「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第26話のネタバレと感想をまとめてみました!
ローレンスに皇太子になるためにミライラと距離を置くようにと助言したアルティゼア。
そんな中、アルティゼアが待ち望んでいた皇后からの招待状が届くのでした。
「悪女は2度生きる」第26話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第26話最新話と感想!
ローレンスの考え
雨の中馬車に揺られながら、ローレンスは皇帝から言われた言葉を思い出していました。
それは実の息子でも必ず後継者にするとは限らないという言葉と、セドリックと親しくなればあとは何とかしてやるという言葉でした。
ローサン家に到着したローレンスをミライラが出迎えました。
アルティゼアの事を気にするミライラに、婚約者と客人の前で晒し者にされたのに戻ってくるはずがないだろうと伝えるローレンス。
ローサン家に戻る事はセドリックが許さないと続けると、ミライラは結婚を許した覚えはないと反論します。
ローレンスが皇帝も結婚に賛成している事を伝えると、怯むミライラ。
ミライラが自分の邪魔をしたのはこれが2度目であり、皇帝になれなかったら自分は死ぬしかない。
頼むから余計な事はしないでくれと訴えるローレンス。
ミライラには皇后を廃位させる力も、自分を皇太子にする力もないのだから、何もしないでいてくれた方がマシだと続けます。
ミライラは皇后について何か言いかけましたが、何でもないと俯きました。
去って行くローレンスの腕を掴み、もう二度とがっかりさせないからと懇願しましたが、彼はミライラの腕を振りほどき出て行ってしまいました。
ミライラは一人座り込み涙するのでした。
見極めるアルティゼア
翌日、エブロン邸では使用人たちが花や食器などの荷物を慌ただしく運び込んでいます。
資金の事は気にせずに欲しいものは全部揃えたらいいというセドリックに、お礼を伝えるアルティゼア。
セドリックから結婚すればあなたの家になるのだからと言われ、アルティゼアは頬を赤くするのでした。
セドリックが去って行った後、アルティゼアはメイド長と話をしています。
アルティゼアがカーテンと寝具を揃える為のお金を渡すと、メイド長は金額が多すぎると驚きました。
やる事をいちいち執事を介して伝えていたら手間がかかるのでわざと多めに入れている。
このお金で臨時で人を雇ってもいいし、残ったら皆で山分けしてもいいと微笑むアルティゼア。
それでも多すぎると訴えるメイド長でしたが、アルティゼアからせっかく皆の為に用意したのだからと言われ、ようやくお金を受け取り部屋を後にしました。
アリスにまた試しているのですかと尋ねられたアルティゼア。
アルティゼアは信用できる人物か見極める為にわざと過大な権限を与え、どのくらい資金を横領するか試していたのです。
せっかく苦労して手にした財産なのにと残念がるアリスに、アルティゼアはお金は道具に過ぎないから大丈夫だと微笑みました。
その時、部屋に入ってきた人物をアルティゼアは笑顔で出迎えたのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第26話と感想
ミライラにアルティゼアの事を聞かれ、大勢の前で晒し者にされたのに戻るはずがないと伝えるローレンス。
結婚を許した覚えはないと反論するミライラに、ローレンスは皇帝も結婚に賛成していると続けました。
客人の前であれだけ派手に暴力を振るっておいて、悪気がなかったと言うミライラには呆れますね。
ミライラは子供たちに異常なくらい執着していますが、子供たちに傍にいて欲しいのならもっと大切にすればいいのにと思います。
ついにローレンスからも距離を置かれてしまったミライラ。
自業自得とはいえ一人残されて少し可哀想ですね。
一方エブロン邸ではアルティゼアがメイド長と話をしていました。
アルティゼアはわざと多めの金額を渡し、どのくらい横領するか試し、信用できる人物かどうかを見極めていたのです。
お金が絡むと人間性がわかりますもんね。
謙虚で誠実そうに見えるメイド長…どうか信用できる人物であって欲しいです。
悪女は2度生きるネタバレ第26話最新話と感想!孤立するミライラまとめ
今回は「悪女は2度生きる」26話のネタバレと感想を紹介しました!
ついにミライラと距離を置きだしたローレンス。
一方アルティゼアは、メイド長が信用できる人物かどうか見極めていました。
アルティゼアを訪ねてきた人物は一体誰なのでしょうか。