「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第16話のネタバレと感想をまとめてみました!
母ミライラによって無実の罪を着せられ、スラム街に追いやられた元執事に会いに来たアルティゼア。
元執事のハンソンに会いに来た目的は何でしょうか。
「悪女は2度生きる」第16話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第16話最新話と感想!ハンソンへの謝罪
ミライラの罪
母ミライラは、アルティゼアに侯爵家を相続させる為にローサン直系の親族を毒物によって根絶やしにし、その罪をハンソン家に着せようとしたのだと語るアルティゼア。
ハンソンは怒りに震えながら、当時の事を思い出していました。
ハンソンは、ローサン直系の親族が亡き者にされた犯行がミライラによるものだと知りながらも、生き残る為、大切な家族を守る為に名を捨てて執事の職を退いたのです。
家族には名を捨てるように命令しましたが、ハンソンは自分の名に誇りを持っていたので名を変える事はしませんでした。
年老いているハンソンは、ミライラに見つかって命を奪われても構わないと考えていたのです。
会いに来た理由
ハンソンは、アルティゼアに自分に会いに来た理由を尋ねました。
アルティゼアはハンソンを真っ直ぐ見つめると深く頭を下げ、ローサン侯爵家の生き残りとして、家臣を守る事ができなかった事に誠意を込めて謝罪したのです。
ハンソンは感動のあまり涙が溢れ、セドリックはその様子を見て優しく微笑むのでした。
その頃ローサン侯爵家では、ミライラがイライラした様子で執事に詰め寄っていました。
セドリックになぜアルティゼアではなくミライラの言いなりなのかと聞かれた事に腹を立てていたのです。
セドリックとの接点
さらにセドリックがアルティゼアの事をローサン家の主人だと言った事に怒りは収まりません。
言い訳を続ける執事の言葉を遮ると、水を飲みながら女性としての魅力のないアルティゼアが一体どこでセドリックと出会ったのかと考えていました。
その時、使用人がセドリックの使いが来た事を知らせに来ました。
アルティゼアとセドリックが舞踏会の後に馬車で一緒に出かけた為、ローサン家で待つように指示を受けたと聞き、ミライラは驚きの表情を浮かべるのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第16話感想
ミライラによってローサン家を根絶やしにした無実の罪を着せられたハンソン家。
彼らは生き残る為に名を捨てて職も退き、セブ町へと辿り着いたのでした。
ミライラがハンソン家にした仕打ちは、想像以上に酷いものでしたね。
幼いアルティゼアには責任はないとはいえ、アルティゼアを見ただけで怒りが込み上げてくる気持ちもわかります。
アルティゼアは深く頭を下げ、家臣を守る事ができなかった事に誠意を込めて謝罪しました。
感動のあまり涙を流すハンソンに、見ているこちらも感動してしまいました。
優しく見守るセドリックもまたアルティゼアを見直したかもしれませんね。
アルティゼアとセドリックの二人が一緒に出掛けていき、セドリックの使いがローサン家で待つように指示されたと聞き衝撃を受けるミライラ。
今まで見下していたアルティゼアがセドリックと親交がある事に驚いているようでしたね。
このまま結婚まで突き進んでミライラを見返して欲しいです!
悪女は2度生きるネタバレ第16話最新話と感想!ハンソンへの謝罪まとめ
今回は「悪女は2度生きる」16話のネタバレと感想を紹介しました!
母ミライラによってセブ町に追いやられる事になったハンソンに、心から謝罪したアルティゼア。
ハンソンは感動のあまり涙を流します。
一方ミライラは、セドリックの使いがローサン家を訪ねてきた事に驚きを隠せないのでした。