「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」154話のネタバレと感想をまとめてみました!
セドリックは、アルティゼアから策略の一部を聞くことになります。
一方、ローレンスは外部から遮断されていて…?
それでは「悪女は2度生きる」154話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ154話最新話と感想!策略を話すアルティゼア
エイメル王妃とリアーガン家
カドリオール王子との約束、そしてデアリーの背後にアルティゼアがいると知ったセドリック。
ロイガールが関心を寄せたのは、塩の専売権に関わる問題だからだと予想します。
エイメル王妃は、リアーガン家と共に南海塩の密造組織と関係を持っていました。
南海塩を大量に東部へと輸送し、親衛隊を運営するほどの利益を受けていた王妃。
それだけ利益を確保できる事業を、ロイガールなら見逃さないとアルティゼアは思っていたのです。
皇帝は、王妃とリアーガン家が塩の密造のために手を組んだとは知りません。
ロイガールが事業に手を出した場合、皇帝の考えと食い違いが起こる可能性があるのです。
セドリックの配慮
アルティゼアは、皇帝の信頼を得て欲しいとセドリックに伝えました。
ローレンスが失脚すれば、ロイガールと渡り合える適任者はセドリックしか考えられないからです。
アルティゼアの策略に目をつぶり、裏切りを企てているセドリック。
せめて亡くなった人たちを忘れないようにと、教会へろうそくを灯しに行こうと誘いました。
幽閉されたローレンス
一方、ローレンスが拘束されてから3週間が経ちます。
外部から遮断された状態のなか、それでも皇帝は自分を後継者に選ぶだろうと考えていました。
すると運ばれてきた食事の皿に入っていたのは、一通の手紙。
手紙にはロイガールやセドリックの動きが書かれていました。
しかしローレンスは、彼らがどんな行動をとろうとも、自分にできることはないと考えます。
リシアの願い
セドリックとアルティゼアは、後見人について話し合っていました。
セドリックが次々と名前を挙げるものの、アルティゼアはセドリック任せです。
子供の保母はヘイリーであること、自分の侍女にヘーゼルを頼むことを考えているアルティゼア。
するとそこへ、リシアがやってきたと報告を受けます。
何かを感じ取ったのか、アルティゼアは神妙な表情で迎えました。
リシアは淡々とした表情で、願いを聞き入れてほしいと言います。
リシアの願いとは、西武に戻りたいというものでした。
悪女は2度生きるネタバレ154話感想
アルティゼアの策略を知ったセドリックは、もう後戻りはできませんね。
予想していたとはいえ、デアリーの背後にアルティゼアがいたのはショックだったかもしれません。
ただ、先を見越して策略を練るアルティゼアを、敬う気持ちはもっていそうだなと思いました。
ロイガールが目先の利益に飛びつくことも、アルティゼアにはお見通しです。
ローレンスさえ失脚すれば、セドリックとロイガールは互角かもしれませんね。
むしろ皇帝は誠実なセドリックを信頼している分、ロイガールよりも有利な気がします。
ローレンスはというと、まだ自分が皇帝に選ばれると思っているように見えました。
淡い期待を持っているからこそ、今は足掻いても仕方ないと諦められるのかもしれません。
だがアルティゼアの予想が当たるとすれば、ローレンスは失脚して東部へ送られてしまいますね。
そしてリシアが西武に戻りたいと、アルティゼアに申し出ました。
すでにリシアには記憶が戻っています。
記憶についてアルティゼアに言及するのか、リシアの言動に注目ですね。
悪女は2度生きるネタバレ154話最新話と感想!策略を話すアルティゼアまとめ
今回は「悪女は2度生きる」154話のネタバレと感想を紹介しました!
期待と諦めの間にいるローレンス。
一方で、リシアは首都を離れる決意をしていました。