「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第7話のネタバレと感想をまとめてみました!
出会ったばかりのアルティゼアからプロポーズを求められて驚くセドリック
アルティゼアの真意は何なのでしょうか。
「悪女は2度生きる」第7話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第7話最新話と感想!結婚の目的
アルティゼアの提案
驚くセドリックに、結婚はセドリックの悩みを解決する為の手段だというアルティゼア。
アルティゼアからの、西部軍が凱旋式に出られない事で南部軍組織まで崩壊する事を懸念して、大司教様に仲裁を頼むためにここに来たのではないか、という問いかけに頷くセドリック。
アルティゼアは、たとえ大司教様が仲裁してもセドリックが手柄を諦める事になり、筋違いの凱旋式に不満を覚えた将軍達は西部軍を去るかもしれないと懸念します。
皇帝は溺愛している息子のローレンスには人望がない為、皇位継承争いで大きな弱点になるのではないかと心配しており、ローレンスの味方だと示せば喜んで名誉を与えるのではないか、というアルティゼア。
セドリックはその言葉を遮り、兵士たちに与えられて当然の名誉を得るためにアルティゼアと共謀するつもりはない、と冷たい視線を向けました。
結婚の目的
アルティゼアはその場を立ち去ろうとするセドリックの腕を掴み、大公領の「模範人の村」の話を切り出します。
脅すつもりか、とアルティゼアを睨み付けるセドリックでしたが、誠意を込めた助言だと言うアルティゼアの凛とした瞳を見て、もう一度話を聞く事にしたのです。
アルティゼアは、自分と結婚すれば皇帝との衝突がなくなり、西部軍の名誉と大公領を守る事ができると言います。
セドリックはしばらく考え、この結婚でアルティゼアが得るものは何かと問いかけました。
セドリックを皇帝にする為に
ローサン侯爵家を継承して独立する事が目的だというアルティゼア。
現在18歳のアルティゼアは侯爵家を継承する20歳になるまであと2年ありましたが、結婚すれば成人とみなされ、未成年でも独立することができるのです。
アルティゼアは、母親と兄を裏切るのかと言うセドリックに、自分と2年間だけ形式上の結婚をしてくれたらセドリックを皇帝にすると断言するのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第7話感想
突然プロポーズする事を求められて驚くセドリックでしたが、アルティゼアにはちゃんと考えがありましたね。
セドリックが凱旋式の件で皇帝と衝突している事を言い当てるなんてすごいですね!
未来の記憶があるとはいえ、何年も前の事なのにきちんと覚えているなんて、さすが帝国一の策士です。
手を組むつもりはないと立ち去ろうとするセドリックでしたが、あの真っ直ぐな瞳で見つめられたら話を聞いてしまうのもわかりますね。
アルティゼアは、結婚によって一刻も早く狂った母親と兄のもとから去りたかったのですね。
誠実なセドリックなら、たとえ形式上の配偶者とはいえ何か危険があれば守ってくれそうです。
セドリックはとても魅力的な男性ですが策を練るのは苦手そうなので、聡明なアルティゼアと組めば最強ですね!
二人は本当に結婚してしまうのか…!?
悪女は2度生きるネタバレ第7話最新話と感想!結婚の目的まとめ
今回は「悪女は2度生きる」7話のネタバレと感想を紹介しました!
突然のプロポーズ要求に驚くセドリックに、結婚する事の互いのメリットを説明するアルティゼア。
アルティゼアは自分と結婚すればセドリックを皇帝にする…と断言しますが、セドリックはどのような決断をするのでしょうか。