「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」114話のネタバレと感想をまとめてみました!
エブロン家の騎士団を引き連れて教会へやってきたアルティゼア。
教会を信用していないのかと、アキム司祭は怒りを見せました。
それでは「悪女は2度生きる」114話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ114話最新話と感想!皇帝からの厚い信頼
教会へ向かうアルティゼア
メイドすら同伴させるつもりのなかったアキム司祭は、予想外の展開に困惑と怒りを見せます。
アルティゼアを教会に1人で送り込むことはできないと、頑なに拒むエブロンの騎士団。
さらに強硬姿勢をとられたら困ると考えた司祭は、侍女1人の同伴を許すことにしました。
兄弟間の差
その頃、平民たちの罵声を聞きながら眉をひそめていたのはローレンス。
皇帝は民衆を刺激しないためにも、デモ隊を排除しないよう指示していたのです。
多額の寄付を教会におさめていたアルティゼアは、ローサン家を修道院にしようと考えていました。
そしてそこへミライラを軟禁させ、事態の収束を図ろうとしているとのこと。
皇帝はアルティゼアの賢さと評判を認めたうえで、今回の件を彼女に一任しようと考えていました。
ガヤンの思惑
ローレンスに仕えているガヤンは、彼の行動は失敗だったと感じます。
アルティゼアは教会へ立ち向かう姿を見せましたが、ローレンスは母親と縁を切ることを選びました。
親への態度を見て、皇帝も皇后もローレンスを見放しただろうと確信します。
終わったローレンス
ガヤンの様子に気づいたローレンスは、裏切ることがないようにと釘を差しました。
窮地に追い込まれたにも関わらず、いまだ皇后陛下の養子になることを諦めていないローレンス。
しかしガヤンは、すでに自分の時代は終わったことを彼自身勘づいているのだろうと感じたのでした。
悪女は2度生きるネタバレ114話感想
アルティゼアとローレンス、兄弟間でミライラへの対処が真逆でしたね。
教会に多額の寄付をしたり根回しをしていたアルティゼアは、司祭にも積極的に立ち向かっていました。
これまでしてきたことを考えれば処罰はされないだろうという自信があるのでしょう。
実際にアキム司祭も、エブロン家を敵に回すのは厄介だと考えている様子。
さらに寄付金のこともあるのでアルティゼアを無下に扱うことはしないと思います。
その一方で、兄ローレンスは民衆から身を隠すことしかできないのが現状のようですね。
しかもミライラとの縁を切ることを選んだことで、皇帝や皇后からの信用もなくしたことでしょう。
アルティゼアのような子供が欲しかったと呟いた皇帝の言葉が、すべて物語っている気がしました。
兄弟間の差を感じたガヤンはローレンスを裏切ろうと考えていましたが、見抜かれてしまったようです。
皇后陛下との繋がりは絶たれるのではと思ったものの、ローレンスはまだ策を練っていました。
果たしてローレンスの行動は吉と出るのか、それともさらに追い詰められてしまうのか?
自分の時代は終わったと気づきながらも最後まであがくローレンスに注目ですね。
悪女は2度生きるネタバレ114話最新話と感想!皇帝からの厚い信頼まとめ
今回は「悪女は2度生きる」114話のネタバレと感想を紹介しました!
アルティゼアの賢さを評価した皇帝は、ミライラの件を彼女に任せることにします。
また落ちぶれたローレンスですが、皇后陛下との繋がりをいまだ諦めずにいました。