇
皇帝の態度
宮殿に到着したセドリックは、皇帝の部屋へと案内されます。
部屋には皇帝とその娘のユニース侯爵夫人、そして夫人の子供らしき少女がいました。
夫人も一緒だと知らずに訪ねて来てしまった事を謝罪するセドリックに、お前は私の甥であり、シャーロット(ユニース侯爵夫人)とはいとこ同士で家族同然なのだから気にするなと言う皇帝。
両親の命を奪った相手からこのような事を言われ、セドリックは内心複雑に感じていました。
アルティゼアとも仲良くするようにと言う皇帝に、昨日偶然アルティゼアと出会った事を説明するセドリック。
今日自分を訪ねて来た事はアルティゼアとは関係ないのかと問われ、セドリックが目を逸らすと、皇帝は笑いながらもう一度アルティゼアに会いに行くように勧めました。
今日来たのはアルティゼアの件ではなく西部軍の件で…と言いかけたセドリックの言葉を遮り、書斎ではなくここへ呼んだ理由を考えるようにと、皇帝は語気を強めました。
家族と過ごしている時に仕事の話は避けるようにと微笑み、西部軍の話はまた改めて3日後にする事を約束し、セドリックにお茶を勧める皇帝。
勧められたお茶を飲みながら、セドリックは皇帝がアルティゼアと会ったと聞いただけで態度が一変した事を考えるのでした。
ローサン侯爵家での扱い
宮殿を後にしローサン侯爵家に到着したセドリックは、侯爵家の執事にアルティゼアはいるか尋ねました。
アルティゼアはエンダール伯爵家の舞踏会へ出かけている為、すぐに戻るように伝えると言う執事に、一介の執事が何故侯爵家の後継者であるアルティゼアに指図をするのか、と問いかけるセドリック。
ローレンスが戻って来る前にアルティゼアに連絡しようとしたという執事に、セドリックは侯爵家の執事に尋ねたつもりだがどうやらローレンスの執事だったようだな、と冷たく言い放ちました。
謝罪を続ける執事を眺めながら、セドリックはローサン伯爵家を継承するまでの2年間、形式上の結婚をして自分を守って欲しいというアルティゼアの言葉を思い出すのでした。
舞踏会
同じ頃、エンダール伯爵家では舞踏会が開かれる中、アルティゼアは浮かない顔で部屋の端で壁にもたれかかっていました。
アティア伯爵令嬢から、せっかく来たのに一曲も踊らないなんてもったいないと話かけられたアルティゼアは、誰かは飾りの役をしないとと返します。
アティア伯爵令嬢は、ここにいる男性陣は失礼極まりないと言いながらも、アルティゼアにも問題があると馬鹿にしたように笑いました。
アルティゼアが着ているドレスが今日で4回目である事を指摘し、いくら紳士でもアルティゼアがいつどこで踊ったのかわからない、と周りの招待客と一緒に笑うのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第11話感想
宮殿に到着したセドリックは皇帝を訪ねます。
セドリックの事を家族同然だという皇帝に、内心複雑なセドリック。
無実の罪でセドリックの両親の命を奪った張本人なのに、セドリックの事を家族同然と言うなんて厚かましいですね。
皇帝もミライラもローレンスも、全員邪悪なものを感じます。
ローサン侯爵家を訪れたセドリックは、次期後継者であるアルティゼアが冷遇されていると感じ取ります。
執事さえも主人であるアルティゼアを冷遇しているようで、アルティゼアの可哀想な境遇を伺う事ができますね。
侯爵家を継承するまでの2年間、形式上の結婚をして自分を守って欲しいというアルティゼアの言葉を思い出すセドリックは何を思うのでしょうか。
一方舞踏会では、アティア伯爵令嬢からアルティゼアが着ているドレスが今日で4回目だと指摘され、笑い者にされていました。
同じドレスばかり着せられている事から、伯爵家でも冷遇されている事が伝わりますね。
セドリックにはアルティゼアを辛い境遇から救い出して欲しいです!
悪女は2度生きるネタバレ第11話最新話と感想!アルティゼアの境遇まとめ
今回は「悪女は2度生きる」11話のネタバレと感想を紹介しました!
ローサン侯爵家を訪れたセドリックはアルティゼアが冷遇されていると感じ取り、アルティゼアに言われた言葉を思い出します。
一方舞踏会に参加していたアルティゼアは、同じドレスばかり着ている事を周囲からバカにされていました。
アルティゼアはどう切り返すのでしょうか。