「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」142話のネタバレと感想をまとめてみました！
覚悟を決めたスカイラはアルティゼアのもとへ。
アルティゼアに対して謝罪をすると…？
それでは「悪女は2度生きる」142話のネタバレと感想を紹介します！
目次
悪女は2度生きるネタバレ142話最新話と感想！スカイラの覚悟
カメリア家の事情
スカイラの母、カメリア侯爵夫人はイアンの存在に危機感を持っています。
昔、ルーデン侯爵はカメリア家の人々を一掃しようとしていました。
しかしスカイラの父である現カメリア侯爵が、救いを懇願したのです。
涙を流して悔いる夫を、無視できなかったカメリア夫人。
そして自分が責任を取ろうと覚悟を決めたのでした。
覚悟
応接室で待ち始めてから2時間、ついにスカイラの前にアルティゼアがやってきます。
懐妊の祝いを述べた後に、母親のしたことを謝罪するスカイラ。
アルティゼアはとぼけたフリをしながらも、スカイラがどちらにつくか決めたのだなと考えます。
スカイラは、アルティゼアがセドリックを王座に就かせるつもりなのでは言及。
その意見はロイガールやルーデンのものではなく、自身の考えだと言います。
まさかこんな未来になるとは、考えが及んでいなかったルーデン。
ローレンスを支持するため、アルティゼア自身が社交界の権力を握るのではとルーデンは考えていました。
スカイラの考察
しかしスカイラは、ミライラとローレンスを追放する企てをしたのはアルティゼアではと考察しています。
証拠もなく危険な話をしていると、重々承知しているスカイラ。
他にもアルティゼアがやってきたことは、ローレンスのためではないと気がついたのです。
それならば支持しているのはセドリックではないかと、結論に至ったのでした。
スカイラの考えを、賢明な判断だと評価するアルティゼア。
そしてスカイラにどうしたいのかと聞きました。
セドリックへの支持
何も見えていないロイガールと、傲慢なルーデンには未来がないと考えるスカイラ。
母は賢い人だが、権力を持つ2人に認められないからと意見をしません。
自分が動かなくてはと考え、カメリア侯爵家はセドリック側につくと言いました。
しかしスカイラはまだ侯爵でも侯爵夫人でもありません。
ただ、覚悟を決めたスカイラなら、イアンよりも使えるかもしれないと考えるアルティゼア。
南部からの手紙
そのとき、アリスが南部からの手紙を持って入ってきました。
そこには、エイメル王妃が毒死し、エイメル王国軍がリアーガン侯爵領に上陸したと書いてあります。
さらにラクセン夫人が自決したとあり、アルティゼアの心臓が高鳴ったのでした。
悪女は2度生きるネタバレ142話感想
スカイラの覚悟を決めた様子が印象的でしたね！
今までも、母親には内緒でアルティゼアと通じていたスカイラ。
ここにきてイアンの存在が明るみになり、このままではイアンがカメリア家を手にすると危機感をもった様子。
カメリア夫人も同じ危機感を持ちながらも、ロイガールやルーデンに知られたくないために、動かないつもりのようですね。
そんな母親の様子を見て、このままではいけないと覚悟を決めたのでしょう。
ミライラの件を言及したのは、腹の内をすべて見せ、アルティゼアから信用されたいと思ったに違いありません。
スカイラに対してどうしたいのかと聞くアルティゼアは、迫力満載です。
スカイラも賢い令嬢ですが、アルティゼアの前では手のひらで転がされていましたね。
カメリア家がセドリックにつくということは、母親を裏切るつもりでいるのでしょう。
娘がアルティゼアと通じていることを知ったら、カメリア夫人は大きなショックを受けそうです。
それにロイガールやルーデンが、スカイラの行動を黙っているとは思えません。
スカイラの判断に満足していたアルティゼアのもとへ、また新たな情報が入りました。
エイメル王妃が亡くなったことで、周辺王国の均衡が崩れそうですね。
悪女は2度生きるネタバレ142話最新話と感想！スカイラの覚悟まとめ
今回は「悪女は2度生きる」142話のネタバレと感想を紹介しました！
覚悟を決めたスカイラは、ロイガールではなくセドリックにつくと言及します。
スカイラがカメリア侯爵になれば、実現しそうですね！