「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第42話のネタバレと感想をまとめてみました!
信じていた血筋からも距離を置かれてしまったミライラ。
一方アルティゼアはもっと世の中に目を向けようと決意するのでした。
「悪女は2度生きる」第42話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第42話最新話と感想!嫉妬するオーブリー
エブロン家の歴史
大公領が見えてくると、がっかりしないでくれと言うセドリック。
アルティゼアは、あの本城はエブロン大公家の誇りなのだからがっかりなどしないと答えます。
エブロン大公領には幾多の戦争の歴史が刻まれており、国境の近くに要塞を建てたのも、定期的に南下してくるカラムというモンスターの群れを防ぐためでした。
本城が敵を食い止めている間に、南の領民をアリア長城の麓に避難させるようにしています。
本城は大公家がトルド山脈を守るという意思表示で、領民と命を共にするという象徴であり、これがエブロン家が「北のエブロン」や「帝国の盾」と呼ばれる理由なのです。
到着
船が港に到着すると、本城を管理しているアーロンとマーガレットのジョルディン伯爵夫妻が出迎えました。
アルティゼアに跪く二人に、心強い家臣に会えて嬉しい事、そして慣れるまでいろいろと手を貸してくれるようにと伝えます。
ジョルディン伯爵夫妻は全力でサポートすると約束するのでした。
エブロン大公城に着くと、たくさんの家臣が待ち構えていました。
家臣たちは口々に結婚のお祝いを伝えます。
もう一度披露宴をしようと提案する家臣たちに、アルティゼアは快諾しました。
セドリックは、人混みが嫌いなのに無理しなくていいと心配そうにしています。
人混みが苦手だと気付いていた事に驚くアルティゼア。
嫉妬するオーブリー
その時、一人の少女がセドリックの元に駆け寄ると、会いたかったと抱き着きました。
オーブリーと呼ばれた少女は、マーガレットから無礼だと手を掴まれ制止されます。
オーブリーは謝ると、帰ってきて嬉しいと微笑みました。
幼かったオーブリーの成長に驚くセドリック。
もう18歳になり大人になったと言いながらオーブリーが再びセドリックに抱き着こうとすると、彼はその手を制止しました。
セドリックの様子にショックを受けるオーブリー。
マーガレットは再度オーブリーの手を取ると、娘の失礼な態度を謝ります。
セドリックは気にしないように伝えると、まずは休もうとアルティゼアに提案しました。
疲れていないから大丈夫だと言うアルティゼの手を握ると、いけないと言うセドリック。
二人とも顔が真っ赤になっています。
家臣たちに冷やかされながらその場を後にする二人。
ふとアルティゼアが振り返ると、オーブリーが怒りに震えながら見つめていたのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第42話感想
本城は大公家がトルド山脈を守るという意思表示であるとともに、領民と命を共にするという象徴であり、これがエブロン家が「北のエブロン」や「帝国の盾」と呼ばれる理由です。
エブロン家にはたくさんの戦争の歴史があるのですね。
幾度となくカラムから守ってくれたセドリックを、民衆たちも信頼しているのでしょうね。
港に着くと、本城を管理しているジョルディン伯爵夫妻から出迎えられた二人。
ジョルディン伯爵夫妻はアルティゼアを歓迎し、慣れるまでサポートする事を約束するのでした。
ジョルディン伯爵夫妻はとても感じのいい方たちですね。
セドリックが信頼しているのもわかります。
本城では、家臣たちがセドリックとアルティゼアの結婚を祝っています。
その時、オーブリーという一人の少女が、会いたかったとセドリックに抱き着きました。
オーブリーはとてもジョルディン伯爵夫妻の娘とは思えない無礼さです。
18歳という事はアルティゼアと同い年のはずですが、幼稚でとても同い年には見えませんね。
セドリックの事が好きでアルティゼアに敵意むき出しなのが怖いです。
オーブリーの登場でこれから何かひと悶着ありそうな予感がします。
悪女は2度生きるネタバレ第42話最新話と感想!嫉妬するオーブリーまとめ
今回は「悪女は2度生きる」42話のネタバレと感想を紹介しました!
ついに大公領に到着した二人。
セドリックから拒絶されたオーブリーは、嫉妬からアルティゼアに怒りを向けるのでした。