「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」137話のネタバレと感想をまとめてみました!
アルティゼアは、皇帝がローレンスに皇位継承の意向を示したことを知ります。
あくまでも冷静な彼女は、皇帝の心境を予想していて…?
それでは「悪女は2度生きる」137話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ137話最新話と感想!複雑な心境を持つ皇帝
皇位継承の行く末
アルティゼアは皇帝とミライラ、そしてローレンスの関係をハーパーと話します。
ローレンスを愛する皇帝ですが、国政には介入させていませんでした。
ハーパーは、それは息子だからといって権力を分かち合うつもりがないのだと考えていたのです。
しかしそれは見当違いだったことに、気が付いたハーパー。
今からでも皇位継承を念頭に動くつもりなのかと考えます。
感情と理性
アルティゼアは、ロイガールも皇帝も下手に動かないと予想していました。
ローレンスが皇位継承するまでには、ミライラの件は落ち着くだろうと考えるアルティゼア。
皇帝がミライラと結婚しなかったのは、理性的な判断よりも心に従ったからだと言います。
皇帝は愛するミライラさえも結婚すること無く、利用していました。
彼がローレンスを愛していたのはあくまでも、ミライラの息子だからです。
だからこそローレンスを特別扱いするとは思えませんでした。
比較される2人
ただ、現時点ではローレンスを後継者にと考えている皇帝。
それは守れなかった、ミライラへの罪悪感があるからだと考えます。
アルティゼアは矛盾している皇帝の心境を、的確に予想していたのでした。
そしてセドリックとローレンスが政務長官になることで、セドリックが有利だと考えます。
それは同じ立場であれば、必ず比較されることになるから。
人々は次期皇帝として、2人を比べることになると思ったのでした。
悪女は2度生きるネタバレ137話感想
アルティゼアの冷静な推理が炸裂していましたね!
皇帝が家族愛と立場で揺れる心境が、アルティゼアを通してよくわかりました。
なぜ今更になって、皇帝がローレンスを後継者にしようとしているのか、謎が解けた気がします。
息子ローレンスへの愛かと思っていましたが、ミライラへの愛と罪悪感だった様子。
ローレンスは愛するミライラの息子だから、気にかけているというだけなのでしょう。
アルティゼアはそこまで読んでいたとは、さすが策士です。
もしもアルティゼアの読み通りだとしたら、まだローレンスが後継者になるとは限りません。
だとしたらセドリックとの後継者争いが始まりますね。
いとこであり、同じ政務長官となれば比べられること間違いなしではないでしょうか!
もし2人が比べられるようになったら、確実にセドリックのほうが勝つと思います
悪女は2度生きるネタバレ137話最新話と感想!複雑な心境を持つ皇帝まとめ
今回は「悪女は2度生きる」137話のネタバレと感想を紹介しました!
アルティゼアを通して、皇帝の複雑な心境が整理されました。
皇帝がローレンスを愛しているのは、ミライラの息子だからです。
だとしたら、後継者争いはまだどうなるのかわかりませんね。