「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第82話のネタバレと感想をまとめてみました!
司祭の元を訪れたアルティゼア。
秘密を知ってしまった彼にどんな対処をするのでしょうか。
「悪女は2度生きる」第82話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第82話最新話と感想!司祭への対処
司祭への報告
司祭の元を訪れたアルティゼアは、トルド北側にカラムの混血の家族が住む村があった事を認めます。
この事実を嘆きながら、罪深い者には罰を与えるべきだと言う司祭。
教会から追い出される事だけで十分だと言うアルティゼアに、それは罰ではないと。
悪魔が教会に入るなど絶対に絶対にあってはならないと訴えます。
しかしアルティゼアは混血の者が村を作っていた事や、彼らを助けた者がいても問題はないと。
ただし、セドリックに内緒でこのような事をした家臣には罰を与えるべきだと言い放ちました。
セドリックなら正しい罰を与えるはずだと言うアルティゼア。
ただし、カラムとの争いが続いている今はまだ時期ではないと。
だから大司教への手紙は一旦預かると言います。
すぐにでも手紙を大教会に渡さなければならない問題が生じた時には、自分に直接連絡をくれれば手紙を渡すと約束しました。
しかし司祭はアルティゼア宛てに手紙を送っても無事届くのか心配している様子。
それを聞いた彼女はある物を取り出しました。
司祭への対処
それは、アルティゼアが結婚前に使っていた印章でした。
この印章には仕掛けが施されており、横の飾りを押すと模様が変わるのです。
友人からの手紙を母に見つからずに確実に受け取りたい時に使っていたと言うアルティゼア。
この印章の事は彼女のメイドしか知らないと言います。
あのミライラなら娘の手紙を勝手に読みそうだと考えた司祭は、アルティゼアの提案を承諾する事に。
重要な連絡がある時は、この印章を使い彼女のメイド宛てに手紙を送ると約束しました。
司祭は何も疑っていないようですが、これはアルティゼアの作戦だったのです。
結婚前に印章を使っていたと言うのは嘘で、これには他の飾りを順番に押さなければ小さな毒針が飛び出てくる仕掛けが施されていました。
セドリックの事を信じ、司祭がこれ以上この問題に関わらなければ無事で済みます。
しかしアルティゼアは、彼が無事で済む事はないだろうと考えていました。
司祭の元を去りながら、セドリックの言葉を思い出していたアルティゼア。
彼は二人なら正しい道が開けると言っていました。
彼の描く「正しい道」がどのようなものか分かるからこそ、自分には無理だと思うのです。
早く首都に戻ろうと思うアルティゼア。
富と権力を手に入れる為には手段を選ばない者が集まる場所。
そんな場所なら自分の醜さも目立たないと思うのでした。
予想外の訪問者
本城に戻ったアルティゼアは、司祭からの手紙に目を通していました。
手紙には注意すべき事はなく、エブロンとカラムの間に起こった出来事を記すのみでした。
読み終わった手紙を暖炉で燃やすアルティゼア。
その時、誰かがドアをノックする音が聞こえてきました。
誰が来たのかと不思議に思っているとドアが開きます。
なんと、そこにいたのはセドリックだったのです。
悪女は2度生きるネタバレ第82話感想
アルティゼアは司祭に事実を報告し、問題があればすぐにでも大司教への手紙を渡す事を約束しました。
しかし、これこそが彼女の作戦でした!
司祭がこれ以上この問題に関わろうとすれば、毒針で命を失ってしまう仕組みです。
さすが、帝国一の策士と言われただけはありますね!
最近はクリーンな策ばかり立てていると思っていましたが、久々に悪女ぶりを発揮してくれました。
セドリックがこの事実を知ればきっと反対するのでしょうけど、綺麗事ばかりでは生き残れません。
司祭があの印章を使わないように祈るしかないですね!
アルティゼアは首都に行こうとしていますが、そこで何をするつもりなのか気になります。
そして息を切らしてアルティゼアの元を訪れたセドリック。
彼の笑顔からはアルティゼアに会えた喜びが伝わってきて、なんだかほっこりしました!
久々に二人のラブラブぶりが見たいです!
悪女は2度生きるネタバレ第82話最新話と感想!司祭への対処まとめ
今回は漫画「悪女は2度生きる」82話のネタバレ、感想をご紹介しました。
司祭に毒針が入った印章を渡し、秘密が外部に漏れないよう手を打つアルティゼア。
本城へ戻った彼女の元へ、息を切らしたセドリックが訪れるのでした。