「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第50話のネタバレと感想をまとめてみました!
アルティゼアに協力を求めるセドリック。
彼女はある方法を思いつきます。
「悪女は2度生きる」第50話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第50話最新話と感想!セドリックの考え
アルティゼアの策
力を貸して欲しいと頼むセドリック。
彼から頼まれごとをするのは、生まれ変わってからは初めてです。
過去ではローレンスの為に力の限り尽くしてきましたが、彼を信じた事は一度もありませんでした。
しかし、セドリックの事は心から信頼できます。
彼を皇帝にする事が自分の役目ですが、彼の夢を邪魔してはいけないと考えるアルティゼア。
しかも彼が皇帝になり成し遂げたいと思っている事ならなおさらです。
自分が大公領の財政状況を知りたいと言った訳を語り出したアルティゼア。
まずは倉庫を満たし、次に穀物の価格を見直すべきだと助言します。
穀物の価格が高騰すれば、皇帝は徴収をスムーズに進める為にロイガール大公に任せるはずだと。
しかし欲深いロイガール大公は、高騰した穀物を無償で北部に送るはずはないと続けます。
前世では、小麦不足に陥っていたエイメル王国とロイガール大公が手を組み、穀物を買い占めたのです。
結果、その年に襲撃してきたカラムとの戦争で、食糧難に陥ったエブロン軍はトルド関門を守る事ができず、危うくアリア長城を突破されるところだったのです。
本城を守っていたセドリックが隙を付いてカラムの王を討った事もあり、その戦争は終わりました。
しかしロイガール大公は敗戦の責任と、エイメル王国との関係を問われ、反逆罪で命を奪われる事になったのです。
全てアルティゼアの策略だったとも知らずに…。
セドリックの考え
前世ではこの方法で上手くいったのだから、今回も同じ手を使おうと考えるアルティゼア。
しかし、セドリックは断固反対します。
穀物の価格を変えれば、補給問題だけでなく帝国全体を苦しめる事になると。
アルティゼアは、上層部を一掃した方が問題が早く解決すると反論します。
それなら何故自分に意見を求めたのかと尋ねるセドリック。
アルティゼアはしばらく考えると、自分の考えが間違っていると感じるからだと俯きました。
セドリックは、アルティゼアの考えも一理あるとしながら、たとえ名誉を失ったとしても、道を踏み外してはいけないと諭します。
そして、あなたは聡明なのだからもっといい方法を思いつくはず、とアルティゼアを見つめるのでした。
その時ドアが開き、ハンナという女性が入ってきました。
悪女は2度生きるネタバレ第50話感想
生まれ変わってから初めてセドリックに頼まれごとをされたアルティゼア。
心から信頼する彼の為に、力になろうとします。
前世では、ローレンスを信用しないから裏切られて当然だ…とセドリックから言われていましたが、今回はお互いに信頼していそうなので、裏切られる事もなさそうですね!
セドリックを皇帝にする為に、今回もまた悪事に手を染めようとするアルティゼア。
そんな彼女を、セドリックは道を踏み外してはいけないと諭します。
セドリックは清廉潔白で、汚い手を使ってまで皇帝になる事を考えていないようですね。
ロイガール大公はいずれ敵対する事になりそうなので、ここで潰しておいた方がよさそうな気がしますが…。
セドリックは真っ直ぐ過ぎて、逆に罠にはめられそうで心配になります。
彼に足りない部分はアルティゼアがしっかりサポートしてくれそうなので、これからお互いになくてはならない存在になっていきそうです。
次話ではアルティゼアがどんな策を思いつくのか楽しみですね!
悪女は2度生きるネタバレ第50話最新話と感想!セドリックの考えまとめ
今回は「悪女は2度生きる」50話のネタバレと感想を紹介しました!
セドリックから力を貸して欲しいと頼まれたアルティゼアは、ロイガール大公を陥れて穀物の供給問題を解決しようとします。
しかし、セドリックは道を踏み外してはいけないと諭し、別の策を考えるように指示するのでした。